「化」から始まる言葉
「化」から始まる言葉 — 36 件
化育(かいく)
天地自然が全てのものを生み出し育てること。
化学(かがく)
自然科学の部門の一つ。物質の成分や性質を理解し、物質間の変化をしらべる学問。ケミストリー。
化学式(かがくしき)
元素記号と数字で物質の構造や融合の様子を表す式。
化学繊維(かがくせんい)
科学的な方法で合成して作り出した繊維。ナイロンやレーヨンなど。化繊。
化学反応(かがくはんのう)
その物質が性質の異なる性質の物質へ変化すること。また、その変化の過程。
化学肥料(かがくひりょう)
科学的に合成して製造される、人造肥料。
化学兵器(かがくへいき)
人体に有害な化学物質を使った兵器。毒ガスや枯葉剤など。
化学変化(かがくへんか)
その物質が性質の異なる性質の物質へ変化すること。燃えたり、腐ったりなどして起こる。
化学療法(かがくりょうほう)
病気の治療法の一つ。化学的に合成した薬や抗生物質を使って行うもの。
化合(かごう)
複数の原子が結合して別の物質となる変化。
化合物(かごうぶつ)
化合の結果できた物質。
化す(かす)
化する(かする)
別のものになる。変化する。
化成(かせい)
化合によって別の物質になること。
化生(かせい)
別の形に変わって生まれ出ること。
化石(かせき)
地質時代の動植物の死体や当時の痕跡などが岩石の中に残ったもの。
化繊(かせん)
科学的な方法で合成して作り出した繊維。「化学繊維」の略称。
化膿(かのう)
傷口が炎症を起こして膿が溜まること。
化肥(かひ)
化現(けげん)
神や仏が衆生を救うために別の姿になって現世に現れること。
化生(けしょう)
母胎や卵などなく、急に生まれること。また、そのもの。四生の一つ。仏教の言葉。
化粧(けしょう)
白粉や口紅などを使って顔を美しく見えるようにすること。また、そのために使う道具。
化粧下(けしょうした)
白粉の下に塗って、白粉ののりをよくするためのもの。白粉下。
化粧室(けしょうしつ)
化粧をしたり、身なりを整えたりするための部屋。
化粧裁ち(けしょうだち)
書物を作るときに、書物のふちを切って整えること。
化粧箱(けしょうばこ)
化粧に使う道具を保管するための箱。
化粧廻し(けしょうまわし)
力士が土俵入りするさいに身に付ける、絵や文字など刺繍された廻し。
化身(けしん)
神や仏が人々を救うために、姿を変えてこの世に現れたもの。また、その姿。神や仏の生まれ変わり。
化かす(ばかす)
人の心をだまして迷わせる。正常に判断できないようにする。たぶらかす。
化け(ばけ)
化学(ばけがく)
「化学(かがく)」のこと。同音である科学(かがく)との混同を避けるために用いられる。
化け猫(ばけねこ)
猫の妖怪。魔力を持ち、人に化けると言われる。
化猫(ばけねこ)
猫の妖怪。魔力を持ち、人に化けると言われる。
化け物(ばけもの)
キツネやタヌキなどが化けたものや、お化け・妖怪などのこと。
化物(ばけもの)
キツネやタヌキなどが化けたものや、お化け・妖怪などのこと。
化ける(ばける)
姿を変えて、まったく別のものになる。
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