「妻」を含む熟語・言葉 — 79 件
「妻」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
妻(つま)
夫婦関係のある男女のうちの女性。
愛妻(あいさい)
妻のことを愛し、大切にすること。
悪妻(あくさい)
他者から見て悪いと思われたり、夫が結婚したことを後悔するような妻。
悪妻は六十年の不作・悪妻は百年の不作(あくさいはひゃくねんのふさく・あくさいはろくじゅうねんのふさく)ことわざ辞典
連れ合いを選び違えると、その痛手は死ぬまで、ときには次の代まで尾を引く。 一度きりの選び方が、その後のすべてに影を落とす。 「悪妻は百年の不作」ともいう。
吾妻(あずま)
東国。箱根山から東の地方のこと。
吾妻鏡(あずまかがみ)
鎌倉時代に成立した歴史書。1180年から1266年までの幕府の事績を編年体で記録したもの。
吾妻下駄(あずまげた)
台に畳表を張った、歯の薄い女性用の下駄。
吾妻コート(あずまこーと)
女性が外出するときにはおる、和服用のコート。明治中期ごろから流行した。
家貧しくして良妻を思う(いえまずしくしてりょうさいをおもう)ことわざ辞典
貧乏をすると、この境遇を一緒に乗り越えてくれる良い妻が欲しいと、つくづく思うということ。
家を徙して妻を忘る・家を移して妻を忘る(いえをうつしてつまをわする)ことわざ辞典
度を越した物忘れのたとえ。肝心かなめのことを抜かしてしまう愚かしさにも、この言葉を当てる。 「徙す」は、住まいを別の所へ移すこと。昔の中国で、魯の国の君主である哀公が孔子に「引っ越しの際、自分の妻を置き去りにした男がいると聞くが、本当か」と尋ねた。孔子は「それはまだ軽いほうです。もっとひどいのは自分自身を忘れる者です」と答え、先祖の教えや国のきまりを捨てて酒と遊びにふけり、ついには天下の人々に討たれて国を失った、夏の王の桀を例に挙げたという。 同じ話は『説苑』敬慎にも見える。四字熟語の徙宅忘妻・徙家忘妻も、この故事を四字にまとめた言葉。
一妻多夫(いっさいたふ)四字熟語辞典
一人の女性が同時に複数の夫を持つ婚姻形態。一夫多妻の対義にあたり、チベットやネパールなど一部地域で見られる。
一夫多妻(いっぷたさい)四字熟語辞典
複数の妻を同時に持つことのできる結婚の制度のこと。 一人の夫と多くの妻という意味から。
稲妻(いなずま)
雲の間や雲と地面の間で放電現象が起こった時に見える光の筋。稲光。
稲妻形(いなずまがた)
後妻・次妻(うわなり)
妻と離婚や死別した後に、妻として迎える女性。ごさい。のちぞい。
男は妻から(おとこはめから)ことわざ辞典
男が身を立てられるかどうかは、どのような妻を迎えるかで決まるということ。 「から」は事の起こる元をいい、家の内が定まってこそ外での働きも定まる、という見方に立った言葉。
隠し妻(かくしづま)
男が、世間には伏せたまま関係を続け、生活の世話もしている女性。正式に結婚した妻ではない。
陽炎稲妻月の影・陽炎稲妻水の月(かげろういなずまつきのかげ・かげろういなずまみずのつき)ことわざ辞典
捕らえがたいもの、実体のないもののたとえ。 「陽炎稲妻月の影」ともいう。
悍妻(かんさい)
気性が荒く、意地の悪い妻。悍室。
忌妻(きさい)
嫉妬深い妻。または、言動などを遠慮しなければならない妻。
恐妻(きょうさい)
夫が妻に対して対等に振る舞えないこと。
切り妻・切妻(きりづま)
屋根の形の一つで、いちばん高い棟を境に、左右の二方向へだけ斜めの面を下ろしたもの。また、その屋根をのせた建物の造り(切妻造り)。寄せ棟のように四方へ面を下ろすものより簡単な造りで、神社の本殿や民家に古くから見られる。
切妻造り(きりづまづくり)
愚妻(ぐさい)
自分の妻を謙遜していう言葉。
継妻(けいさい)
死別や離婚した後に再婚した妻。後妻。
荊妻(けいさい)
妻をへりくだって呼ぶ語。
荊妻豚児(けいさいとんじ)四字熟語辞典
自分の妻や子のことを卑下していう言葉。 「荊妻」は荊(いばら)のかんざしをさしている妻。 「豚児」は豚の子という意味。
喧嘩に負けて妻の面を張る・相撲に負けて妻の面張る(けんかにまけてつまのつらをはる・すもうにまけてつまのつらはる)ことわざ辞典
外でうまくいかないことがあった男が、家で妻に八つ当たりすること。また、弱い者が自分よりさらに弱い者をいじめること。 相撲に負けて帰った男が、腹いせに妻の顔を殴るとの意から。 「喧嘩に負けて妻の面を張る」ともいう。
良妻賢母・賢母良妻(けんぼりょうさい・りょうさいけんぼ)四字熟語辞典
良い妻であり、良い母であること。 または、そのような女性のこと。 家庭を守る女性を賞賛する言葉で、近代日本では女子教育の中心的理念とされた。 「賢母良妻」ともいう。
心妻(こころづま)
心の中で自分の妻として定めた女性。
後妻(ごさい)
妻と離婚や死別した後に結婚した妻。のちぞい。
権妻(ごんさい)
妾(めかけ)。側室。正妻ではないが、妻としての立場を認められた女性。明治初期に使われた語。
妻君(さいくん)
同輩以下の他人の妻を言い表す言葉。
妻子(さいし・つまこ)
妻と子。
妻子眷属・妻子眷族(さいしけんぞく)四字熟語辞典
妻と子どもなどの身内のことで、血縁関係のある親族のこと。 「妻子眷属」とも書く。
妻室(さいしつ)
妻妾(さいしょう)
本妻とそれ以外の妻。正室と側室。妻とめかけ。
妻子離散・妻離子散(さいしりさん・さいりしさん)四字熟語辞典
家族が離れ離れになること。 妻と子が離散するという意味から。 「妻離子散」ともいう。
妻子を置く所が故郷(さいしをおくところがこきょう)ことわざ辞典
故郷を出て来た人がそこで所帯を持ち、妻子のいるその場所を第二の故郷と思って頑張る覚悟をいう。
妻女(さいじょ)
つま。
妻帯(さいたい)
妻をめとること。また、妻をめとっていること。
殺妻求将(さっさいきゅうしょう)四字熟語辞典
名誉や利益を得るためになんでもすることのたとえ。 将軍になるために、自分の妻を殺すということから。 中国の春秋時代、斉の国を攻めようとした時に、魯王は呉起を将軍にしようとしたが、呉起の妻が斉の国の出身であったために、呉起を将軍にすることをためらったが、呉起は妻を殺して将軍になったという故事から。
山妻(さんさい)
自分の妻をへりくだっていう言葉。愚妻。
徙家忘妻(しかぼうさい)四字熟語辞典
物忘れが酷いこと。 「徙家」は家を移すという意味。 引越しの時に妻を忘れて置いてきてしまうということから。
徙宅忘妻(したくぼうさい)四字熟語辞典
物忘れが酷いこと。 「徙宅」は家を移すことから引越しのこと。 引越しの時に妻を忘れて置いてきてしまうことから。
正妻(せいさい)
法律で認められた正式の妻。
先妻(せんさい)
前に妻であった女性。以前の妻。
前妻(ぜんさい)
前に妻であった女性。以前の妻。
糟糠の妻(そうこうのつま)ことわざ辞典
貧しく苦しい時から苦労をともにし、長年連れ添った妻。「糟糠」は糟(さけかす)と糠(ぬか)のことで、転じて粗末な食べ物。
糟糠之妻(そうこうのつま)四字熟語辞典
貧しい生活をして、共に苦労をしてきた妻のこと。 「糟糠」は酒かすと米ぬかのことから貧しい食事のたとえ。 光武帝が、姉の湖陽公主と家臣の宋弘を結婚させようとしたが、既婚者である宋弘は「貧しい時期を共に苦労してきた妻のことを大切にしたい」と言って断ったという故事から。
糟糠の妻は堂より下さず(そうこうのつまはどうよりくださず)ことわざ辞典
貧しく苦しい時から苦労をともにし長年連れ添った妻は、たとえ自分が出世しても家から追い出すわけにはいかないということ。
糟粕之妻(そうはくのつま)四字熟語辞典
貧しい頃から生活を共にして苦労してきた妻のこと。 「糟粕」は酒かすのことから、質素な食事という意味。 光武帝が姉の湖陽公主と家臣の宋弘を結婚させようとした時に、宋弘が「糟糠の妻は堂より下さず」と言って断った故事から。
側妻(そばめ)
本妻のほかに、夫がそばに置いて夫婦のようにくらす女性。妾。
嫡妻(ちゃくさい)
正式の手続きを踏んで迎えた妻。めかけに対していう。
妻恋・妻恋い(つまごい)
妻琴(つまごと)
箏の別名。爪を使って弦をはじき、音を出すことからいう。
妻戸(つまど)
妻の言うに向こう山も動く(つまのいうにむこうやまもうごく)ことわざ辞典
妻の言葉は夫に対して大きな力を持っていることのたとえ。 動くはずのない向こうの山でさえも、妻が言えば動いてしまうとの意から。
妻屋(つまや)
夫婦が寝起きする部屋。夫婦の寝所。寝屋(ねや)。
手妻(てづま)
指先など、手の先のほう。そこを働かせてする仕事や、その腕前にもいう。
内妻(ないさい)
婚姻届はだしていないが、実質的には夫婦として生活している妻。内縁の妻。
新妻(にいづま)
新婚の妻。結婚したばかりの妻。
肉食妻帯(にくしょくさいたい・にくじきさいたい)四字熟語辞典
僧侶が肉を食べ、妻をもつこと。 浄土真宗では、宗派を開いた親鸞自身が妻を迎えており、その教えを受け継ぐ僧にも認められていた。ほかの宗派では、戒律(僧が守るべききまり)に反するとして禁じられていた。 明治五年に、僧が肉を食べること、妻をもつこと、髪をのばすことを各自の自由とする政府の布告が出て、ほかの宗派にも広まった。
梅妻鶴子(ばいさいかくし)四字熟語辞典
俗世を離れた清らかで風流な隠遁生活のこと。 妻のかわりに梅の木を、子のかわりに鶴を愛でて、一人で清らかに風雅に暮らしたという故事から。
買妻恥醮(ばいさいちしょう)四字熟語辞典
夫を見限って離婚した女性が、その後の結婚を恥だと思うこと。 「買妻」は中国の漢の朱買臣の妻のこと。 「醮」は嫁ぐこと。 朱買臣は貧しいながらも勉学に励み、十年後には出世し金持ちになると言っていたが、妻は貧しさに耐えきれずに離婚した。 十年後に朱買臣は出世して金持ちになり、工事人の夫と再婚していた元妻を見つけ、夫婦ともに連れて帰り食事の世話をしたが、その一か月後に元妻は自殺したという故事から。
人妻(ひとづま)
自分ではない、ほかの男性を夫に持つ女の人。
病妻(びょうさい)
妻夫(ふうふ・みょうと・めおと)
正式に縁を結び、ひとつの所帯をいとなむ男と女のふたり。
夫妻(ふさい)
おっととつま。
夫妻牉合(ふさいはんごう)四字熟語辞典
夫と妻はそれぞれが一つのものの半分であり、二人を合わせ一つにすることで完全になるということ。 夫婦は一体であるという意味の言葉。 「牉」は全体の半分のことで、「牉合」は半分ずつのものを合わせることから夫婦のたとえ。
本妻(ほんさい)
めかけや内縁の相手に対して、家の本筋に立つ妻。
亡妻(ぼうさい)
梵妻(ぼんさい)
僧侶の妻。だいこく。
無妻(むさい)
男性が妻を持っていない状態。また、その人。
妻いとおしの子いとおし・妻いとしの子いとし(めいとおしのこいとおし・めいとしのこいとし)ことわざ辞典
妻や子ばかりを大切にして、親や兄弟をないがしろにする者をそしっていう言葉。
良妻(りょうさい)
妻として申し分のない、よくできた人。
老妻(ろうさい)
老妻は紙に画きて棊局を為る(ろうさいはかみにえがきてききょくをつくる)ことわざ辞典
連れ添った妻が、紙に升目を引いて碁の盤の代わりにする。手元が乏しくとも、あるもので工夫しながら日々を楽しむ暮らしをいう。
若妻(わかづま)
年の若い妻。新婚の妻。
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