「見」を含む熟語・言葉(3ページ目) — 560 件
「見」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
下見(したみ)
物事を行う前にその場所へ行って調べること。下検分。
娑婆で見た弥三郎・娑婆で見た弥十郎・娑婆で見た弥次郎(しゃばでみたやさぶろう・しゃばでみたやじゅうろう・しゃばでみたやじろう)ことわざ辞典
知っている人間に、知らないふりをすることのたとえ。 ある僧侶が佐渡で土中入定(生きたまま土の中に入り仏になること)すると見せかけて、こっそりと抜け出して越後に渡ったところ、知り合いの弥次郎という男に声をかけられてしまった。初めのうちは知らん顔をしていたが、しらを切り通せなくなり「げにもげにもよく思い合はすれば娑婆で見た弥次郎か」と言ったという笑い話に基づくとされる。 「弥次郎」は、「弥三郎」「弥十郎」などともいう。
姑の十七、見た者ない・姑の十七見た者が無い(しゅうとめのじゅうしち、みたものない・しゅうとめのじゅうしちみたものがない)ことわざ辞典
姑は自分の若い頃のことを引き合いに出して嫁に小言を言うが、誰も姑の若い時を知らないので当てにはならないということ。
召見(しょうけん)
目上の人が目下の者を呼び寄せて会うこと。
正直者が馬鹿を見る(しょうじきものがばかをみる)ことわざ辞典
ずる賢く立ち回る者が得をして、正直に規則や秩序を守る者が損をするというたとえ。
初見(しょけん)
初めて見ること。
所見(しょけん)
見たところ。見た結果の判断や見解。
書見(しょけん)
本を読むこと。
曙光を見出す(しょこうをみいだす)ことわざ辞典
苦しい状況の中でわずかな希望を見つけること。 「曙光」は夜明けの日の光。
知らぬが仏、見ぬが秘事(しらぬがほとけ、みぬがひじ)ことわざ辞典
事の真相は伏せられていたほうが心は乱れず、隠されたものもあえて覗かないでおくのがよい。 のぞいた先にあるのは、たいてい拍子抜けするような中身である。
白い歯を見せる(しろいはをみせる)ことわざ辞典
笑った顔を見せること。笑顔を見せること。
白い目で見る・白い眼で見る(しろいめでみる)ことわざ辞典
相手を迎え入れる気のない、険しい目つきをする。 周りから爪弾きにされている側についてもいう。
実見(じっけん)
実物を目の前にして、自分の目で見ること。
自分の盆の窪は見えず(じぶんのぼんのくぼはみえず)ことわざ辞典
自分の欠点はわからないことのたとえ。「盆の窪」は首の後部中央のくぼんだ所。
千聞は一見に如かず・百聞は一見に如かず・耳聞は目見に如かず(じぶんはもくけんにしかず・せんぶんはいっけんにしかず・ひゃくぶんはいっけんにしかず)ことわざ辞典
人から何度話を聞かされるより、一度でも自分で見て確かめるほうが物事をつかみやすいということ。 人の話を百回耳にしても、一回実物を見ることには及ばないとの意から。
耳聞目見(じぶんもくけん)四字熟語辞典
自身の耳や目で、実際に聞いたり見たりすること。 「耳もて聞き、目もて見る」とも読む。
邪見(じゃけん)
十目の見る所、十手の指さす所・十目の見る所、十指の指さす所(じゅうもくのみるところ、じっしのゆびさすところ・じゅうもくのみるところ、じっしゅのゆびさすところ)ことわざ辞典
居合わせた者がそろって同じ一点を差したなら、当人がどう言い繕っても覆らない。 人目が幾重にも重なったところでは、言い抜ける隙が無くなる。 「十指の指す所」「十目の視る所、十手の指す所」ともいう。
獣を逐う者は目に太山を見ず(じゅうをおうものはめにたいざんをみず)ことわざ辞典
一つの獲物だけを追いかける者は、あたりの様子にも、自分がどれほど危うい場所に踏み込んでいるかにも頓着しないということ。獣を追う者にとっては、行く手をふさぐ大きな山さえ無いも同然だ、というたとえ。
巡見(じゅんけん)
様々な場所へ行って見ること。見て回る。
陣中見舞(じんちゅうみまい)四字熟語辞典
頑張って仕事をしている人を訪ねて励ますこと。 または、そのときに渡す贈り物のこと。 「陣」は戦場の中の本部。 もとは、戦場で戦う兵士を訪ねて労うことをいう。
素顔を見せる(すがおをみせる)ことわざ辞典
飾り立てていない本当の姿を見せること。
姿見(すがたみ)
透き見(すきみ)
物の隙間から見ること。のぞき見。
素見(すけん・そけん)
寸見(すんけん)
少し見ること。
井蛙の見(せいあのけん)ことわざ辞典
狭い見識。自分の限られた経験や知識だけを基準にして、広い世界や物事の全体を理解できないこと。 井戸の蛙が外の広大さを知らずにいるというたとえ話から。
井蛙之見(せいあのけん)四字熟語辞典
自分の狭い範囲の知識や経験だけで物事を判断し、広い世界を知らないこと。また、そのような狭い見識のこと。 「井蛙」は井戸の底にすむ蛙のことで、世間を知らない人のたとえ。 『荘子』にある、井戸の中の蛙は狭い井戸の中しか知らないので、海がどれほど広いかを話しても分からない、という言葉から。 「井底之蛙」と同じ意味。
政見(せいけん)
政治を行う人の政治に対する意見。
世間見ず(せけんみず)
接見(せっけん)
身分の高い人が公的に客と会うこと。
接見応対(せっけんおうたい)四字熟語辞典
実際に顔を合わせて受け答えすること。 または、相手への受け答えのやり方。 「接見」は人と実際に会うことで、特に高い身分の人が、公的に相手を迎えて実際に会うことをいう。
先見(せんけん)
これから先がどうなるかを見抜くこと。
浅見(せんけん)
先見の明(せんけんのめい)ことわざ辞典
ことが起こるより先に、その成り行きを読み取る力。子を処刑された後漢の楊彪が、先を見通す力が自分に無かったと恥じて述べたことば。
先見之明(せんけんのめい)四字熟語辞典
これから先にどうなるかを見抜くことができる能力。 「先見」は先のことを見抜くこと。 「明」は物事の本質を見抜く能力のこと。
先入之見(せんにゅうのけん)四字熟語辞典
物事を十分に調べたり理解したりする前から、あらかじめ抱いている見解や考え。対象の実態に詳しく触れる以前に持つ固定的な見方。先入観。
善悪は友を見よ(ぜんあくはともをみよ)ことわざ辞典
その人が善人か悪人かは、その人が交際している友人を見ればわかるということ。
創見(そうけん)
今まで誰も思いつかなかった新しい考え。
想見(そうけん)
頭の中に思い描くこと。想像する。
総見(そうけん)
支援を目的とした団体を作り、相撲や芝居などの興行を全員で見る、「総見物」の略称。
外見(そとみ)
そのものが外からどう見えるか、という見かけ。
それ見たことか・それ見ろ(それみたことか・それみろ)ことわざ辞典
与えた注意や忠告を聞かずに失敗した相手に言う言葉。
大敵と見て恐れず小敵と見て侮らず(たいてきとみておそれずしょうてきとみてあなどらず)ことわざ辞典
相手が強そうに見えても恐れてはいけないし、弱そうに見えても侮ってはいけないということ。
高みの見物(たかみのけんぶつ)ことわざ辞典
高い所から下の騒ぎを見物するように、第三者の立場から、事の成り行きを興味本位に傍観すること。「高み」は、高い所の意。
他見(たけん)
他人が見ること。また、他人に見せること。
立ち見・立見(たちみ)
座らずに、立って見ること。
立ち見席(たちみせき)
卓見(たっけん)
物事を正しくとらえた、ほかより一段と抜きんでた考えや見識。
達見(たっけん)
物事を広くとらえ、そのゆくえを遠くまで見きわめている、すぐれた見識。
盾の両面を見よ(たてのりょうめんをみよ)ことわざ辞典
物事は、表と裏の両面を観察してから正しく判断せよということ。
卵を見て時夜を求む(たまごをみてじやをもとむ)ことわざ辞典
順序を考えず、あまりに早計に結果を求めるたとえ。 「時夜」は、鶏が夜明けに鳴いて時を知らせること。 卵のうちから、鶏に成長して時を告げることを待ち望むとの意から。
短見(たんけん)
目先だけの浅はかな意見。
誰に見しょとて紅鉄漿つける(だれにみしょとてべにかねつける)ことわざ辞典
化粧をするのも、心を寄せる相手に見てもらいたいからだということ。 「誰に見しょとて紅鉄漿つける、みんなぬしへの心中立て」と続く俗謡の一節で、男につれなくされた女が恨みを述べる際の言い回し。 「紅鉄漿」は紅とお歯黒のことで、転じて化粧をさす。
近くて見えぬは睫(ちかくてみえぬはまつげ)ことわざ辞典
身近なことは気付いて当然なのに、案外わからないものだというたとえ。自分で自分の睫は見えないことから。
知見(ちけん)
知ることと見ること。見て知識を得ること。また、その知識や見識。
朝見(ちょうけん)
臣下が参内(さんだい)して、天子に拝謁すること。
重見天日(ちょうけんてんじつ)四字熟語辞典
辛く苦しい状況から抜け出して、それ以前のよい状況に戻ること。 「重見」は再び見ること。 「天日」は太陽のこと。 再び太陽を目にするという意味から。 「重ねて天日(てんじつ)を見る」とも読む。
血を見る(ちをみる)ことわざ辞典
喧嘩や暴動などによって死傷者が出ること。
月見(つきみ)
のぼる月をあおいで、その趣にひたること。わけても秋は、陰暦八月の十五夜と九月の十三夜の二度もよおし、すすきを立て、団子や里芋、栗を供える。
月見蕎麦(つきみそば)
罪なくして配所の月を見る(つみなくしてはいしょのつきをみる)ことわざ辞典
流刑地のようなわびしい地で、罪人としてではなく、普通の人として月を眺めることができたら、さぞ趣きがあるだろうということ。 「配所」は罪によって流された土地のこと。
釣りする馬鹿に見る阿呆(つりするばかにみるあほう)ことわざ辞典
魚を釣る人も、そのそばで眺めている人も、そろって暇をむだにつぶしているものだと、釣り好きを冷やかしていう言葉。
定見(ていけん)
一定の見識。他人に左右されることのない、その人自身のしっかりとした意見や考え。
貞女は両夫に見えず・貞女は二夫に見えず(ていじょはじふにまみえず・ていじょはりょうふにまみえず)ことわざ辞典
連れ合いを失ったのちも、その人ひとりを心に置きつづけ、ほかの男に添うことをしない女性のありよう。「忠臣は二君に事えず」と並べて使われる。 斉の王蠋が、攻め入った燕からの招きに、忠臣は二人の君に仕えず貞女は二人の夫にまみえぬと答えて拒み、みずから命を絶った。
手に万鈞を提げて而る後に多力見る(てにまんきんをさげてしかるのちにたりょくあらわる)ことわざ辞典
重い物を持ち上げてみて初めて、その人にどれだけの力があるかが知れる。難しい仕事に当たらせてこそ人の値打ちは測れるという教え。 万鈞は途方もない重さ。鈞は重さの単位で、一鈞は三十斤。
手の内を見せる(てのうちをみせる)ことわざ辞典
自分の能力を相手に示すこと。 または、心の中で考えていることや秘密にしている計画などを相手に明かすこと。
手は見せぬ(てはみせぬ)ことわざ辞典
相手が身構える間もない速さで刀を振るうこと。 太刀筋が目に映らないうちに勝負がついている様子をいう。
弟子を見る事師に如かず(でしをみることしにしかず)ことわざ辞典
弟子の能力や人柄をいちばんよく知っているのは師匠であり、とうてい師匠に及ぶものはないということ。
頭角を見す(とうかくをあらわす)ことわざ辞典
まわりの誰よりも力量が勝っていることが、はた目にもはっきりしてくること。「頭角」は頭のてっぺんを指し、居並ぶ人の上へ抜き出た姿になぞらえた言い方。 似た言葉に「頭を出す」がある。
尊い寺は門から見ゆる(とうといてらはもんからみゆる)ことわざ辞典
値打ちのあるところは、敷居をまたぐ前から気配が違う。 長く積んできたものは、いちばん外側にまず現れる。 「尊い寺は門から知れる」「尊い寺は門から」ともいう。
遠見(とおみ)
遠くまで見通すこと。また、離れた所から見ること。
鳶も居ずまいから鷹に見える(とびもいずまいからたかにみえる)ことわざ辞典
どんな人間でも、立ち振る舞いをきちんとすれば、立派に見えるというたとえ。 見栄えのよくない鳶でも、振る舞い次第では鷹のように見えるとの意から。
跳ぶ前に見よ(とぶまえにみよ)ことわざ辞典
行動を起こす前に、よく考えてしっかり準備せよということ。
左見右見(とみこうみ)四字熟語辞典
あっちを見たり、こっちを見たりすること。 または、様々なことに注意を払うこと。 右を見たり、左を見たりするという意味から。 「と」はそのように、「こう」はこのようにという意味で、それに漢字を当てた言葉。
洞見(どうけん)
洞見癥結(どうけんちょうけつ)四字熟語辞典
見つけにくい問題や事柄を見抜くこと。 「洞見」は見通すや見抜くという意味。 「癥結」は腹の内部にできたしこりのことで、表面から見えない問題のたとえ。 中国の戦国時代の鄭の国の医者の扁鵲は、長桑君という人からもらった薬を飲むと壁の向こうを見通せるようになり、病人を見ると体内のしこりを全て見抜くことができたという故事から。
読書百遍、義、自ずから見る(どくしょひゃっぺん、ぎ、おのずからあらわる)ことわざ辞典
どんなに難しい本でも、繰り返し何度も読めば、自然に意味がわかってくるということ。 「読書百遍、意、自ずから通ず」ともいう。
毒見(どくみ)
人に勧める前に、少量を口に入れて飲食物の毒の有無を試すこと。
泥棒を見て縄を綯う・盗人を見て縄を綯う(どろぼうをみてなわをなう・ぬすびとをみてなわをなう)ことわざ辞典
物事が起こったり直前に迫ったりしてから、慌てて準備することのたとえ。 盗人を捕まえてから、泥棒を縛るための縄の準備を始めるとの意から。 「盗人」は「泥棒」、「捕らえて」は「見て」ともいう。 また、「泥棒を捕らえて縄を綯う」を略して「泥縄」ともいう。
