「うろ」を含む言葉 — 215 件
有漏(うろ)
煩悩のあること。また、その人。俗人。
洞・空・虚(うろ)
中に何もなく、からになっている所。うつろ。空洞。
烏鷺(うろ)
カラスとサギ。
迂路(うろ)
まわり道。遠まわりの道。
雨露(うろ)
雨と露。あめつゆ。
意識朦朧(いしきもうろう)四字熟語辞典
意識がぼんやりとはっきりしない様子のこと。 意識がなくなる手前の状態のこと。 「朦朧」はおぼろげではっきりとしない様子。
石灯籠(いしどうろう)
神社や庭園などに置く、石で造った灯籠。
居候(いそうろう)
他人の家で養ってもらっている人。食客。
居候、三杯目にはそっと出し(いそうろう、さんばいめにはそっとだし)ことわざ辞典
他人の家に世話になっている者は、食事の時も遠慮がちに三杯目のお代わりをするということ。居候の肩身のせまさを詠んだ川柳から。
居候の三杯目(いそうろうのさんばいめ)ことわざ辞典
他人の家に世話になっている者は、食事の時も遠慮がちに三杯目のお代わりをするということ。居候の肩身のせまさを詠んだ川柳から。
生まれながらの長老なし(うまれながらのちょうろうなし)ことわざ辞典
生まれながらにすぐれた人間などいるはずもなく、みんな長い間の修養や経験をつんで立派な人間になるということ。
うろうろ(うろうろ)
これといった目的などが無いまま、あちこちを動き回る様子。
うろ覚え・空覚え(うろおぼえ)
記憶が不確かなこと。
鱗(うろこ)
魚類・爬虫類などの体の表面を覆って、敵や環境の変化から身を守るための薄い小片。こけら。
鱗雲(うろこぐも)
「巻積雲・絹積雲(けんせきうん)」の通称。
雨露霜雪(うろそうせつ)四字熟語辞典
さまざまな気象状態の変化のこと。 または、人生でのさまざまな苦しみや悩みのこと。 雨や露が降り、霜や雪が降りるという意味から。
うろたえる・狼狽える(うろたえる)
どうすればいいか分からなくなり、慌てふためく。まごつく。
うろちょろ(うろちょろ)
落ち着きがなく、あちこち動き回っている様子。
うろつく・彷徨く(うろつく)
これといった目的もなく、あちこちを歩き回る。うろうろする。さまよう。
疎抜く(うろぬく)
間隔をあけるため、密生した作物の一部を引き抜く。間引く。おろぬく。
烏鷺の争い(うろのあらそい)ことわざ辞典
碁を打つこと。黒い烏と白い鷺を碁石に見立て、黒と白の石で勝負を争うことから。
烏鷺之争(うろのあらそい)四字熟語辞典
囲碁の対局こと。 「烏」はカラス、「鷺」はサギのこと。 黒と白の碁石を、それぞれ黒色の鳥であるカラスと白色の鳥であるサギにたとえ、碁石の競い合う様子を表現した言葉。
有漏無漏(うろむろ)四字熟語辞典
煩悩のある人と、煩悩の無い人のこと。仏教の言葉。 「漏」は六根(感覚器官である目、耳、鼻、舌、身、意の六つ)から漏れ出るもの、転じて煩悩のこと。 「有漏」は煩悩から脱することが出来ない人のこと。 「無漏」は煩悩を振り払い、悟りの境地に達した人のこと。
胡乱(うろん)
はっきりと分からず、怪しい様。胡散臭い。
胡乱の沙汰(うろんのさた)ことわざ辞典
素性の知れない、うさんくさい取り沙汰のこと。 「胡乱」の「胡」は中国から見た北方の異民族を指す字で、その風習が不可解と映ったところから、あやしくて信の置けない意になったという。「沙汰」はここでは世間の評判をいう。
王楊盧駱(おうようろらく)四字熟語辞典
唐代初期に活躍した四人のすぐれた詩人のこと。 近体詩の確立に貢献した詩の巨匠。 「王勃」「楊炯」「盧照鄰」「駱賓王」の四人。
往路(おうろ)
目的地へ行く時に通る道。
音吐朗々・音吐朗朗(おんとろうろう)四字熟語辞典
声が豊かで、遠くまではっきりと聞こえる様子。 「音吐」は声や声の出し方のこと。 「朗朗」は声が高く澄んでいて、離れていてもよく聞こえること。 特に詩歌を吟じるときや朗読するときに使う言葉。
滑走路(かっそうろ)
木七竹八塀十郎(きしちたけはちへいじゅうろう)ことわざ辞典
木を切るには七月、竹を切るには八月、土塀を塗るのは十月が適しているということ。月はいずれも陰暦で、人名のように語呂をあわせて覚えやすくしたもの。 「木六竹八塀十郎」ともいい、その場合は木を切るのを陰暦六月とする。
机上の空論(きじょうのくうろん)ことわざ辞典
頭の中だけで考えられた、実際には役に立たない理論。
机上空論(きじょうのくうろん)四字熟語辞典
理論的ではあるが、実際に行うことが不可能な考えや意見のこと。 「机上」は机の上。 「空論」は根拠がひとつもない理論のこと。 状況や状態などを一切考慮せずに、机の上で理論だけを考えたために、実現することが出来ない計画や議論という意味から。
危如朝露(きじょちょうろ)四字熟語辞典
この上なく危険な状態のこと。 日光に当たった朝露があっという間に消えてしまうような危険な状態のことから。 「危(あやう)きこと朝露(ちょうろ)の如(ごと)し」とも読む。
飢腸轆轆(きちょうろくろく)四字熟語辞典
空腹で腹が鳴ることを言い表す言葉。 「轆轆」は車が回転するときに出る音のことで、ここでは空腹時に腹が鳴る音を言い表す言葉。 極めて飢えている状態をいう。
急滝・急瀧(きゅうろう)
水の流れのはやいところ。
旧臘(きゅうろう)
去年の十二月。新年になってから去年の十二月を指していう。
経論(きょうろん)
仏教の仏典である三蔵の内の経蔵と論蔵のこと。
切子灯籠(きりこどうろう)
仏前用やお盆向けに紙などで作られる灯籠。立方体のそれぞれの角を切り落とした形の火袋を吊り下げたもの。
木六竹八塀十郎(きろくたけはちへいじゅうろう)ことわざ辞典
木を切るには七月、竹を切るには八月、土塀を塗るのは十月が適しているということ。月はいずれも陰暦で、人名のように語呂をあわせて覚えやすくしたもの。 「木六竹八塀十郎」ともいい、その場合は木を切るのを陰暦六月とする。
吟風弄月(ぎんぷうろうげつ)四字熟語辞典
自然の景色を題材にして、詩を詠むこと。 「吟風」は風に吹かれながら詩歌を吟じること。 「弄月」は月を眺めて楽しむこと。 「風(かぜ)に吟(ぎん)じ月を弄(もてあそ)ぶ」とも読む。
空中楼閣(くうちゅうろうかく)四字熟語辞典
土台のない蜃気楼で現れた建物という意味から、根拠がなく現実的ではない考えや議論のこと。
空理空論(くうりくうろん)四字熟語辞典
現実とかけ離れていて、実際に役に立たない理論のこと。 「空理」と「空論」は現実離れしていて無益な理論や議論のこと。
空路(くうろ)
航空機が飛ぶときの空中の進路。航路。
空論(くうろん)
現実味のない、中身のない議論。
現象論(げんしょうろん)
高速道路(こうそくどうろ)
自動車だけが通れる、速く走るために造られた道。信号や交差点を置かず、出入りは決められた口に限る。
孔孟老荘(こうもうろうそう)四字熟語辞典
古代中国の四人の思想家をまとめていう言葉。 儒家の孔子と孟子、道家の老子と荘子のことをいう。
航路(こうろ)
船舶や航空機などが通る決まった道筋。
行路(こうろ)
歩いて道を進むこと。また、その人。
香炉(こうろ)
香を焚くための器具。金属製や陶器製などのものがある。
高炉(こうろ)
鉄鉱石を熱して溶かし、銑鉄を作るための装置。溶鉱炉。
䆲䆡(こうろう)
がらんとしているさま。中に何もないさま。
功労(こうろう)
功績とそのための労力。
懭悢(こうろう)
落ち込む様子。失意の様子。
戇陋(こうろう)
頭の働きが鈍く、頑固なこと。
高楼(こうろう)
高さが高く、階層のある建物。高い楼閣。
厚労相(こうろうしょう)
厚生労働省の長である厚生労働大臣の略称。
厚労省(こうろうしょう)
高楼大廈(こうろうたいか)四字熟語辞典
大きくて高さのある建物のこと。 または、それらの建物が並び立っている様子。 「廈」は屋根のある大きな建物。 「楼」は二階建て以上の高さのある建物のこと。 高層ビル群や大きくて煌びやかな豪邸のこと。 「高楼大廈」ともいう。
厚禄・高禄(こうろく)
額の多い俸禄。高い給料。
光禄池台(こうろくのちだい)四字熟語辞典
非常に豪華で、素晴らしい屋敷のこと。 「光禄」は中国の高級官僚の役職の光禄勲のこと。 「池台」は庭にある池の中に建っている建物のこと。 中国の前漢の時代、光禄勲の長官だった王根の屋敷が極めて立派だったということから。
香炉峰の雪は簾をかかげて見る(こうろほうのゆきはすだれをかかげてみる)ことわざ辞典
女性がとっさに気を利かせ、深い教養をのぞかせることのたとえ。 白居易が左遷された廬山のふもとでの暮らしぶりを詠んだ詩の一句を、訓読した言い方。 『枕草子』では、雪の朝に中宮定子が「香炉峰の雪はいかならん」と声をかけると、清少納言は言葉で答えず御簾を巻き上げてみせ、詩を知っていることを示したという。 「香炉峰」は中国江西省の廬山にある峰の名で、香炉に見立てて呼ぶ。
公論(こうろん)
普通の人々の多くが正しいと認める意見や考え。
口論(こうろん)
言葉を口に出し合って争うこと。言い争う。口げんか。
抗論(こうろん)
相手の意見や主張に対して、自分の論を述べて反論すること。
硬論(こうろん)
強く押し通そうとする議論や意見。
高論(こうろん)
すぐれた議論や考え。
甲論乙駁(こうろんおつばく)四字熟語辞典
議論の結論が出ないこと。 「論」は意見を出すこと。 「駁」は反対の意見を出すこと。 「甲」が意見を出すと「乙」が反対の意見を出すということから、互いに意見を出したり反論したりするだけで、いつまでも結論が出ないという意味。
高論卓説(こうろんたくせつ)四字熟語辞典
この上なくすぐれた意見や議論のこと。 「高論」は程度が非常に高い議論。 「卓説」はすぐれた意見。 他人の意見や議論を敬っていう言葉。
五臓六腑(ごぞうろっぷ)四字熟語辞典
人間の全ての内臓のこと。または、心の中のこと。 「五臓」は心臓、肺臓、肝臓、腎臓、脾臓の五つの内臓。 「六腑」は大腸、小腸、胃、胆嚢、膀胱、三焦の六つの内臓。
五臓六腑に染み渡る(ごぞうろっぷにしみわたる)ことわざ辞典
口にしたものが体じゅうに行きわたるように感じられること。とくに酒についていう。 転じて、心の底まで深く感じ入ることにもいう。 「五臓六腑」は五つの内臓と六つのはらわたで、あわせて体の中すべてを指す。
豺狼当路(さいろうとうろ)四字熟語辞典
悪意を持つ人が国の重要な地位についていることのたとえ。または、そのような権力を持つものが、権力を使って人の道を外れた行いをすること。 「豺狼」は山犬と狼、「当路」は道をふさぐことで、山犬や狼が道に居座っていて行く手をさえぎられているという意味から。
三十六策(さんじゅうろくさく)四字熟語辞典
逃げるべきときには逃げるのが最もよい計略であるということ。 古代中国の三十六種の兵法の一つで、その中で最もよいとされる計略。 「三十六策走(にぐ)るを上計と為(な)す」を略した言葉。
三十六歌仙(さんじゅうろっかせん)
三十六計(さんじゅうろっけい)四字熟語辞典
逃げるべきときには逃げるのが最もよい計略であるということ。 古代中国の三十六種の兵法の一つで、その中で最もよいとされる計略。 「三十六計逃ぐるに如(し)かず」を略した言葉。
三十六計逃げるに如かず(さんじゅうろっけいにげるにしかず)ことわざ辞典
様々な計略があるが、困ったときは逃げるのが最良の策だということ。 「三十六計」は、古代中国の兵法で使われた三十六種類のはかりごと。 三十六種類の計略のうち、逃げるという計略に及ぶものはないとの意から。
賛否両論(さんぴりょうろん)四字熟語辞典
賛成と反対の両方の意見。 意見が反対の者同士が向かい合っていて、結論が出ない状況をいう。
娑婆で見た弥十郎(しゃばでみたやじゅうろう)ことわざ辞典
知っている人間に、知らないふりをすることのたとえ。 ある僧侶が佐渡で土中入定(生きたまま土の中に入り仏になること)すると見せかけて、こっそりと抜け出して越後に渡ったところ、知り合いの弥次郎という男に声をかけられてしまった。初めのうちは知らん顔をしていたが、しらを切り通せなくなり「げにもげにもよく思い合はすれば娑婆で見た弥次郎か」と言ったという笑い話に基づくとされる。 「弥次郎」は、「弥三郎」「弥十郎」などともいう。
沙弥から長老(しゃみからちょうろう)ことわざ辞典
下積みの段階をいくつも飛び越して、いきなり高い位に就くこと。 「沙弥」は髪を下ろして間もない見習いの僧、「長老」は寺を束ねる高位の僧。その間に横たわるいくつもの位を、ひととびに越えてしまうことをいう。
沙弥から長老にはなれぬ(しゃみからちょうろうにはなれぬ)ことわざ辞典
どんなことにも踏むべき段があり、それを飛ばして先へは行けないということ。 入門したばかりの沙弥が、いきなり寺を束ねる長老になれるわけがない、という言い方。一足飛びの出世をいう「沙弥から長老」を、そのまま打ち消した形である。
