「義」から始まる言葉
「義」から始まる言葉 — 43 件
義(ぎ)
儒教の五常の一つ。人として行うべき正しい筋道。
義捐(ぎえん)
不幸な出来事や災害などを受けた人を助けるための善意の寄付。
義援(ぎえん)
不幸な出来事や災害などを受けた人を助けるための善意の寄付。
義眼(ぎがん)
人が作った眼球。病気や怪我で眼球を取り去った後に入れるためのもの。入れ目。
義旗(ぎき)
正義のために旗をあげること。また、その旗印。
義気(ぎき)
弱者を救おうとする心。義侠心。
義挙(ぎきょ)
見返りを求めない正義のための行い。また、その計画。
義侠(ぎきょう)
力のある者に負けず、損得を考えずに弱者を助けること。また、その気性。おとこぎ。おとこだて。
義侠心(ぎきょうしん)
力のある者に負けず、損得を考えずに弱者を救おうとする気持ち。おとこぎ。
義兄弟(ぎきょうだい)
血縁のない者同士が互いに約束を交わし、兄弟に等しい関係になること。
義金(ぎきん)
不幸な出来事や災害などを受けた人を助けるための資金。義捐金。
義訓(ぎくん)
義軍(ぎぐん)
正義のための戦い。また、そのための兵士。
義兄(ぎけい)
血縁のない者同士が互いに兄弟の約束を交わし、兄貴分となった人。
義士(ぎし)
節義を守り抜く、立派な人。
義姉(ぎし)
妻や夫の姉。また、兄の嫁。
義子(ぎし)
直接血のつながりのない、義理の子。実子の配偶者や養子・継子などをいう。
義歯(ぎし)
失った歯の代わりに入れる、人工の歯。入れ歯。
義肢(ぎし)
手や足を失った人が代わりにつける人工の手や足。義手と義足の総称。
義手(ぎしゅ)
失った手の代わりにつける人工の手。
義心(ぎしん)
正義を貫き通そうとする心。
義臣(ぎしん)
主君に真心をつくして仕える家臣。
義人(ぎじん)
利害を考えず、正しいと信じることを貫き通そうとする人。
義戦(ぎせん)
損害を考えることなく、正義を守るために起こした戦争。
義絶(ぎぜつ)
両親や兄弟、友人などとの縁を切ること。
義足(ぎそく)
足を失った人が失った足の代わりにつける人工の足。義肢。
義賊(ぎぞく)
金持ちから金品を盗み、それを貧しい人々に分け与える人。強い者と戦い、弱い者を助ける男気をもった盗賊。
義太夫(ぎだゆう)
浄瑠璃節の一つ。竹本義太夫が創始した「義太夫節」の略称。
義太夫節(ぎだゆうぶし)
江戸時代前期に、竹本義太夫によって創始された浄瑠璃の一派。義太夫。
義弟(ぎてい)
夫、または、妻の弟。義理の弟。
義父(ぎふ)
直接血のつながりのない父親。夫婦の相手方の父親や養父をいう。
義憤(ぎふん)
道義に外れている事柄に対する怒り。
義兵(ぎへい)
正義のための戦争。または、その戦争に加わる兵士。義軍。
義母(ぎぼ)
直接血のつながりのない母親。夫婦の相手方の母親や養子縁組によってなった母親などをいう。養母。継母。
義僕(ぎぼく)
誠意をもって尽くし仕える下男。忠僕。
義妹(ぎまい)
直接血のつながりのない妹。弟の妻や夫婦の相手方の妹をいう。
義膜(ぎまく)
炎症を起こした部分から膿などが出て、それが乾いてできた膜のようなもの。
義民(ぎみん)
正義のために命を懸ける一般の人。特に百姓一揆を指導した人をいう。
義務(ぎむ)
やらなければならない事柄。また、やってはいけない事柄。
義務教育(ぎむきょういく)
国民として親が子どもに受けさせなければならない普通教育。日本では小・中学校の九年間をいう。
義勇(ぎゆう)
正義を守ろうとする心から生まれる勇気。
義理(ぎり)
人として守るべき、物事の正しい道。
義烈(ぎれつ)
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