「野」を含む熟語・言葉 — 168 件
「野」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
野(の)
哀鴻遍野(あいこうへんや)四字熟語辞典
戦乱や天災で住む所を失った人々が、野原一面にあふれているさま。 「哀鴻」は悲しげに鳴く大きな雁、「遍野」は野原じゅう、ということ。 あてどなく飛ぶ雁が悲しげに鳴きかわすさまを、家を失ってさまよう人々になぞらえた言葉から。
あだし野の露、鳥辺野の煙・仇野の露、鳥辺野の煙・仇野の露、鳥部野の煙・徒野の露、鳥辺野の煙・徒野の露、鳥部野の煙(あだしののつゆ、とりべののけむり)ことわざ辞典
人の命のもろさ、この世の移ろいやすさのたとえ。 「あだし野」は、京都の嵯峨野にあった墓地。 「鳥辺野」は、京都の東山にあった火葬場。 人生を、はかなく消える墓地の露と火葬場の煙にたとえた言葉。 「あだし野」は「仇野」「徒野」、「鳥辺野」は「鳥部野」とも書く。 「鳥辺野」は「鳥部山」ともいう。
後は野となれ山となれ・末は野となれ山となれ(あとはのとなれやまとなれ・すえはのとなれやまとなれ)ことわざ辞典
目前の問題さえ片付けば、あとはどうなってもよいということ。
曠野・荒野(あらの)
草が生い茂っていて人気のない野原。
蟻の熊野まいり・蟻の熊野参り(ありのくまのまいり)ことわざ辞典
同じ道筋を、人が切れ目なく連なって進んでいく。 熊野三社へ詣でる人が道を埋め尽くしていた昔の光景を写している。
曠野・荒れ野(あれの)
草が生い茂って荒れている野原。
言うだけ野暮(いうだけやぼ)ことわざ辞典
誰もが言わなくても承知していることを、わざわざ口に出すのは愚かしいということ。
伊勢へ七度、熊野へ三度(いせへななたび、くまのへみたび)ことわざ辞典
信仰心が深いことのたとえ。 伊勢神宮へ七度、熊野三山へ三度もお参りするほど信仰深いとの意から。 このあと続けて「愛宕(あたご)様へは月参り」ともいう。
温野菜(おんやさい)
茹でたり、蒸したりなどして加熱した野菜。
家鶏野雉・家鷄野雉(かけいやち)四字熟語辞典
古いものを嫌って新しいものを好むこと。 家で飼っている鶏を嫌って、野生のきじを好むという意味から。 中国の晋の時代の書家の庾翼は、世間の評判が書家の王羲之に集まることに嘆いたという故事から。 「家鶏を厭い、野雉を愛す」を略した言葉。 「家鷄野雉」とも書く。
家鶏野鶩・家鷄野鶩(かけいやぼく)四字熟語辞典
古いものを嫌って新しいものを好むこと。 家で飼っている鶏を嫌って、野生のあひるを好むという意味から。 中国の晋の時代の書家の庾翼は、世間の評判が書家の王羲之に集まることに嘆いたという故事から。 「家鶏を厭い、野鶩を愛す」を略した言葉。 「家鷄野鶩」とも書く。
枯れ野・枯野(かれの)
草や木が枯れている野原。冬の野原。
野鶴閑雲・閑雲野鶴(かんうんやかく・やかくかんうん)四字熟語辞典
世間を離れのんびりと自由に暮らすこと。 または、のんびりとした生活を送る隠士の心境のたとえ。 「閑雲」はのんびりと空に浮かぶ雲。 「野鶴」は野で自由に遊ぶ鶴。 「野鶴閑雲」ともいう。
外野(がいや)
野球で、内野の後方に広がる区域。
外野手(がいやしゅ)
野球で、外野を守る選手。左翼手・右翼手・中堅手。
草野球(くさやきゅう)
素人が集まって空き地などで行う野球。
下野(げや)
政府の要職を辞めて民間人になること。
原野(げんや)
人の手が加えられていない広大な野原。
攻城野戦・野戦攻城(こうじょうやせん・やせんこうじょう)四字熟語辞典
野原や平地で戦闘をして、城を攻めること。 「攻城」は城を攻めること。 「野戦」は野外で戦うこと。 「野戦攻城」ともいう。
広野・曠野(こうや)
広々とした野原。
荒野(こうや)
雑草が生い茂っていて荒れている野原。荒れ野。
郊野(こうや)
高野豆腐(こうやどうふ)
豆腐を凍らせた後に乾燥させた保存食。高野山で作り始めたことから名前がついたとされている。凍り豆腐。凍み豆腐。
孤雲野鶴(こうんやかく)四字熟語辞典
世間から離れた隠者のたとえ。 「孤雲」は離れて浮かんでいる雲。 「野鶴」は群れから離れて野に住んでいる鶴。 どちらも隠者をたとえた言葉。
山肴野蔌(さんこうやそく)四字熟語辞典
山や野原で採ることができる美味な食物。山の幸と野の幸。 「肴」は獣や鳥などの肉類のこと。 「蔌」は野菜のこと。
山野(さんや)
山と野原。
在野(ざいや)
公職や研究職などではなく、民間の職に就いていること。
視野(しや)
視線を動かさずに見ることができる範囲。視界。
視野が広い(しやがひろい)ことわざ辞典
様々なものの見方や考え方などができ、全体を捉えた判断ができること。
視野狭窄(しやきょうさく)四字熟語辞典
知識や考え方がだんだんと狭くなっている様子。 周りから次第に視野が狭くなっていく目の症状のことから。
春蕪秋野(しゅんぶしゅうや)四字熟語辞典
春の雑草と秋の野原のこと。 「春蕪」は春の雑草のこと。または、香草のこと。 現実離れした風流な文人の境地をいう。
裾野(すその)
山の麓の傾斜が緩やかな野原。
斉東野語(せいとうやご)四字熟語辞典
根拠がなく信じるに値しない言葉や、下品で愚かな言葉。 「斉東」は中国の戦国時代の斉の国の東部。 「野語」は下品で田舎びている言葉。 斉の国の東部に住んでいる田舎者の言葉という意味から。 「斉東野人の語」を略した言葉。
斉東野人(せいとうやじん)四字熟語辞典
下品な田舎者。 田舎で生まれ育った愚かな人のたとえ。 「斉東」は中国の戦国時代の斉の国の東部。 「野人」は田舎で生まれ育った、品のない人。
征野(せいや)
戦闘が行われる場所。戦場。
戦野(せんや)
戦闘が行われる場所。
千里の野に虎を放つ・虎を野に放つ(せんりののにとらをはなつ・とらをのにはなつ)ことわざ辞典
後々の禍のたねになるものを、手もつけずに放り出しておくたとえ。 果てしなく広がる野へ虎を解き放てば、もう捕らえようがない。「虎を野に放つ」ともいう。
染井吉野(そめいよしの)
粗野(そや)
ことばづかいや立ちふるまいが乱暴で、みがかれておらず品がないさま。また、そのような性質。
体国経野(たいこくけいや)四字熟語辞典
都市や田畑の区画を決めて、それにあわせて国を運営すること。 「体」と「経」はどちらも区分するという意味。 「国(くに)を体(たい)し野(や)を経(けい)す」とも読む。
朝野(ちょうや)
朝廷と民間。国をおさめる側と、そのもとで暮らす人々の両方をあわせていう。官民。
やはり野に置け蓮華草・手に取るなやはり野に置け蓮華草(てにとるなやはりのにおけれんげそう・やはりのにおけれんげそう)ことわざ辞典
物にも人にも、それぞれに似つかわしい居場所があるということのたとえ。蓮華草は野原に生えていてこそ映える花だという意。 江戸時代の俳人、播磨の瓢水(ひょうすい)が、遊女を引き取って妻にしようとした友人に、思いとどまるよう説いて詠んだ句「手に取るなやはり野に置け蓮華草」から。
田夫野嫗(でんぷやおう)四字熟語辞典
教養がなく、乱暴で礼儀を知らない人のこと。 「田夫」は農業を生業にする男性、農夫。
田夫野人・野人田夫(でんぷやじん・やじんでんぷ)四字熟語辞典
教養のない礼儀知らずで乱暴な人のこと。 「田夫」は農業を生業にする男性、農夫。 「野人」は田舎者という意味。 「野人田夫」ともいう。
田夫野老(でんぷやろう)四字熟語辞典
田舎の農夫と老人。転じて、教養に乏しく作法を知らない、粗野な人のこと。 「田夫」は農業を営む男、「野老」は田舎に住む老人。
田野(でんや)
田畑と野原。また、田舎。
野老(ところ)
地下の茎に細いひげ根がたくさん生え、これを老人のひげに見立てて「野の老人」の字を当てた蔓草。長寿を願って正月の飾りに使う。根茎は苦みが強く、あくを抜けば食べられる。山野に自生し、夏に薄緑の小花を穂のようにつける。おにどころ。
内野(ないや)
野球で、本塁と一・二・三塁を結んでできる四角形の内側の区域。
内野手(ないやしゅ)
野球で、内野を守る選手。一・二・三塁手と遊撃手。
生野菜(なまやさい)
熱を加えていない生のままの野菜。
野遊び(のあそび)
野に出て、草を摘んだり花を見たりして遊ぶこと。
野荒し・野荒らし(のあらし)
田畑や作物などを荒らすこと。また、それをする人や動物。
野茨・野薔薇(のいばら)
野に生える、とげの多い小ぶりのばら。初夏、白や淡い紅の小さな花を房のように咲かせ、よい香りを放つ。秋、赤く熟す実は、干して便通や利尿の薬にする。丈夫なので、園芸種のばらを接ぐ台木に使われる。のばら。
野兎(のうさぎ)
野生のウサギ。
野飼・野飼い(のかい)
野駆・野駆け(のがけ)
野菊(のぎく)
山野に咲く菊の総称。
野ざらし・野晒(のざらし)
野外で風雨に打たれるままにしておくこと。また、そのもの。
野路(のじ)
野中のみち。のみち。
野締め(のじめ)
野宿(のじゅく)
野外で宿泊すること。
野末(のずえ)
野のはて。
野育ち(のそだち)
しつけをされずに自然のままに育つこと。また、その人。
野垂れ死に・野垂死(のたれじに)
野幇間(のだいこ)
野太刀(のだち)
野だて・野点(のだて)
野立て(のだて)
野積み(のづみ)
物を、倉庫などの建物の中にしまわずに、屋外に積み上げたまま置いておくこと。
野面(のづら)
野面積み(のづらづみ)
野天(のてん)
野中(のなか)
野鼠(のねずみ)
人家をすみかにせず、林や草原、田畑など野外で暮らすネズミを、種類を分けずに指す語。家に居つくハツカネズミ・ドブネズミ・クマネズミと分けて呼ぶ。ハタネズミやアカネズミなど種類が多く、草の葉や木の実、種子などを主な餌にする。数がふえると、作物や植林の若木がかじられて被害が出る。
野原(のはら)
田や畑にも家にもなっておらず、草の生えるにまかせて開けている平地。
野ばかま・野袴(のばかま)
野放し(のばなし)
野薔薇(のばら)
野火(のび)
