「とら」から始まる言葉・単語 — 33 件
「とら」から始まる読み方の言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
寅(とら)
十二支の一つ。三番目に数えられる。時刻では午前四時を中心とする二時間、方位では東北東を表す。動物の虎(とら)が当てられる。
虎(とら)
ねこの仲間でいちばん大きな獣。体長は二メートルにもなる。黄褐色の地に走る黒い横縞は、藪の中では光と影に紛れ、獲物に気づかれず忍び寄るのに役立つ。群れを作らず、一頭で鹿や猪をおそう。アジアだけにすみ、乱獲と森の減少で数が大きく減った。
渡来(とらい)
外国から海をわたって来ること。
捉え所・捕らえ所(とらえどころ)
つかみどころ。
捉える(とらえる)
しっかりと掴む。
捕える・捕らえる(とらえる)
取りおさえる。つかまえる。
虎刈・虎刈り(とらがり)
頭髪の刈り方が下手で、虎の縞模様のように段がついて不揃いになった状態。
虎毛(とらげ)
虎の背の毛のように、黄色の地に黒い縞(しま)のあるもの。虎斑。
取らずの大関(とらずのおおぜき)ことわざ辞典
実際の実力を見せたこともないのに、偉そうに振る舞う人のたとえ。 実際に相撲をとって見せたことのない大関との意から。
取らせる(とらせる)
(上の者が下の者に)与える。
虎鶫(とらつぐみ)
黄褐色の体に黒い三日月形の斑が並び、虎の模様を思わせるつぐみの仲間。暗い森にすみ、夜、笛を吹くような細く長い声で鳴く。この声が不気味がられ、「平家物語」に出る化け物「鵺(ぬえ)」の名は、この鳥の呼び名から取られた。ぬえどり。
虎に翼(とらにつばさ)ことわざ辞典
勢力のあるものに、さらに力強いものが加わることのたとえ。 強い虎に翼をつけることから。 「獅子に鰭」ともいい、その場合は獅子にひれが加わる形にたとえる。
虎になる(とらになる)ことわざ辞典
酒に酔って恐怖を感じなくなること。 または、酒に酔って暴れること。
捕らぬ狸の皮算用(とらぬたぬきのかわざんよう)ことわざ辞典
当てにならないことを当てにして計画を立てることのたとえ。まだ捕まえていない狸の皮の価格を計算することから。
虎の威を借る狐・虎の威を藉る狐(とらのいをかるきつね)ことわざ辞典
他人の権力に頼って、弱いものが空威張りすることのたとえ。 虎に捕らえられた狐が「天の神が私を百獣の長にした。だから私を食べると天の命令にそむくことになる。うそだと思うならついてきなさい。獣たちはみな逃げ出すはずだ」といった。 虎が狐のあとについていくと、獣たちがみな逃げて行った。 虎は自分を恐れて獣たちが逃げたことに気づかず、狐を恐れて逃げ出したと信じたという故事から。 「狐虎の威を藉る」ともいう。
虎の尾を踏む(とらのおをふむ)ことわざ辞典
非常に危険なことをすることのたとえ。 「危うきこと虎の尾を踏むが如し」ともいう。
虎の子(とらのこ)ことわざ辞典
非常に大切にして手放さないもの。虎が子を大事にするということから。
虎の子渡し(とらのこわたし)ことわざ辞典
家計のやりくりに苦しむことのたとえ。虎が子を三頭生むと、その中に彪(ひょう)が一頭いて他の二頭を食おうとするため、川を渡る時に子を彪と二頭だけにしないよう、子の運び方に苦慮するという中国の故事から。
虎の巻(とらのまき)
兵法の秘伝書。中国の兵法書「六韜(りくとう)」のうちの一つ、虎韜の巻から。
虎は死して皮を留め、人は死して名を留む(とらはししてかわをとどめ、ひとはししてなをとどむ)ことわざ辞典
虎は死後立派な皮を残して珍重され、人は死後その功績により名声が語り継がれるということ。 「虎」は「豹」、「留め・留む」は「残し・残す」ともいう。
虎は死して皮を留め、人は死して名を残す(とらはししてかわをとどめ、ひとはししてなをのこす)ことわざ辞典
虎は死後立派な皮を残して珍重され、人は死後その功績により名声が語り継がれるということ。 「虎」は「豹」、「留め・留む」は「残し・残す」ともいう。
虎は千里往って千里還る・虎は千里行って千里帰る(とらはせんりいってせんりかえる)ことわざ辞典
勢いが盛んで力強い行動力のたとえ。また、子を思う親の愛情深い行動力のたとえ。虎は一日に千里の道を進み、その後、再び同じ距離を戻ってくると言われることから。
虎は千里の藪に栖む(とらはせんりのやぶにすむ)ことわざ辞典
優れたものは、広々として奥深い所にいるということ。虎は千里もあるような広い藪にすんでいるということから。
虎斑(とらふ)
「虎毛」に同じ。
とらまえる(とらまえる)
つかまえる。「とらえる」と「つかまえる」が混交してできた言葉。
囚われ(とらわれ)
とらえられること。
とらわれ人・囚われ人(とらわれびと)
とらわれている人。とりこ。
囚われる・捉われる・捕われる(とらわれる)
つかまって、自由をうばわれる。
虎を描いて狗に類す(とらをえがいていぬにるいす)ことわざ辞典
凡人が優れた人の真似をして、軽薄になることのたとえ。また、立派過ぎるものを求めて失敗することのたとえ。 後漢の馬援が甥たちをいさめた手紙の一節から。豪傑肌の杜季良をまねようとして果たせなければ、虎を描こうとして狗にしかならないのと同じように、世間の軽薄者に落ちてしまうと説いた。 「虎を描いて猫に類す」ともいう。
虎を描いて猫に類す(とらをえがいてねこにるいす)ことわざ辞典
凡人が優れた人の真似をして、軽薄になることのたとえ。また、立派過ぎるものを求めて失敗することのたとえ。 後漢の馬援が甥たちをいさめた手紙の一節から。豪傑肌の杜季良をまねようとして果たせなければ、虎を描こうとして狗にしかならないのと同じように、世間の軽薄者に落ちてしまうと説いた。 「虎を描いて猫に類す」ともいう。
虎を画きて狗に類す(とらをえがきていぬにるいす)ことわざ辞典
凡人が優れた人の真似をして、軽薄になることのたとえ。また、立派過ぎるものを求めて失敗することのたとえ。 後漢の馬援が甥たちをいさめた手紙の一節から。豪傑肌の杜季良をまねようとして果たせなければ、虎を描こうとして狗にしかならないのと同じように、世間の軽薄者に落ちてしまうと説いた。 「虎を描いて猫に類す」ともいう。
虎を野に放つ(とらをのにはなつ)ことわざ辞典
後々の禍のたねになるものを、手もつけずに放り出しておくたとえ。 果てしなく広がる野へ虎を解き放てば、もう捕らえようがない。「虎を野に放つ」ともいう。
虎を養いて自ら患を遺す(とらをやしないてみずからうれいをのこす)ことわざ辞典
今のうちに断つべきものを、かえって手元で肥え太らせ、のちに自分がその力に食い破られること。幼い虎を飼い続ければ、いずれその爪と牙が飼い主に向かうことから。
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