「野」から始まる熟語・言葉 — 103 件
「野」から始まる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
野(の)
野老(ところ)
地下の茎に細いひげ根がたくさん生え、これを老人のひげに見立てて「野の老人」の字を当てた蔓草。長寿を願って正月の飾りに使う。根茎は苦みが強く、あくを抜けば食べられる。山野に自生し、夏に薄緑の小花を穂のようにつける。おにどころ。
野遊び(のあそび)
野に出て、草を摘んだり花を見たりして遊ぶこと。
野荒し・野荒らし(のあらし)
田畑や作物などを荒らすこと。また、それをする人や動物。
野茨・野薔薇(のいばら)
野に生える、とげの多い小ぶりのばら。初夏、白や淡い紅の小さな花を房のように咲かせ、よい香りを放つ。秋、赤く熟す実は、干して便通や利尿の薬にする。丈夫なので、園芸種のばらを接ぐ台木に使われる。のばら。
野兎(のうさぎ)
野生のウサギ。
野飼・野飼い(のかい)
野駆・野駆け(のがけ)
野菊(のぎく)
山野に咲く菊の総称。
野ざらし・野晒(のざらし)
野外で風雨に打たれるままにしておくこと。また、そのもの。
野路(のじ)
野中のみち。のみち。
野締め(のじめ)
野宿(のじゅく)
野外で宿泊すること。
野末(のずえ)
野のはて。
野育ち(のそだち)
しつけをされずに自然のままに育つこと。また、その人。
野垂れ死に・野垂死(のたれじに)
野幇間(のだいこ)
野太刀(のだち)
野だて・野点(のだて)
野立て(のだて)
野積み(のづみ)
野面(のづら)
野面積み(のづらづみ)
野天(のてん)
野中(のなか)
野鼠(のねずみ)
人家をすみかにせず、林や草原、田畑など野外で暮らすネズミを、種類を分けずに指す語。家に居つくハツカネズミ・ドブネズミ・クマネズミと分けて呼ぶ。ハタネズミやアカネズミなど種類が多く、草の葉や木の実、種子などを主な餌にする。数がふえると、作物や植林の若木がかじられて被害が出る。
野原(のはら)
田や畑にも家にもなっておらず、草の生えるにまかせて開けている平地。
野ばかま・野袴(のばかま)
野放し(のばなし)
野薔薇(のばら)
野火(のび)
野蒜(のびる)
野伏・野武士(のぶし)
野伏せり・野臥り(のぶせり)
野太い(のぶとい)
野辺(のべ)
野放図・野方図(のほうず)
野道(のみち)
野焼・野焼き(のやき)
野山(のやま)
野良(のら)
野良犬(のらいぬ)
野良着(のらぎ)
野良仕事(のらしごと)
野良猫(のらねこ)
野良の節句働き(のらのせっくばたらき)ことわざ辞典
ふだんは怠けている者が、節句など世間が休む時にかぎって働いてみせることをあざけっていう言い方。 外見だけ勤勉らしく振る舞うさまをいう。 「野良の節句働き」ともいう。 「節句」は「節供」とも書く。
野良息子(のらむすこ)
野分(のわき)
野営(やえい)
軍隊などが、野外で陣営を設けること。また、その陣営。
野猿(やえん)
野生の猿。山野に住んでいる猿。
野鶴、群鶏に在り・野鶴の鶏群に在るが如し・野鶴鶏群に在り(やかく、ぐんけいにあり・やかくけいぐんにあり・やかくのけいぐんにあるがごとし)ことわざ辞典
並の者ばかりのなかに、ひとりだけ格の違う人がいること。野に育った鶴が鶏の囲いに立ち混じったかのようだ、と晋の嵇紹を評した一句による。
野鶴閑雲(やかくかんうん)四字熟語辞典
世間を離れのんびりと自由に暮らすこと。 または、のんびりとした生活を送る隠士の心境のたとえ。 「閑雲」はのんびりと空に浮かぶ雲。 「野鶴」は野で自由に遊ぶ鶴。 「野鶴閑雲」ともいう。
野外(やがい)
野原。屋外。建物の外。
野球(やきゅう)
九人ずつ選手がいる二チームが交互に攻撃側と守備側に分かれ、守備側の投手が投げるボールを攻撃側の打者がバットで打ち返し、得点を競う競技。ベースボール。
野禽(やきん)
野生の鳥類。山野などに住む鳥類。野鳥。
野牛(やぎゅう)
家畜の牛と水牛を除いた、野生の牛の総称。
野犬(やけん)
野狐禅(やこぜん)ことわざ辞典
まだ悟りに届いていないのに、もう届いたつもりでしたり顔をしている修行者。人を化かす野狐に見立てて、そう呼ぶ。 転じて、聞きかじりの知識で物事を分かった気になり、それを人に説いてみせる者をさす。 「生禅」ともいう。
野合(やごう)
野菜(やさい)
食べるために畑で育てる草。野で採れるものをふくめることもある。
野史(やし)
朝廷や政府の仕事としてでなく、民間の人が私的にまとめた歴史の本。
野師(やし)
祭りや縁日で人がにぎわう場所に店を広げ、調子のよいしゃべりで客を引きつけて品物を売ったり、見世物を見せたりして稼ぐ人。そうした商人たちを取りまとめ、店を出す場所を割りふる親分にもいう。
野手(やしゅ)
野球で、守りにつく側の選手をひとくくりに呼ぶ語。ふつうは、投手と捕手をのぞいた内野手と外野手をさす。
野趣(やしゅ)
山や畑ばかりのいなかで感じるような、飾りけのない、自然そのままの味わい。そうした趣のあるさまにもいう。
野州(やしゅう)
野心(やしん)
野心満々・野心満満(やしんまんまん)四字熟語辞典
心中が抱いている大きな望みに満ちあふれていること。 「野心」は人に知られないように抱いている大きな望み。 「満満」は満ちあふれているさま。
野次(やじ)
野次馬(やじうま)
野獣(やじゅう)
野乗(やじょう)
野次る(やじる)
野次を飛ばす(やじをとばす)ことわざ辞典
相手の言動を大声で冷やかしたりののしったりすること。
野人(やじん)
野人田夫(やじんでんぷ)四字熟語辞典
教養のない礼儀知らずで乱暴な人のこと。 「田夫」は農業を生業にする男性、農夫。 「野人」は田舎者という意味。 「野人田夫」ともいう。
野人暦日なし(やじんれきじつなし)ことわざ辞典
田畑を相手に暮らし、世間の用向きに関わらない者には、暦に刷られた行事も日の善し悪しも要らない。 勤めから離れて、日付を気にせずに過ごす身の上にも用いる。
野性(やせい)
野生(やせい)
生き物が、人の手を離れて山や野でおのずと育つこと。その生き物じたいをもいう。
野戦(やせん)
城や要塞、町なかではなく、野や山で軍どうしがぶつかり合う陸の戦い。
野選(やせん)
野球で、打球をさばいた野手が、一塁に送ればアウトにできた打者でなく、先を行く走者をしとめるほうを選んで別の塁へ投げたものの、間に合わず、全員がセーフになること。「野手選択」を縮めた言い方。
