「ウ音便」の意味

「ウ音便」(うおんびん)の意味・読み方を解説します。

言葉ウ音便
読み方うおんびん
意味

音便の一つで、語の中や終わりにある音が「う」に移るもの。もとの音は「く」「ぐ」「ひ」「び」「み」などで、「あきびと(商人)」が「あきうど」となったような例もあるが、多くは活用する語の連用形に現れる。古い言葉では、形容詞が「美しう見ゆ」のように別の用言へ続くときや、語尾が「ひ」「び」「み」になる四段活用の動詞で、連用形に「て」「たり」が付くときに見られた。いまの共通語では、「よろしく」が「よろしゅう」、「うれしく」が「うれしゅう」となるような、「ございます」「存じます」の前に来る形容詞の形にほぼ限られ、変わったあとの「う」は前の音と合わさってのばす音になる。動詞の「習うて」のような形は、関西など西日本の方言に残っている。

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「ウ音便」で使われている漢字

部首 音部(音:おと)
画数 9画
音読み オン / イン
訓読み おと / ね / たよ(り)
意味 おと。ね。空気の震えなどが耳に伝わり聞こえるもの など
部首 人部(亻:にんべん)
画数 9画
音読み ビン / ベン / ヘン
訓読み たよ(り) / いばり / すなわ(ち) / へつら(う) / よすが
意味 たより。音信 / いばり。排泄物。大便と小便 / すなわち。すぐに。急に など
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