「ては」を含む言葉 — 67 件
ては(ては)
当て外れ・当外れ(あてはずれ)
予想や期待、見込みが外れること。
当て嵌まる(あてはまる)
ぴったりと合う。うまく合う。適合する。
当て嵌める・当嵌める(あてはめる)
ちょうどうまく合うようにする。合わせる。適用する。
過ちては改むるに憚ること勿れ(あやまちてはあらたむるにはばかることなかれ)ことわざ辞典
過ちを犯したことに気がついたら、体面や体裁などにとらわれず、すぐに改めるべきだという戒め。
過ちては則ち改むるに憚ること勿れ(あやまちてはすなわちあらたむるにはばかることなかれ)ことわざ辞典
過ちを犯したことに気がついたら、体面や体裁などにとらわれず、すぐに改めるべきだという戒め。
飢えては食を択ばず(うえてはしょくをえらばず)ことわざ辞典
腹の底から飢えていれば、目の前にあるものをそのまま口にする。 転じて、暮らしに行き詰まった者は与えられた境遇を呑むよりほかになく、注文をつけられる立場ではないという意にも使う。
枝を矯めて花を散らす(えだをためてはなをちらす)ことわざ辞典
姿かたちを整えようと手を入れるうちに、咲くはずのものを落としてしまう。 見場を気にしすぎて、肝心の実りが残らない。
得手勝手は向こうには効かない(えてかってはむこうにはきかない)ことわざ辞典
自分の都合のいいように振る舞っても、なかなか相手が応じてはくれないということ。
老いては騏驎も駑馬に劣る(おいてはきりんもどばにおとる)ことわざ辞典
若いころに抜きん出ていた人も、年を重ねて力が落ちれば、これといった取り柄のない者の後ろに回ることになる。一日に千里を駆ける馬も、老いれば足の鈍った馬に先を越される意から。
老いては子に従え(おいてはこにしたがえ)ことわざ辞典
年をとったら出しゃばらずに、何事も子どもに任せて従っていくほうがいいということ。
老いてはますます壮なるべし・老いてはますます壮んなるべし(おいてはますますさかんなるべし)ことわざ辞典
年老いてもますます元気で意気盛んでなければならないということ。
起きて働く果報者(おきてはたらくかほうもの)ことわざ辞典
健康で働けることは、何よりも幸せだということ。「果報者」は幸運な人の意。
起きて半畳、寝て一畳(おきてはんじょう、ねていちじょう)ことわざ辞典
人間は必要以上の豊かさをもとめても仕方ないということ。どんなに大きな家に住んでいようと、人一人が必要とする広さは、起きている時は半畳、寝る時も一畳あればすむということから。
語りえぬものについては沈黙せねばならない(かたりえぬものについてはちんもくせねばならない)ことわざ辞典
言葉で言い切れない事柄に、無理に言葉をあてがってはいけない。 書物の末尾に置かれた一文で、何が語れて何が語れないかの境目を引くことが、その全体の狙いであった。
騏驥も老いては駑馬に劣る(ききもおいてはどばにおとる)ことわざ辞典
若いころに抜きん出ていた人も、年を重ねて力が落ちれば、これといった取り柄のない者の後ろに回ることになる。一日に千里を駆ける馬も、老いれば足の鈍った馬に先を越される意から。
杵を磨いて針となす(きねをみがいてはりとなす)ことわざ辞典
気の長い努力を絶やさずに続けて、初めの志を遂げること。 学問を投げ出しかけた李白が、鉄のきねをすり減らして針にするという老婆に出会い、思い直したという話による。
客人一杯手八杯(きゃくじんいっぱいてはちはい)ことわざ辞典
客に酒を一杯すすめる間に、主人が手酌で酒を八杯飲むということ。酒好きの人が客にかこつけて酒を飲むことにもいう。
騏驎も老いては駑馬に劣る・麒麟も老いては駑馬に劣る(きりんもおいてはどばにおとる)ことわざ辞典
若いころに抜きん出ていた人も、年を重ねて力が落ちれば、これといった取り柄のない者の後ろに回ることになる。一日に千里を駆ける馬も、老いれば足の鈍った馬に先を越される意から。
口八丁手八丁(くちはっちょうてはっちょう)ことわざ辞典
しゃべることも腕前も達者なこと。 「八丁」は巧み、達者であること。 単に「手も八丁」とも、また「口八丁手八丁」「手八丁口八丁」ともいう。
唇亡びて歯寒し・唇滅びて歯寒し(くちびるほろびてはさむし)ことわざ辞典
互いに助け合う者同士の一方が滅びると、もう一方も危うくなるというたとえ。 唇がなくなると歯が寒くなるとの意から。
凝っては思案に余る(こってはしあんにあまる)ことわざ辞典
物事に熱中しすぎると、よい考えも浮かばなくなり、冷静な判断が出来なくなるということ。
言伝は荷にならぬ(ことづてはににならぬ)ことわざ辞典
人から頼まれた伝言は、荷物にもならないたやすい事だということ。
事と次第によっては(こととしだいによっては)ことわざ辞典
事の成り行きによっては。もしかすると。
郷に入っては郷に従う(ごうにいってはごうにしたがう)ことわざ辞典
場所によって風俗や習慣が違うので、住む土地の習慣や慣習に従うのがよいということ。「郷」は地方・田舎の意。
郷に入っては郷に従え(ごうにいってはごうにしたがえ)ことわざ辞典
場所によって風俗や習慣が違うので、住む土地の習慣や慣習に従うのがよいということ。「郷」は地方・田舎の意。
郷に入りては郷に従う(ごうにいりてはごうにしたがう)ことわざ辞典
場所によって風俗や習慣が違うので、住む土地の習慣や慣習に従うのがよいということ。「郷」は地方・田舎の意。
さては(さては)
それだけではなく、他にも物事を行うこと。あげく。更には。
しては(しては)
雀、海に入って蛤となる(すずめ、うみにいってはまぐりとなる)ことわざ辞典
思いがけない変化があることのたとえ。晩秋の海辺で騒ぐ雀が蛤になるという中国の古い俗信から。
雀海に入りて蛤となる(すずめうみにいりてはまぐりとなる)ことわざ辞典
思いがけない変化があることのたとえ。晩秋の海辺で騒ぐ雀が蛤になるという中国の古い俗信から。
急いては事を仕損じる(せいてはことをしそんじる)ことわざ辞典
先を焦って手を早めるほどしくじりを招き、かえって時をよけいに食うということ。 ひと息ついてから取りかかるほうが、結局は早く着く。
急いては事をし損ずる(せいてはことをしそんずる)ことわざ辞典
先を焦って手を早めるほどしくじりを招き、かえって時をよけいに食うということ。 ひと息ついてから取りかかるほうが、結局は早く着く。
先手は万手(せんてはまんて)ことわざ辞典
機先を制することが、どんな手段より効果的だということ。
銭は足なくして走る(ぜにはあしなくしてはしる)ことわざ辞典
金には足などついていないのに、まるで足があるかのように、人から人へと渡って行くということ。
膳部揃うて箸を取れ(ぜんぶそろうてはしをとれ)ことわざ辞典
膳の上が出そろうまで箸に手を出すな、というのがもとの意。転じて、支度がすっかり調ってから動き出せ、ということ。 「膳部」は一人前としてそろえる料理のひとそろいで、同じ音の「全部」を掛けたしゃれ。
袖は長くとも手は伸ばされぬ(そではながくともてはのばされぬ)ことわざ辞典
たとえ人目のない場にあっても、盗みだけは決して働くなという戒め。 長い袖に隠れて手元が見えなくても、その手を他人の持ち物へ出すことは許されないの意から。
その手は食わない(そのてはくわない)ことわざ辞典
相手の計略を見抜き、それには引っかからないということ。
その手は桑名の焼き蛤(そのてはくわなのやきはまぐり)ことわざ辞典
調子のいい誘いには乗せられない、だまされないぞと洒落て返す言葉。 「その手は食わない」の「食わな」に、焼き蛤の名産地である「桑名」を掛けたもの。
損して恥掻く・損して恥搔く(そんしてはじかく)ことわざ辞典
金や物を失ったばかりか、体面まで潰してしまうこと。踏んだり蹴ったりの状態にいう。
立って半畳寝て一畳(たってはんじょうねていちじょう)ことわざ辞典
人間は必要以上の豊かさをもとめても仕方ないということ。どんなに大きな家に住んでいようと、人一人が必要とする広さは、起きている時は半畳、寝る時も一畳あればすむということから。
頼むと頼まれては犬も木へ登る(たのむとたのまれてはいぬもきへのぼる)ことわざ辞典
人に懇願されると、出来るはずのないことまで、なんとかやってみようという気になるというたとえ。 折り入ってお願いされると、木登りができない犬も木に登ってみようという気持ちになるとの意から。
ついては・就いては(ついては)
先に言ったことがもとになって、次のことが起こると示す語。
つきましては・就きましては(つきましては)
「ます」を入れて、ついてはをていねいにした形。手紙や案内など、あらたまった場面で使う。
罪なくして配所の月を見る(つみなくしてはいしょのつきをみる)ことわざ辞典
流刑地のようなわびしい地で、罪人としてではなく、普通の人として月を眺めることができたら、さぞ趣きがあるだろうということ。 「配所」は罪によって流された土地のこと。
手配(てはい)
事を行うのに要る人手や品物を、頼んだり取り寄せたりして前もって確保し、受け持ちも決めておくこと。
手は一生の宝(てはいっしょうのたから)ことわざ辞典
文字を巧みに書くことは、一生の宝だということ。
手始め(てはじめ)
ある物事に乗り出すとき、まっ先に手がけること。
手はず・手筈(てはず)
事を始めるより先に決めてある進め方の筋道や、それに沿ってそろえておく備え。
手八丁(てはっちょう)
手八丁口八丁(てはっちょうくちはっちょう)ことわざ辞典
しゃべることも腕前も達者なこと。 「八丁」は巧み、達者であること。 単に「手も八丁」とも、また「口八丁手八丁」「手八丁口八丁」ともいう。
手は見せぬ(てはみせぬ)ことわざ辞典
相手が身構える間もない速さで刀を振るうこと。 太刀筋が目に映らないうちに勝負がついている様子をいう。
なくてはならない(なくてはならない)
ないというわけにはいかない。
二月は逃げて走る(にがつはにげてはしる)ことわざ辞典
正月が終わったと思っていると、二月もあっという間に終わり、すぐに三月がやってくる。二月は、まるで走って逃げるかのように早く過ぎ去るように感じるということ。 「二月」と「逃げる」の「に」を掛けて言ったもの。 「二月は逃げて去る」ともいう。
根を断ちて葉を枯らす(ねをたちてはをからす)ことわざ辞典
災いのもとをすべて取り除くことのたとえ。根を断ってしまえば自然と葉も枯れてしまうことから。
根を断って葉を枯らす(ねをたってはをからす)ことわざ辞典
災いのもとをすべて取り除くことのたとえ。根を断ってしまえば自然と葉も枯れてしまうことから。
腹が減っては戦ができぬ・腹が減っては戦が出来ぬ(はらがへってはいくさができぬ)ことわざ辞典
腹が鳴っている間は、頭も体も本来の動きをしない。何を始めるにも、まず食わせておくのが順序である。
腹が減っては軍は出来ぬ(はらがへってはいくさはできぬ)ことわざ辞典
腹が鳴っている間は、頭も体も本来の動きをしない。何を始めるにも、まず食わせておくのが順序である。
ひいては・延いては(ひいては)
ある物事がもととなり、その結果。さらに進んで。さらに言うと。
人に施しては慎みて念うこと勿かれ・人に施しては慎みて念うこと勿れ(ひとにほどこしてはつつしみておもうことなかれ)ことわざ辞典
手を貸した側は、貸したことを胸に留めずにおく。 覚えているかぎり、どこかで相手に返礼を求める気持ちがにじんでしまう。
文は遣りたし書く手は持たず(ふみはやりたしかくてはもたず)ことわざ辞典
恋文を書いて送りたいが文字が書けない、また代筆を頼むのも恥ずかしいと思い悩む心情をいう言葉。 「文は遣りたし書く手は持たぬ」ともいう。
文は遣りたし書く手は持たぬ(ふみはやりたしかくてはもたぬ)ことわざ辞典
恋文を書いて送りたいが文字が書けない、また代筆を頼むのも恥ずかしいと思い悩む心情をいう言葉。 「文は遣りたし書く手は持たぬ」ともいう。
棒ほど願って針ほど叶う(ぼうほどねがってはりほどかなう)ことわざ辞典
思い描いた望みの丈と、実際に手に入る分量とは、はじめから釣り合わない。願う側がどれだけ大きく構えても、返ってくるのはその端のほうにとどまる。
免れて恥じなし(まぬがれてはじなし)
見ては極楽、住んでは地獄(みてはごくらく、すんではじごく)ことわざ辞典
よそから眺めて思い描いていた様子と、その身になって暮らしてみた実情とは、天と地ほどに隔たりがあるというたとえ。 眺めるだけなら極楽に思える所も、いざ暮らしてみると地獄同然だったという意から。 「見ては極楽住んでは地獄」ともいう。
持て囃す(もてはやす)
割って入る(わってはいる)ことわざ辞典
物の間や会話などに強引に入ること。
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