「隙」を含む熟語・言葉 — 24 件
隙(すき)
物と物の間の何もない部分。隙間。
蟻の這い出る隙もない(ありのはいでるすきもない)ことわざ辞典
蟻が這い出て逃げ出す隙間もないほど警戒が厳しいようす。
怨隙(えんげき)
互いに恨みをもっていて仲が悪いこと。
間隙(かんげき)
物と物の間。または、物事と物事の合間。隙間。
間隙を生じる(かんげきをしょうじる)ことわざ辞典
人間関係が悪化すること。 互いのあいだに隙間ができる意から。
間隙を縫う(かんげきをぬう)ことわざ辞典
わずかな隙間や暇を見つけ、何かを行うこと。
騏驥過隙(ききかげき)四字熟語辞典
一瞬の出来事のこと。 または、時の経過が非常に速いことのたとえ。 「騏驥」は一日で千里を走りきるといわれる駿馬。 「過隙」は戸の隙間の向こう側をすっと走り抜けること。 戸の隙間の向こう側を走り抜ける駿馬の姿を見ることができるわずかな時間という意味から。 元は人の命のはかなさや短さを嘆いた言葉。
凶終隙末(きょうしゅうげきまつ)四字熟語辞典
親しかった友どうしが、後に仲たがいして敵対するにいたること。厚い交わりを最後まで保てず、結末は殺し合いや不和に終わるさまをいう。 「凶終」は初めは親密だった仲が凶事のうちに終わること。 「隙末」は末には隙、すなわち嫌隙・不和を生じること。 『後漢書』王丹伝で、かたい友情で結ばれながら後に殺し合った張耳と陳余、また若い日の親友でありながら末には仲たがいした蕭育と朱博の例を引き、交わりを終わりまで全うするのは難しいと説いたという故事から。 「終わりを凶にし末(すえ)に隙(げき)あらしむ」とも読む。
空隙(くうげき)
物と物の間にある何もない場所。間隙。
穴隙を鑽る(けつげきをきる)ことわざ辞典
親の許しも仲立ちも経ないまま、男女が人目を忍んで結ばれること。板戸や土塀を突き通して隙間をこしらえ、そこから互いの姿をのぞき見る意。
駟の隙を過ぐるが若し(しのげきをすぐるがごとし)ことわざ辞典
月日が経つのが非常に早いことのたとえ。 「駟」は四頭立ての馬車。 四頭立ての馬車が走り去るのを、戸の隙間からのぞき見るのと同じくらい、時の流れはあっという間であるということ。
小隙(しょうげき)
小隙沈舟(しょうげきちんしゅう)四字熟語辞典
些細なことでも軽く見ないで、慎重に取り組むべきであるという戒めの言葉。 「小隙」は少しの隙間。 「沈舟」は舟が沈没すること。 少しの隙間でも、その部分から水が入って舟が沈没してしまうので、少しの隙間にも気をつけるべきであるということから。 「小隙(しょうげき)舟を沈む」とも読む。
隙間(すきま)
物と物の間にある何もない部分。
隙間風は冷たい(すきまかぜはつめたい)ことわざ辞典
近しかった相手との間に溝ができると、見ず知らずの相手にそっけなくされるよりこたえる。 かつての親しさが、そのまま痛みの深さになる。
寸隙(すんげき)
手隙(てすき)
受け持ちの仕事が一段落するなどして、ほかの用に回れる余裕のある状態。
守り手の隙はなけれど盗人の隙あり・盗人の隙はあれども守り手の隙がない・盗人の隙はあれども守り手の隙なし・盗人の隙はあれど守り手の隙はなし(ぬすびとのひまはあれどまもりてのひまはなし・ぬすびとのひまはあれどもまもりてのひまがない・ぬすびとのひまはあれどもまもりてのひまなし・まもりてのひまはなけれどぬすびとのひまあり)ことわざ辞典
盗難を防ぐのは難しいということ。 盗人はよい機会を狙って盗みに入るので暇もあるが、番をする方は盗人がいつ来るかわからないので休む暇がないことから。
白駒、隙を過ぐ・白駒の隙を過ぐるが如し(はっく、げきをすぐ・はっくのげきをすぐるがごとし)ことわざ辞典
振り返る間もなく年が積もっていく。 人の世などひとまたぎで終わってしまう、という嘆きを込めて使う。
隙取る(ひまどる)
時間がかかる。手間取る。
隙隙(ひまひま)
忿隙(ふんげき)
腹を立てて仲が悪化すること。
間がな隙がな(まがなすきがな)
少しでもひまがあれば。
踰牆鑚隙(ゆしょうさんげき)四字熟語辞典
男性と女性が他人に見られないように会うことのたとえ。または、だらしない付き合いをすること。 「踰牆」は垣根を越えること。 「鑚隙」は細長い穴をあけること。 入り口から入らず、垣根を越えて密かに会ったり、壁に穴をあけて覗き合うという意味から。 不当なやり方をつかうことのたとえとしても使われる。 「牆(しょう)を踰(こ)え隙(げき)を鑚(うが)つ」とも読む。
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