「命」を含む熟語・言葉 — 176 件
「命」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
命(いのち)
生き物に宿っていて、死ねば失われるもの。
愛財如命(あいざいじょめい)四字熟語辞典
財産を命と同等に扱って大切にすること。 または、命よりも財産を大切にすること。 「愛財(あいざい)、命(めい)の如(ごと)し」とも、「財を愛すること命(めい)の如(ごと)し」とも読む。
可惜身命(あたらしんみょう)四字熟語辞典
体や命をいとおしむこと。 「可惜」は、今のままでは惜しい、または大切なものや良いものが相応しい扱いをされていないことを惜しむこと。 「身命」は身体や生命のこと。
安心立命・立命安心(あんじんりつめい・りつめいあんしん)四字熟語辞典
どんなに困難な場面に遭遇しても心を安らかな状態に保ち、どんな時にも惑わされずに天命をまっとうすること。 「安心」は仏教の語で、信仰により得ることが出来る心の安らぎの境地。 「立命」は儒教の語で、天命をまっとうすること。 「立命安心」ともいう。
一命(いちめい)
一人一つだけの命。
一命を取り止める(いちめいをとりとめる)ことわざ辞典
あやうく死にそうなところで、かろうじて生き延びられる。
一生懸命(いっしょうけんめい)四字熟語辞典
全力で物事に取り組む様子。命がけで物事に取り組む様子。 「懸命」は命をかけて取り組むこと。 「一所懸命」が変化した言葉。
一所懸命(いっしょけんめい)四字熟語辞典
命がけで物事に取り組む様子。全力で物事に取り組む様子。 「一所」は主君から賜った一か所の領地。 「懸命」は命をかけて取り組むこと。 中世の日本で、幕府から賜った領地を命がけで守ることをいった言葉。
命あっての物種(いのちあってのものだね)ことわざ辞典
何事も命があるからこそできる。だから命に関わるような危険なことはなるべく避けたほうがいいということ。 「物種」は物の根源の意。
命からがら・命辛辛(いのちからがら)
命だけは何とか守り抜いた様子。
命から二番目(いのちからにばんめ)ことわざ辞典
命の次に大事なものの意で、非常に大切にしているもの。かけがえのないもの。
命がけ・命懸け(いのちがけ)
死ぬ覚悟をもって物事に取り組むこと。
命毛(いのちげ)
筆の穂の芯となる一番長い毛。
命乞い(いのちごい)
殺されるはずの自分や他人の命を助けてくれるよう頼むこと。
命知らず(いのちしらず)ことわざ辞典
死を恐れずに物事を行うこと。また、そのような人。
命綱(いのちづな)
高い場所などで作業する人が安全のために身につけておく綱。
命取り(いのちとり)
命や地位などを失う原因となるもの。
命長ければ恥多し・命長ければ辱多し・長命すれば恥多し(いのちながければはじおおし・ちょうめいすればはじおおし)ことわざ辞典
長く生きていれば、それだけ恥をかく事も多くなるということ。 「恥」は「辱」とも書く。 また、「長生きは恥多し」「長生きすれば恥多し」「長命すれば恥多し」などともいう。
命に替えても(いのちにかえても)ことわざ辞典
自分の命と引きかえにしても。 どんなことがあっても守り抜こうという気持ちを表す。
命に過ぎたる宝なし(いのちにすぎたるたからなし)ことわざ辞典
命以上に大切なものはこの世にないということ。
命の親(いのちのおや)ことわざ辞典
命を救ってくれた恩人。
命の洗濯(いのちのせんたく)ことわざ辞典
気晴らしをして、日ごろの苦労から解放されること。
命の綱(いのちのつな)ことわざ辞典
命をつなぎとめるために大切なもの。生きていくための頼みとなるもの。
命は鴻毛より軽し・義は泰山より重く、命は鴻毛より軽し(いのちはこうもうよりかるし・いのちはこうもうよりかろし・ぎはたいざんよりおもく、いのちはこうもうよりかるし)ことわざ辞典
守るべき筋の重さの前には、一身の生き死になど後回しになる。 同じ死でも、その場面によって値打ちがまるで違うとする。
命は風前の灯・命は風前の灯の如し(いのちはふうぜんのともしび・いのちはふうぜんのともしびのごとし)ことわざ辞典
人の命はもろく、ふとしたことで尽きてしまう。 吹きさらしに置かれた灯が、ひと息であっけなく立ち消えるのに重ねた言い方。
命拾い(いのちびろい)
命を落としそうになって何とか助かること。
命冥加(いのちみょうが)
神仏の力によって運よく危険な状態から助かること。
命を預かる(いのちをあずかる)ことわざ辞典
相手から信頼されて、その人の生き死にをゆだねられる。
命を預ける(いのちをあずける)ことわざ辞典
相手を信頼して、自分の生き死にをゆだねる。
命を懸ける(いのちをかける)ことわざ辞典
命を捨てる覚悟で物事に取り組む。
命を擲つ(いのちをなげうつ)ことわざ辞典
自分の命をそっくり投げ出す覚悟で物事を行うこと。 「擲つ」は、惜しげもなく投げ出すこと。
命を投げ出す(いのちをなげだす)ことわざ辞典
死んだつもりで一生懸命事に当たる。
依命(いめい)
命令に基づくこと。命令に従うこと。
遺命(いめい)
死に際に言い残した命令。
運命(うんめい)
人間の意思や想いとは関係なく、人間に幸や不幸をもたらす力。
運命論(うんめいろん)
この世で起こる全ての現象はあらかじめ決められていて、人間の力ではそれを変えることは出来ないという考え方。宿命論。
易姓革命・革命易姓(えきせいかくめい・かくめいえきせい)四字熟語辞典
王朝が交代すること。 「易姓」は姓が変わること。中国の王朝は同じ姓の人が継ぐため、姓が変わることは王朝の交代を意味する。 「革命」は天命が改まること。 昔の中国の思想では、天命により天子が選ばれ、天子の徳が無くなれば他の人に天命が下るとされていたことから。 「姓(せい)を易(か)え命(めい)を革(あらた)む」とも読む。 「革命易姓」ともいう。
慧命(えみょう)
生まれながらに持っている仏になることができる性質を保ち続ける智慧。その知恵を命にたとえた言葉。
縁と命は繋がれぬ(えんといのちはつながれぬ)ことわざ辞典
切れた縁も、絶えた命も、もとには戻せないということ。 「繋ぐ」は切れたものを結び合わせること。縄なら結び直せるが、縁と命はそうはいかない、という見立て。
延命(えんめい)
命を延ばすこと。寿命を延ばすこと。
延命息災・息災延命(えんめいそくさい・そくさいえんめい)四字熟語辞典
災いに遭わないようにして、寿命を延ばすこと。 「息災」は災いをなくすこと。 日々を何事もなく平穏に過ごせることを仏や神に祈る言葉。 「息災延命」ともいう。
応命(おうめい)
命令の通りにすること。
恩命(おんめい)
主君などから下される、思いやりのある命令。ありがたいお言葉。
懐姦擅命(かいかんせんめい)四字熟語辞典
邪悪な心を持ち、権力を握って好き勝手に振る舞うこと。 「姦」は心がねじれていること。 「擅」は好き勝手に振る舞うこと。 「命」は命令を与えること。
丐命(かいめい)
命が助かるように願うこと。
革命(かくめい)
支配していた階級が支配されていた階級に政権を奪われること。
佳人薄命(かじんはくめい)四字熟語辞典
美しい女性は運に恵まれずに不幸せなことが多いという意味。 または、美しい女性は病気や事故などに遭いやすく、一生が短いことが多いという意味。 「佳人」は容姿の美しい女性のこと。または、品格や知性のある女性のこと。 「薄命」は短命なこと。運命に恵まれないこと。
金は命の親、命の敵(かねはいのちのおや、いのちのかたき)ことわざ辞典
金によって命を助けられることもあれば、逆に命を落とすこともあるというたとえ。
下命(かめい)
立場が下の人に対して命令すること。また、その命令。
官命(かんめい)
政府から下される命令。
帰命(きみょう)
仏教で、仏を心から信じ、わが身も命も残らずゆだねて、その教えのとおりに生きること。
帰命頂礼(きみょうちょうらい)四字熟語辞典
頭を地に着けて仏を敬って拝むこと。 または、心の底から仏に帰依すること。 「帰命」は命懸けで仏の教えを信じて従うこと。 「頂礼」は古代インドで最高の敬礼で、頭を地に着けて行う礼。
救命(きゅうめい)
命があぶない人をすくうこと。
窮命(きゅうめい)
ひどい苦しみにあうこと。運命が行きづまること。
救命具(きゅうめいぐ)
救命艇(きゅうめいてい)
君命(くんめい)
主君の命令。
君命無二(くんめいむに)四字熟語辞典
君主からの命令は、一度出されてしまえば、それが絶対であるということ。 または、臣下は君主からの命令に対して、疑いの心を持たないこと。 「君命(くんめい)に二(に)無し」とも読む。
憲命(けんめい)
国家の規則。国家の掟。
懸命(けんめい)
持てる力のすべてを出し切って努力する様子。一生懸命に物事に取り組むこと。
厳命(げんめい)
確実に従うように厳しく命令すること。また、そのような厳格な命令。
抗命(こうめい)
懇命(こんめい)
真心のこもった命令。他人の命令のことを敬意をもっていう言葉。
後生大事や金欲しや死んでも命のあるように(ごしょうだいじやかねほしやしんでもいのちのあるように)ことわざ辞典
来世の安楽を願いながら、現世の金も欲しいと、あれもこれも願う人間の強欲さのたとえ。
五十知命(ごじゅうちめい)四字熟語辞典
五十歳になって天から与えられた使命を知ること。 「命」は天命、天から与えられた使命のこと。 孔子が自身の人生を振り返って言った言葉。 五十歳を意味する、「知命」という言葉の語源。 「五十にして天命を知る」を略した言葉。
五十にして天命を知る(ごじゅうにしててんめいをしる)ことわざ辞典
五十の年になって、自分がこの世で担うべき役割がようやく見えてきたということ。孔子が来し方をたどり、十五で学を志し、三十で自立し、四十で迷わなくなったと述べた、そのあとに続く一句。 「知命」ともいう。
佐命立功(さめいりっこう)四字熟語辞典
天子に仕えて、建国の手助けをして功績を上げること。 「佐命」は天命を受けた帝の手助けをすること。 「立功」は功績を上げること。 「命(めい)を佐(たす)けて功(こう)を立つ」とも読む。
財多命殆(ざいためいたい)四字熟語辞典
多くの財産を持っていると、盗賊などに命を狙われる可能性が高くなるので危険という意味。 財産は多すぎるよりもほどほどのほうがよいということ。 「財(ざい)多くして命(いのち)殆(あや)うし」とも読む。
至上命令(しじょうめいれい)四字熟語辞典
絶対に従わなければならない命令のこと。 「至上」はもっとも上、最高という意味。
死生、命あり(しせい、めいあり)ことわざ辞典
人の生死は天命によるもので、人の力ではどうすることもできないということ。「死生」は、死ぬことと生きること。
死生有命(しせいゆうめい)四字熟語辞典
人の生死は天命で決まっていて、人の力ではどうすることも出来ないという意味。
舌の剣は命を絶つ(したのつるぎはいのちをたつ)ことわざ辞典
舌は刃物と同じで、そこから放たれた一言が人の命さえ奪いかねないということ。 刃を交えずに人を倒してしまうものだけに、口の利きようには重々気を配らねばならない。
使命(しめい)
使者として与えられた、果たさなければならない役目。
司命(しめい)
人の寿命をつかさどる神の名。
師命(しめい)
死命(しめい)
生きるか死ぬかが決まる重要なところ。
死命を制す・死命を制する(しめいをせいす・しめいをせいする)ことわざ辞典
他人の生死に大事な所を押さえて、自分の思うままに操ること。
惜命(しゃくみょう・せきめい)
命を重んじること。命を大切にすること。
社命(しゃめい)
会社がそこに勤める社員に与える命令。
主命(しゅうめい・しゅめい)
主人や主君からの命令。
