「乱」を含む熟語・言葉 — 163 件
「乱」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
乱(らん)
秩序のみだれ。騒動。内乱。戦争。
足が乱れる・足並が乱れる(あしがみだれる・あしなみがみだれる)ことわざ辞典
複数の人が、進み方や考え方、行動の調子をそろえられなくなり、まとまりが失われること。 意見の不一致や連携不足などで、全体の動きがちぐはぐになることをいう。 「足が乱れる」ともいう。
一糸不乱(いっしふらん)四字熟語辞典
完全に整っている様子。 一本の糸も乱れていないということから。 「一糸(いっし)、乱(みだ)れず」とも読む。
一糸も乱れない・一糸乱れず(いっしみだれず・いっしもみだれない)ことわざ辞典
整然としていて、少しの乱れもない。
一心不乱(いっしんふらん)四字熟語辞典
他のことに心を奪われることなく、一つのことに集中すること。 または、余所見をすることなく、ひたすら努力すること。 「一心」は心を一つにして集中すること。 「不乱」は乱さないこと。 元は仏教の語。
一治一乱(いっちいちらん)四字熟語辞典
世の中が治まったり乱れたりと繰り返し変化する様子。 「一」は「あるときは~、あるときは~」という意味で、「一治一乱」の場合、あるときは平和に治まったり、あるときは戦乱によって乱れるという意味になる。
恚乱(いらん)
怒りで心が乱れ、苛立つこと。
入り乱れる・入乱れる(いりみだれる)
大勢の人や多くの物が、一か所に秩序なくまじり合う。
淫乱(いんらん)
胡乱(うろん)
はっきりと分からず、怪しい様。胡散臭い。
胡乱の沙汰(うろんのさた)ことわざ辞典
素性の知れない、うさんくさい取り沙汰のこと。 「胡乱」の「胡」は中国から見た北方の異民族を指す字で、その風習が不可解と映ったところから、あやしくて信の置けない意になったという。「沙汰」はここでは世間の評判をいう。
鬼の霍乱(おにのかくらん)ことわざ辞典
ふだん非常に丈夫な人が珍しく病気にかかることのたとえ。 「霍乱」は日射病のこと。 鬼が日射病にかかることから。
思い乱れる(おもいみだれる)
快刀、乱麻を断つ(かいとう、らんまをたつ)ことわざ辞典
込み入ってどうにもならない問題などを、鮮やかに解決することのたとえ。 「快刀」はよく切れる刀、「乱麻」はもつれた麻糸のこと。 切れ味のよい刀で、もつれた麻糸をすぱっと切るとの意から。 略して「快刀乱麻」ともいう。
快刀乱麻(かいとうらんま)四字熟語辞典
複雑な問題を見事に解決すること。 「快刀」はよく切れる刀のこと。 「乱麻」は絡まった麻の糸のこと。 絡まった麻の糸を刀で綺麗に断ち切るという意味から。
乖乱(かいらん)
背き乱れる。
壊乱・潰乱(かいらん)
風俗や秩序などが崩れ、乱れること。また、そのようにすること。
憒乱(かいらん)
心が乱れて落ち着きがなくなること。
怪力乱神(かいりきらんしん・かいりょくらんしん)四字熟語辞典
人の知識では理解することが出来ない、怪しく奇怪な現象や物事のこと。 「怪」は奇怪な現象。 「力」は勇ましく、力が強いこと。 「乱」は道徳に反することや社会の秩序を乱すこと。 「神」は人が見ることの出来ない超人的な力を持つ存在、鬼神や神霊のこと。 原文では「子は怪力乱神を語らず」とあり、理解できない奇怪なものは教訓にしないという孔子の姿勢を示す言葉。
怪力乱神を語らず(かいりょくらんしんをかたらず)ことわざ辞典
君子というものは道理にそむいたこと、理性で説明がつかないことは口にしないということ。転じて、不確かなこと、怪しげなことは口にすべきではないということ。「怪力乱神」は、「怪しく不思議なこと」「強い力」「道理を乱すこと」「鬼神」をあわせていったもので、計り知れない不思議な現象や存在のこと。
かき乱す・掻き乱す・搔き乱す・搔乱す(かきみだす)
整っていたものに手を出して、乱れた状態にする。
攪乱(かくらん)
整った仕組みを内から引っかき回して、はたらきを狂わせること。
霍乱(かくらん)
夏の時期に起こしやすい病気の総称。日射病や食中毒などをいう。
攪乱(かくろん・こうらん)
髪結いの乱れ髪(かみゆいのみだれがみ)ことわざ辞典
日頃から仕事で使用しているものは、自分のためには使用しないということ。 また、他人の面倒を見るばかりで、自分のことには手が回らないこと。 「駕籠舁き」は、駕籠に人を乗せて運ぶことを職業にしている人。 駕籠舁きは、自分の駕籠には乗らないとの意から。
姦声乱色(かんせいらんしょく)四字熟語辞典
人の心を乱し、堕落させる音楽や淫らな女性の容貌のこと。 「姦声」は人の心を乱して堕落させる音楽。 「乱色」は淫らな女性の容貌。
危邦に入らず乱邦に居らず(きほうにいらずらんぽうにおらず)ことわざ辞典
乱れた国に身を寄せてはならず、危うくなった国からは早々に退く。 世情の荒れた土地と関わりを断つのが、身を全うするいちばんの道だという説き方。
狂喜乱舞(きょうきらんぶ)四字熟語辞典
思い切り喜ぶこと。 「狂喜」は正気を失ったかのように激しく喜ぶこと。 「乱舞」は大人数で入り乱れて踊ることや狂ったように踊ること。 思わず踊ってしまうほど激しく興奮して喜ぶという意味から。
狂乱(きょうらん)
正気を失って、言動が異常になること。
空花乱墜・空華乱墜(くうげらんつい)四字熟語辞典
妄想や幻覚をいう言葉。 または、実際には存在しないものを、実際に存在するかのように間違えること。 「空花」はこの世には存在しない花のこと。 「乱墜」は乱れ落ちること。 目を患った時に、見えないはずの空花が乱れ落ちているように見えるということから。 「空華乱墜」とも書く。
国乱れて忠臣見る(くにみだれてちゅうしんあらわる)ことわざ辞典
泰平の時には誰が忠臣かわからないが、国が乱れて危機に直面すると、真の忠臣が誰かがはっきりするということ。
巧言乱徳(こうげんらんとく)四字熟語辞典
口先だけのきれいごとは、人の心を惑わして徳を乱すことになるという意味。 「巧言」は相手に気に入られるように飾った言葉。 「乱徳」は徳を乱すこと。 中身のない口先だけの言葉は、人を惑わし、自身の信頼を失って、人の道を誤らせるという意味から。 「巧言(こうげん)は徳を乱(みだ)る」とも読む。
治乱興亡・興亡治乱(こうぼうちらん・ちらんこうぼう)四字熟語辞典
世の中が平和で繁栄することと、乱れて滅びること。 「治乱」は平和に治まることと、乱れること。 「興亡」は栄えることと、滅びること。 世の中が変わっていく様子をいう言葉。 「興亡治乱」ともいう。
心が乱れる(こころがみだれる)ことわざ辞典
気がかりや思いがけない出来事のために、落ち着いた気持ちでいられなくなること。 落ち着きを失う側から言う言い方。
心を乱す(こころをみだす)ことわざ辞典
気がかりや誘惑にとらわれて、自分で落ち着きを保てなくなること。 また、人の落ち着きを奪うこと。落ち着きを失う側から言う「心が乱れる」に対して、こちらは乱す側からもいえる。
胡説乱道(こせつらんどう)四字熟語辞典
辻褄が合わないでたらめな議論や言葉。 「胡説」はでたらめな議論。 「乱道」はいい加減なことを言うこと。または、そのようなことを言って道理を乱すこと。
昏迷乱擾・混迷乱擾(こんめいらんじょう)四字熟語辞典
人の心を乱して判断力を弱らせて悩ませること。 「昏迷」は判断力がなくなって心が迷うこと。 「乱擾」は混乱させること。 「混迷乱擾」とも書く。
惛乱(こんらん)
道理を判断できないために物事を乱すこと。または、乱れること。
混乱(こんらん)
物事の秩序が失われ、ひどく乱れること。
咲き乱れる・咲乱れる(さきみだれる)
あたり一面にたくさんの花が咲く。
錯乱(さくらん)
物事をはっきりと考えられない状態になること。
酒極って乱となる(さけきわまってらんとなる)ことわざ辞典
酒席も酒がすすむにつれて酔いがまわり、しまいには喧嘩などで乱れてしまうということ。
散乱(さんらん)
算を乱す(さんをみだす)ことわざ辞典
散り散りばらばらになる様子。 「算」は算木のことで、占いや計算用具として使われた長方形の木片。 その算木を乱したようにばらばらになるとの意から。
手忙脚乱(しゅぼうきゃくらん)四字熟語辞典
忙しくて慌てふためいている様子。
酒乱(しゅらん)
酒に酔うと暴れる癖。また、その癖のある人。
職権乱用(しょっけんらんよう)四字熟語辞典
自分の立場に与えられた権限を、本来の目的から外れて使うこと。 「職権」は職務のうえで認められている権限。 「濫用」は良し悪しを考えずにむやみに使うこと。 「職権乱用」とも書く。
心慌意乱(しんこういらん)四字熟語辞典
ひどく慌てて、何がなんだかわからなくなること。 「心慌」は慌てること。 「意乱」は心が乱れて訳がわからなくなること。 「心(こころ)慌(あわ)ただしく意(い)乱(みだ)る」とも読む。
心煩意乱(しんはんいらん)四字熟語辞典
いらいらとして心が落ち着かないこと。 「心煩」は悩ますことが多く、苛立たしいこと。 「意乱」は心が落ち着かないこと。
心乱如麻(しんらんじょま)四字熟語辞典
心が取り乱されて、どうすればよいかわからない様子。 心が、絡まった麻糸のように複雑で解けない状態にあるとの意から。 「心乱(しんらん)麻(あさ)の如(ごと)し」とも、「心(こころ)乱(みだ)るること麻(あさ)の如(ごと)し」とも読む。
擾乱(じょうらん)
もつれ乱れて、さわぎになること。また、世のしくみを乱すこと。
積乱雲(せきらんうん)
雲の種類の一つ。積雲が発達したもので、大きな山のような形をしている。雷雨を伴うものが多く、夏によく発生する。
戦乱(せんらん)
戦争が起こったために国が乱れること。
争乱(そうらん)
争いから世が治まらないこと。元になったその争いもいう。
奏乱(そうらん)
騒乱(そうらん)
ただならぬ出来事が起きて、世の決まりごとが保てなくなること。起きたその騒ぎも指す。
粗製乱造(そせいらんぞう)四字熟語辞典
質の低い製品を、無計画にたくさん作ること。 「粗製」は粗末な製品のこと。 「濫造」はむやみにたくさん作ること。 「粗製乱造」とも書く。
大乱(たいらん)
戦争、内乱、革命などで世の中が大きく乱れること。
治に居て乱を忘れず(ちにいてらんをわすれず)ことわざ辞典
世の中が平穏で安泰なときにも油断せず、いつ訪れるかしれない危難に備えておくべきだということ。安らかな状況にあってこそ、かえって危うい事態を心に留めておくべきだとする戒め。 「安きに危うきを忘れず」ともいう。
朝憲紊乱(ちょうけんびんらん・ちょうけんぶんらん)四字熟語辞典
国の法律が乱れること。 または、国家としての基本的な部分を乱すこと。 「朝憲」は国家が制定した法律や規則。 「紊乱」はかき乱すこと。
治乱(ちらん)
治乱興廃(ちらんこうはい)四字熟語辞典
世の中が平和で繁栄することと、乱れて滅びること。 「治乱」は国が平和に治まることと、乱れること。 「興廃」は栄えることと、滅びること。 世の中が変わっていく様子をいう。
轍乱旗靡(てつらんきび)四字熟語辞典
戦いに負けて慌てて逃げる様子。 「轍乱」は車輪の跡が乱れること。 「旗靡」は旗が横たわること。 戦争で使う兵車の車輪の跡が乱れていて、軍旗が倒れているという意味から。
天花乱墜・天華乱墜(てんからんつい・てんげらんつい)四字熟語辞典
話し方が生き生きとしていること。 または、物事を実際よりも大きく話して、巧みな話術で人を騙すこと。 「天花」は天に咲いている神秘的な花。 「乱墜」は乱れ落ちるという意味。 古代中国の南朝梁で雲光法師が説法をすると、その説法に感動した天が花を降らせたという故事から。 「天花(てんか)乱れ墜(お)つ」とも読む。 「天華乱墜」とも書く。
取り乱す・取乱す(とりみだす)
ものを取り散らかす。
動乱(どうらん)
戦争や暴動などが起きて、社会全体が大きくゆれ動き、平穏さを失うこと。そうした争いや騒ぎそのものもいう。
胴乱(どうらん)
革や布で作った四角い袋で、腰につるして使うもの。もとは鉄砲のたま入れで、やがてたばこや薬、印、小銭などの持ち運びに変わった。
内分泌攪乱物質(ないぶんぴつかくらんぶっしつ)
ホルモンに似た働きやホルモンに影響を及ぼし、内分泌系への作用や、生体に悪影響を引き起こす外因性の化学物質。環境ホルモン。
内乱(ないらん)
国内の争乱。とくに、現政府側と、それの転覆を目指す反政府勢力との闘争。
寝乱れ髪(ねみだれがみ)
寝乱れる(ねみだれる)
悩乱(のうらん)
悩み苦しんで、心が乱れること。心が狂いそうなほど思い悩むこと。
悖乱(はいらん)
正しい道理に背いて乱すこと。謀反を起こすこと。
撥乱反正(はつらんはんせい)四字熟語辞典
乱世を治めて世の中を平和な世界にすること。 「撥乱」は乱世を治めること。 「反正」は乱世になる前の平和な世に戻すこと。 「乱を撥(おさ)めて正を反す」とも読む。
波乱曲折(はらんきょくせつ)四字熟語辞典
物事が進んでいくにつれて、込み入った変化や事情が起きること。 「波瀾」は波と荒波という意味から、争いという意味。 「曲折」は折れ曲がるという意味から、複雑な事情という意味。 「波乱曲折」とも書く。
波乱万丈(はらんばんじょう)四字熟語辞典
物事の変化が非常に激しい様子。 人生などのたとえとして用いることが多い言葉。 「波瀾」は移り変わりが激しいこと。または、揉め事や争い事などのこと。元々、「波」は小さい波、「瀾」は大きい波を意味する。 「万丈」はとても高いことのたとえ。「丈」は長さの単位。 「波乱万丈」とも書く。
半狂乱(はんきょうらん)
反乱・叛乱(はんらん)
百花撩乱・百花繚乱(ひゃっかりょうらん)四字熟語辞典
すぐれた能力を持っている人物が同じ時期に一斉に現れ、多くの素晴らしい成果を残すこと。 または、すぐれた能力を持っている人物や、容姿の美しい人物がたくさん集まっている様子を言い表す言葉。 「百花」は様々な種類のたくさんの花、「繚乱」は多くの花がまじり合って咲くことで、様々な種類の花がまじり合ってたくさん咲いているという意味。 「百花撩乱」とも書く。
紊乱(びんらん・ぶんらん)
秩序や風紀が、ほどけてくずれること。また、くずすこと。
