「筆」を含む熟語・言葉(2ページ目) — 182 件
「筆」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
椽大の筆(てんだいのふで)ことわざ辞典
堂々とした立派な文章のこと。「椽」は、屋根を支える垂木(たるき)のこと。家の屋根を支える垂木のように大きな筆の意から。
椽大之筆(てんだいのふで)四字熟語辞典
立派で堂々としている文章のたとえ。 「椽」は屋根を支える最も立派で太い木材。垂木。 中国の西晋の時代の王珣は、垂木のような大きな筆を授けられる夢を見て、そのように筆をふるう機会があるのではと思っていると、武帝が崩御して、弔辞などで堂々とした文章を書いたという故事から。
董狐之筆(とうこのふで)四字熟語辞典
圧力に負けずに、事実を曲げずに正しく歴史を書き記すこと。 「董狐」は晋の歴史記録官をしていた人の名前。 国王の霊公が殺害されたときに、宰相の趙盾の所業だと記載したが、実際には弟の趙穿が殺害したために趙盾は訂正を求めたが、弟を見逃した罪の重さを訴えて変えることがなかったという故事から。
刀筆の吏(とうひつのり)ことわざ辞典
文書の写しばかりを任される小役人。木の札に字を記していた時代、書き損じは小刀で削って直したので、刀と筆が文筆の役目を表す語になった。
刀筆之吏(とうひつのり)四字熟語辞典
文字を書き取ることを仕事にしている役人のこと。 筆と小刀を使って仕事をする位の低い役人という意味から。 紙のない時代は、木や竹に筆で文字を書き、書き誤ると小刀で削って修正していたということから。
特筆(とくひつ)
特に大きく取り上げて書き記すこと。
禿筆(とくひつ)
使い古して、毛先がすり減った筆。
特筆大書(とくひつたいしょ)四字熟語辞典
目立つように大きな文字で書くこと。 「特筆」は特別なものとして取り上げて書くこと。
禿筆を呵す(とくひつをかす)ことわざ辞典
下手な文章を書くこと。自身の文章を謙遜していう言葉。 「禿筆」は穂先の切れた筆のこと。 「呵す」は息を吹きかけること。
屠毒筆墨(とどくのひつぼく)四字熟語辞典
読んだ人に害を及ぼす書物のこと。 「屠毒」は害を及ぼすこと。 「筆墨」は書物のこと。
同筆(どうひつ)
同じ人の筆跡。
毒筆(どくひつ)
ひとを傷つけるため、悪意や皮肉を込めて書いた文章。
肉筆(にくひつ)
印刷や複製ではなく、実際に本人の手で書くこと。また、その文字や絵。
能書は筆を択ばず・能書筆を択ばず(のうしょはふでをえらばず・のうしょふでをえらばず)ことわざ辞典
書の名人は筆の出来に左右されず、どの筆を手にしても見事な字を書くということ。道具にこだわりすぎるのを戒める意でも使う。
能筆(のうひつ)
文字を書くことが上手なこと。また、そのような人。毛筆の文字について言うことが多い。能書。
筆禍(ひっか)
世に出した文章や本がとがめられて、罰を受けたり非難を浴びたりすること。広く、書いたことがもとで招く災いにもいう。
筆画(ひっかく)
筆記(ひっき)
人の話や自分の考えを、ペンや鉛筆などで紙に書くこと。できた文章をさしてもいう。
筆硯(ひっけん)
墨をつけて書くための、筆とすずり。
筆研を新たにする・筆硯を新たにする(ひっけんをあらたにする)ことわざ辞典
立てた構想をいったん捨てて、はじめから書き直すこと。 「筆硯」は筆とすずり。ここでは物を書く仕事全体を指す。「筆研」とも書く。
筆耕(ひっこう)
頼まれた文字の書き写しや清書をして、その代金を受け取ること。これを仕事とする人にもいう。
筆耕硯田(ひっこうけんでん)四字熟語辞典
文章を書くことで収入を得て、生活する人のこと。 そのような人にとっての硯(すずり)を、農夫にとっての田に見立てたもので、筆で田を耕す意味から。
筆削褒貶(ひっさくほうへん)四字熟語辞典
公正で厳しく批評する春秋筆法を評する言葉。 「筆削」は必要な言葉を書き足したり、不必要な言葉を削ったりすること。 「褒貶」はよいところは褒め、悪いところは貶すこと。
筆算(ひっさん)
頭の中やそろばんで済ませずに、紙などに数字を書きつけながら答えを求めていくこと。
筆紙(ひっし)
字を書きつけるときに使う、ふでと紙。
筆写(ひっしゃ)
文字や文章を、筆やペンを手にとり、もとのとおりに書いてうつすこと。
筆者(ひっしゃ)
ある文章や書、絵を書いた、その人。
筆触(ひっしょく)
絵の具をふくんだ筆がたどったあとが、そのまま画面に残ったもの。その残り方が生む、色の調子や動きの感じもふくめていう。
筆勢(ひっせい)
筆で書いた字や絵の線に出ている、力の入れぐあいや動きの調子。
筆生(ひっせい)
文書などを書き写す役目を務める人。
筆跡・筆蹟(ひっせき)
人が手で書いた字と、その形や線の運びに表れる、書き手ごとの特徴。
筆戦(ひっせん)
文章を書いて、たがいの考えの正しさを争うこと。また、文のうまさをくらべ合うこと。
筆洗(ひっせん)
使ったあとの筆の穂を水にひたして、よごれをすすぐ入れ物。
筆端(ひったん)
筆の、先端にあたる部分。
筆致(ひっち)
字や絵、文章などを通して感じ取れる、そのかき方ならではの味わい。
筆誅(ひっちゅう)
人のあやまちや悪事を書きしるして、世に向けて責めること。
筆答(ひっとう)
たずねられた事柄に、文字に書き表して応じること。紙などに記された答えそのものもさす。
筆頭(ひっとう)
筆法(ひっぽう)
筆鋒(ひっぽう)
墨をふくませる、筆のとがった先。
筆圧(ひつあつ)
鉛筆や筆、ペンで字を書く際に、紙へ押しあてる力。
筆意(ひつい)
筆硯紙墨(ひつけんしぼく)四字熟語辞典
読み書きをする道具、文房具、筆記具のこと。 「筆」と「硯」と「紙」と「墨」のことで、文房具の中でもよく使われたということから、文房具のことをいう。
筆述(ひつじゅつ)
筆順(ひつじゅん)
字を形づくる点や線を、どれから先に書いていくかという順番。
筆陣(ひつじん)
書いたものを通して、相手と論争すること。その論の運びや攻め方の構えもいう。戦場で兵を並べる陣になぞらえた語。
筆舌(ひつぜつ)
文字に書いたり口で語ったりして、言葉に表すこと。また、そうした文や話。
筆舌に尽くし難い(ひつぜつにつくしがたい)ことわざ辞典
文章でも言葉でも十分に表現できないということ。「筆舌」は、文章と言葉の意。
筆談(ひつだん)
声を出さずに、書いた字を見せ合いながら言葉を交わすこと。
筆墨(ひつぼく)
筆と、それにふくませる墨。この二つで字を記すことや、それで生まれた書き物も指す。
筆墨硯紙(ひつぼくけんし)四字熟語辞典
読み書きをする道具、文房具、筆記具のこと。 「筆」と「墨」と「硯」と「紙」のことで、文房具の中でもよく使われたということから、文房具のことをいう。
筆名(ひつめい)
小説や記事などの書き手が作品を出すとき、実際の氏名のかわりに名乗る呼び名で、ペンネームともいう。
筆問筆答(ひつもんひっとう)
筆力(ひつりょく)
筆を運んでかいた字や絵に表れる、力強さや勢い。
筆力扛鼎(ひつりょくこうてい)四字熟語辞典
勢いがあって力強い文章のこと。 「筆力」は文章の勢いや筆遣い。 「扛鼎」は食べ物を煮るために使う青銅の器を持ち上げること。 青銅で出来た重い器を持ち上げるほど、筆力が強いという意味から。 「筆力(ひつりょく)鼎(かなえ)を扛(あ)ぐ」とも読む。
筆録(ひつろく)
聞いた話や見た出来事などを書きつけて、のちのために取っておくこと。そうして残った記録もいう。
一筆(ひとふで)
筆入れ(ふでいれ)
筆や鉛筆、ペンといった、字を書く道具の入れ物。
筆頭(ふでがしら)
筆の毛の束が一点に集まり、とがっている部分。
筆が滑る(ふでがすべる)ことわざ辞典
書く手が先に走って、控えるべきことまで紙に載せてしまう。
筆が立つ(ふでがたつ)ことわざ辞典
文章を書くのがうまいこと。
筆先(ふでさき)
筆立・筆立て(ふでたて)
筆やペンを立てたまま入れておく、竹や陶器などの筒。
筆つき(ふでつき)
筆つくり・筆旁(ふでつくり)
筆塚(ふでづか)
穂先がすり減って役目を終えた筆をうずめ、弔いの場とした塚。
筆遣い(ふでづかい)
筆で字を書き、絵を描くときの、手の運びや筆の扱い方。また、仕上がった線や形から伝わる趣。
筆筒(ふでづつ)
筆をしまったり、筆や鉛筆のたぐいを差しこんで立てたりする、筒の形の入れ物。
筆に任せる(ふでにまかせる)ことわざ辞典
形式などを考えず、思いついたままに文章を書くこと。
筆箱(ふでばこ)
鉛筆や消しゴムのような、書き物の道具をひとまとめに収める箱。毛筆をしまう箱にも、布や革で作った袋の形のものにもいう。
筆不精・筆無精(ふでぶしょう)
手紙などを書くのがおっくうで、つい後回しにすること。その性分の持ち主をもいう。
筆太(ふでぶと)
字の一画一画を太い線で書くやり方。そのやり方で書かれた字にもいう。
筆まめ・筆忠実(ふでまめ)
文章や手紙をつづるのを苦にせず、よく書き送ること。また、そういうたちの人。
筆を入れる・筆を加える(ふでをいれる・ふでをくわえる)ことわざ辞典
文章の足りない部分を書き足したり、不要な部分を取り除いたりすること。添削すること。 「筆を加える」ともいう。
筆を擱く(ふでをおく)ことわざ辞典
書き進めてきた文章を、そこで終えること。手紙や原稿の結びで使う。
筆を起こす(ふでをおこす)ことわざ辞典
文章を書き始めること。
筆を折る(ふでをおる)ことわざ辞典
文章や詩歌などを書くことをやめること。 文筆活動をやめること。 「ペンを折る」ともいう。
筆を染める(ふでをそめる)ことわざ辞典
文章などを書き始めること。 筆に墨などを含ませるという意味から。
筆を断つ・筆を絶つ(ふでをたつ)ことわざ辞典
書き手として立ってきた人が、事情があってその仕事から退くこと。
筆を執る(ふでをとる)ことわざ辞典
文章や絵などを書くこと。
