「復」を含む熟語・言葉 — 61 件
「復」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
復(また)
一陽来復(いちようらいふく)四字熟語辞典
悪い傾向にあった物事がよい傾向に向かうこと。 または、冬が終わって春が来ること。または、冬至のこと。 「一陽」は冬から春になる兆しのこと。 「来復」は再びやってくること。 もとは易経の言葉で、陰と陽の二つを組合せたものからなる六十四卦で、陰暦十月は陰だけで構成され、冬至から陽が一つ含まれるようになるということから。陽が復する(戻ってくる)のは冬至からであることから。
王政復古(おうせいふっこ)四字熟語辞典
日本では、明治維新のことで、政治体制が君主制から別の体制に変わったあとに、君主制に戻ること。
往復(おうふく)
その場所へ行って、戻ってくること。
己に克ち、礼に復る(おのれにかち、れいにかえる)ことわざ辞典
理性と意思の力で欲望に打ち勝って、人として守るべき礼に従って行動すること。 「克己復礼」ともいう。
廻途復妙(かいとふくみょう)四字熟語辞典
あらゆるものを認めることのできる境地。 空の見地から一度否定したものを、悟りの見地から認めるということから。仏教の言葉。
回復・恢復(かいふく)
悪化したものが元の状態に戻ること。
快復(かいふく)
病気やけがが治り、体の調子がもとのように戻ること。
圭復(けいふく)ことわざ辞典
人からもらった手紙などを、くり返し何度も読むこと。手紙にかぎらず、文章を何度も読み直す場合にも使う。 孔子の弟子の南容(なんよう)が、「白圭(はくけい)」の詩をくり返し唱えていたという『論語』の話から。「白圭」は『詩経』にある詩の一節で、白い玉の板の欠けはみがいて直せるが、口にした言葉の誤りは直しようがない、とうたったもの。孔子はその南容に、兄の娘を嫁がせたという。 語の形は、「白圭」の「圭」に、くり返す意味の「復」をつなげたもの。
還俗復飾(げんぞくふくしょく)四字熟語辞典
僧や尼が俗世の人に戻ること。 「還俗」は僧や尼が俗世の人に戻ること。 「復飾」は髪を伸ばすこと。
克復(こくふく)
勝負に勝利して元の平和を取り戻すこと。
克己復礼(こっきふくれい)四字熟語辞典
欲望や感情に打ち勝ち、礼儀にかなった言動をすること。 「克己」は自分の欲望、感情に打ち勝つこと。 「復礼」は礼の本質に立ち返り、礼の道に従うこと。 顔淵が師である孔子に「仁」について聞くと、「己に克ちて礼に復す」と答えたという故事から。
顧復之恩(こふくのおん)四字熟語辞典
育ててもらった親への恩のこと。 「顧復」は親が何度も振り返って、子を心配すること。
復習う(さらう)
習った内容を、あとから何度もたどり直して身につける。復習する。
死灰復然(しかいふくねん)四字熟語辞典
火が消えて冷たくなった灰が再び燃え上がるという意味から、衰えたものが勢いを取り戻すこと。 また、解決したことが再発すること。
死灰復燃ゆ(しかいまたもゆ)ことわざ辞典
一度燃え尽きた灰がもう一度燃え上がること。 転じて、いったん失った勢いが盛り返すこと。 または、解決したはずの物事が再び問題になること。 獄につながれた漢の韓安国が、番人に辱められて、消えた灰とてまた燃えぬものかと言い返すと、燃えたら小便をかけてやると嘲られた。のちに高い官に就いた安国は、逃げ隠れした番人を咎めずに許した。
失地回復(しっちかいふく)四字熟語辞典
奪われた地位や権力、領地などを取り戻すことのたとえ。 「失地」は奪われた土地。 戦争などで奪われた土地を取り戻すという意味から。
社会復帰(しゃかいふっき)
修復(しゅうふく)
壊れたり、傷ついたりした部分を直して、元の状態にすること。
整復(せいふく)
骨折や脱臼などを治して正しい状態にすること。
拝復(はいふく)
返事の手紙のはじめに記す敬意を表す語。「つつしんで返事いたします」の意。敬復。
反復(はんぷく)
復位(ふくい)
復員(ふくいん)
軍隊を、戦争のための体制からふだんの形にもどし、召集していた兵士を役目から放すこと。また、兵士がそうして軍を離れ、家や故郷へ帰ること。
復円(ふくえん)
日食や月食の終わりに、太陽や月の欠けていた部分が全部もとにもどり、丸い姿になること。
復縁(ふくえん)
夫婦や、養い親と養い子など、いったん縁を切った者どうしが、もう一度、前と同じつながりを結び直すこと。
復活(ふくかつ・ふっかつ)
復学(ふくがく)
休学して学校を離れていた人や、停学の罰で登校を止められていた人が、籍を置いたままの学校へ、ふたたび通い始めること。
復帰(ふくき・ふっき)
持ち場を一度あけた人や、いつもの形から外れていた物事が、もといた立場やありさまへ、もう一度戻ること。
復仇(ふくきゅう・ふっきゅう)
仇討ちをすること。復讐。
復旧(ふくきゅう・ふっきゅう)
損なわれた物事を、前と変わらず役に立つ姿に引きもどすこと。直されて元の姿へ帰ることにも使う。災害や事故で傷んだ道路・鉄道・電気などを、また通じさせる場面で多く用いる。
復啓(ふくけい・ふっけい)
復権(ふくけん・ふっけん)
いちど失った権利をふたたび得ること。
復元・復原(ふくげん)
形や位置が変わった物を、初めのありさまへ戻すこと。それ自身がそこへ返る場合にもいう。
復校(ふくこう・ふっこう)
復興(ふくこう・ふっこう)
一度はおとろえて力をなくしたものに、再びいきおいがつき、以前のような活気がもどってくること。人の手でそこまで立て直すことにも言う。
復刻(ふくこく・ふっこく)
前に出た本や絵などについて、その姿をそっくり写し取った版を起こし直し、もう一度世に出すこと。その品物もいう。
復習(ふくしゅう)
すでに教わった事柄を、後で改めて見直し、覚えや分かり方を固めること。
復讐(ふくしゅう)
受けた仕打ちに対して、同じだけの痛手を相手に返すこと。
復唱・復誦(ふくしょう)
繰り返して唱えること。
復職(ふくしょく)
もとの職に戻ること。
復す(ふくす)
復する(ふくする)
復姓(ふくせい)
別の名字を名のっていた人や家が、もとの姓に帰ること。
復席(ふくせき)
復籍(ふくせき)
夫婦になる、養子に入るといった理由で、よその戸籍へ移った人が、その間柄が終わったため、以前の戸籍へ戻ること。
復調(ふくちょう)
崩れていた体調や、競技などでの出来ばえが、ふだんの水準まで持ち直すこと。
復党(ふくとう)
自分から抜けたり、処分で外されたりして党を去った人が、元の籍に入り直し、党員の資格を取り戻すこと。
復文(ふくぶん)
復命(ふくめい)
命じられた仕事に携わった人が、命じた相手に、それがどう進んでどうなったかの報告を返すこと。
復路(ふくろ)
向かう道と戻る道からなる道のりのうち、目当ての地点を折り返して、出発した所へ引き返す側の道筋。そちらを進んでいる間もさす。
復刊(ふっかん)
いったん発行をやめた雑誌や本などを、ふたたび出しはじめること。その号や本もさす。
復古(ふっこ)
今の世の仕組みや習わし、考え方などを、過ぎた時代のよいとされた形に立ち返らせること。昔のその形へ戻る意にも使う。
復交(ふっこう)
復航(ふっこう)
行き先に着いた船便や航空便が、そこを発って出発地へ戻る航行。往航に対していう。
復古主義(ふっこしゅぎ)
文芸復興(ぶんげいふっこう)四字熟語辞典
十四世紀末のイタリアから始まった、古典古代の文化を復興しようという文化運動、「ルネサンス」の異称。 イタリアから始まり、西欧一帯に広がって近代文化の形成の源流となった。
平復(へいふく)
病気が治って、健康な状態に戻ること。平癒。回復。
報復(ほうふく)
害を受けた側が、それをした相手に同じような仕打ちでむくいること。
本復(ほんぷく)
病気が全快すること。
来復(らいふく)
一度過ぎ去ったものが、再び戻ってくること。
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