「先」を含む熟語・言葉 — 301 件
「先」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
先(さき)
物の先端。とくに細長い物や尖った物の先端。
先(さっき)
それほど離れていない過去。少し前。先刻。
相先(あいせん)
「互い先」に同じ。
敢えて天下の先とならず(あえててんかのさきとならず)ことわざ辞典
積極的に人の先頭に立つことを避け、控えめな姿勢を保つことで、波風を立てずに安泰な生活を送ることができるという考え方。 先頭に立つと競争や妬みなど人間関係のトラブルに巻き込まれるリスクが高まるため、あえて目立たない立場に身を置くことが賢明だとされる。 出典では「故(ゆえ)に能(よ)く器長(きちょう)を成(な)す」と続き、控えめな態度を保つことで、かえって周囲の人々を上手に導く優れた指導者になれると述べられている。
明かり先・明り先(あかりさき)
自分から見て、光のさして来る方。また、明かりの先端。
悪の報いは針の先(あくのむくいははりのさき)ことわざ辞典
悪事の報いは、針の先を回るほど早くやってくるということ。
口から先に生まれる・顎から先に生まれる(あごからさきにうまれる・くちからさきにうまれる)ことわざ辞典
口が達者でお喋りな人に対していう言葉。
頭の天辺から足の爪先まで(あたまのてっぺんからあしのつまさきまで)ことわざ辞典
人の身体の上から下まで。全身のこと。転じて、何から何まで。全部。すべて。
当て事と畚褌は先から外れる(あてことともっこふんどしはさきからはずれる)ことわざ辞典
当てにしていた事は相手の都合で外れることが多いことのたとえ。 「当て事」は当てにしている事。 「向こう」は身体の前、また、相手のこと。 越中褌が身体の前から外れやすいのと同じように、当てにしていた事は向こうから外れることが多いということ。 「当て事は向こうから外れる」「当て事と畚褌は先から外れる」ともいう。
宛先(あてさき)
郵便物などの送り先の氏名や住所。
後先(あとさき)
前と後ろ。物事の前後。
後先知らず(あとさきしらず)
後先になる(あとさきになる)ことわざ辞典
後のものが先になり、先のものが後になること。物事の順序が逆になること。
後先見ず(あとさきみず)ことわざ辞典
後のことをよく考えずに行動するようす。
後先息子に中娘(あとさきむすこになかむすめ)ことわざ辞典
子どもを持つなら三人で、最初と最後は男、真ん中は娘が理想だということ。
後にも先にも(あとにもさきにも)ことわざ辞典
今までも、これから先もということ。これ一回きりであるということ。
後の雁が先になる(あとのかりがさきになる・あとのがんがさきになる)ことわざ辞典
後から来た者が、先の者を追い抜いてしまうこと。また、年上の者より年下の者が先に死んだ時にも使う。列をなして飛ぶ雁行のようすから。「雁」は「がん」とも読む。
後の喧嘩、先でする(あとのけんか、さきでする)ことわざ辞典
あとからもめ事が起こらないように、事前によく話し合いをしておくべきだということ。 あとで喧嘩をすることがないように、先に喧嘩しておけとの意から。
後へも先へも行かぬ(あとへもさきへもいかぬ)ことわざ辞典
引くことも進むことも出来ず、動きがとれないようす。
行き先・行先(いきさき・ゆきさき)
行こうとする場所。
行く先(いくさき・ゆくさき)
行き先
一力当先(いちりょくとうせん)四字熟語辞典
自身の力だけで、先頭で敵に当たること。 「一力」は自身の力。 「当先」は真っ先に敵と当たること。
一寸先は闇・一寸先は闇の夜(いっすんさきはやみ・いっすんさきはやみのよる)ことわざ辞典
一寸先が真っ暗で何も見えないように、少し先の未来にすらどんな運命が待ち受けているのか、まったく予測ができないことのたとえ。
今先(いまさっき)
つい先ほど。ほんの少し前。
縁先(えんさき)
縁側の、庭に面した側の端。また、そのすぐ前あたり。
生い先(おいさき)
子供のこれから成長していく先。将来。
老い先(おいさき)
年をとった人の残りの人生。余生。
送り先(おくりさき)
お先・御先(おさき)
「先」に敬意を持って相手に丁寧にいう言葉。
御先走り(おさきばしり)
お先棒・御先棒(おさきぼう)
他人の手下。先棒。
お先棒を担ぐ(おさきぼうをかつぐ)ことわざ辞典
人の手先になって軽々しく行動すること。 「お先棒」は二人で棒を使って荷物を担ぐ時、棒の前方を担ぐ人のこと。
お先真っ暗(おさきまっくら)ことわざ辞典
将来の見通しがまったく立たないこと。
お筆先・御筆先(おふでさき)
天理教などで神の言葉を聞いた教祖がそれを書き記したものをいう敬称。
女の知恵は鼻の先(おんなのちえははなのさき)ことわざ辞典
女の考えは鼻の先までしか届かないとして、その場かぎりの思案しかできないとそしった言葉。 「鼻の先」はすぐ目の前のことで、先々を見渡す目がないことをいう。
難きを先にし、獲るを後にす・難きを先にして獲るを後にす(かたきをさきにし、うるをのちにす・かたきをさきにしてうるをのちにす)ことわざ辞典
困難な仕事を先に行い、自分の利益は後回しにすること。
肩先(かたさき)
肩の腕に近い部分。肩口。
甘井先ず竭く・甘井先に竭く(かんせいさきにつく・かんせいまずつく)ことわざ辞典
うまい水の湧く井戸ほど、桶が絶えず下りて先に底を見せる。 方々から当てにされる者ほど、蓄えを残さず出し切ることになる。
甘井先竭(かんせいせんけつ)四字熟語辞典
才能がある人ほど、衰退するのが早いということのたとえ。 「甘井」はうまい水の出る井戸。 うまい水が出る井戸は、人がより多く集まるために、先に水がなくなるということから。 「甘井(かんせい)、先(ま)ず竭(つ)く」とも読む。
機先(きせん)
物事が動き出す寸前のところ。
機先を制する(きせんをせいする)ことわざ辞典
相手より先に行動を起こし、相手の出鼻をくじいて自分を有利にすること。「機先」は物事が起こる直前の意。
切っ先(きっさき)
刃物や尖っているものの先端の尖っている部分。
客先(きゃくさき)
急先鋒(きゅうせんぽう)
だれよりも前に出て、はげしく動き言い立てる役まわり。その役の人もさす。
金紋先箱(きんもんさきばこ)
口先(くちさき)
口の先端部分。
口先の裃(くちさきのかみしも)ことわざ辞典
言葉はていねいで相手をうやまっているように見えるが、実はうわべだけで誠意がないこと。
暮れぬ先の提灯(くれぬさきのちょうちん)ことわざ辞典
無用な事に手回しがよすぎて間が抜けていることのたとえ。
剣先(けんさき)
現先取引(げんさきとりひき)
後悔、先に立たず(こうかい、さきにたたず)ことわざ辞典
事が済んでしまったあとで後悔しても取り返しがつかない。だから、物事を行う前に十分考えることが大切だということ。
古先(こせん)
遠くさかのぼった、むかしの世。いにしえ。
小手先(こてさき)
指の先端の部分。手先。
この先・此の先(このさき)
いまいる場所から、進んでいく方向。
倒れぬ先の杖・転ばぬ先の杖(ころばぬさきのつえ・たおれぬさきのつえ)ことわざ辞典
失敗しないように、前もって準備しておくことのたとえ。 転ぶ前に、あらかじめ杖を用意しておくべきとの意から。
幸先(さいさき)
物事を行う前のきざし。前知らせ。
幸先がいい(さいさきがいい)ことわざ辞典
物事を行おうとした時によい兆しがあり、これから先が期待できる様子。
最先端(さいせんたん)
災難の先触れはない(さいなんのさきぶれはない)ことわざ辞典
人はいつ災難に遭うかわからないから、日頃の用心が大切であるということ。
竿の先に鈴・竿の先の鈴(さおのさきにすず・さおのさきのすず)ことわざ辞典
よくしゃべることのたとえ。鈴を竿の先につけると、揺れてうるさく鳴ることから。
先送り(さきおくり)
さしあたって片をつけるべき問題について、決定や処理をその場ではせず、次の機会に回すこと。先延ばし。
先肩(さきかた)
駕籠や輿などをかつぐときに、棒の前の方をかつぐ人。先棒。
先買い(さきがい)
先駆け・先駈け(さきがけ)
一番先に敵陣に攻め入ること。
先駆ける・先駈ける(さきがける)
ほかより先に物事を始めたり、ほかより先に起こったりする。多く「…に先駆けて」の形で使う。
先貸し(さきがし)
給料などを支給日より先の日に貸し与えること。
先勝ちは糞勝ち(さきがちはくそがち)ことわざ辞典
勝負で最初に勝つのは当てにならないということ。 「初めの勝ちは糞勝ち」「早勝ちは糞勝ち」ともいう。
先が見える(さきがみえる)ことわざ辞典
これから先の大まかな予想がつくこと。特に悪い状況に対して使う。また、その能力があること。
先借り(さきがり)
給料などを支給日より先の日に借り受けること。
先ぎり・先限(さきぎり)
限月を立てて行う清算取引。受け渡し期日が最も先の月になる。
先くぐり・先潜り(さきくぐり)
先回りしてひっそりと物事を行うこと。
先込め(さきごめ)
先頃(さきごろ)
このあいだ。ついこの前。
先様(さきさま)
相手方の尊称。
先先(さきざき)
遠い将来。のちのち。
先備え(さきぞなえ)
先頭に立つ軍隊。先鋒。先陣。
先染め(さきぞめ)
糸を染めてから布に織り上げるやり方。また、そうして作った織物。色糸を組み合わせて柄を出せる。後染めに対していう。
先高(さきだか)
株式や商法取引で、将来値段が高くなる見込みであること。
先立ち(さきだち)
先立つ(さきだつ)
先になる。先頭に立つ。
