「脱」を含む熟語・言葉 — 100 件
「脱」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
会うた時に笠を脱げ・会った時は笠を脱げ・逢うた時に笠を脱げ(あったときはかさをぬげ・おうたときにかさをぬげ)ことわざ辞典
知り合いに会った時は、まず挨拶をしなさいということ。 礼儀の大切さを説いた教え。
遺脱(いだつ)
一部がもれて、そこだけ欠けること。裁判では、判断すべき点に触れずに終えるのをいう。
逸脱(いつだつ)
本筋や範囲から外れること。
穎を脱す・穎脱・穎脱して出ず(えいだつ・えいだつしていず・えいをだっす)ことわざ辞典
他より抜きん出た才能があること。錐の先端が袋を突き破るという意味から。
円滑洒脱(えんかつしゃだつ)四字熟語辞典
角を立てることなく、物事を順調に処理すること。 「円滑」は、物事が滞りなく進むこと。 「洒脱」は、さっぱりとしていること。
円転滑脱(えんてんかつだつ)四字熟語辞典
角を立てることなく、物事を順調に処理すること。 「円転」は、滑らかに転がるという意味から、物事が停滞することなく進むことのたとえ。 「滑脱」は、状況に合わせて自在に変化するという意味から、手落ちのない応対をすること。
円融滑脱(えんゆうかつだつ)四字熟語辞典
角を立てることなく、物事を順調に処理すること。 「円融」はお互いに融合しているが、それぞれ立場を保ちつつ妨げになっていないこと。 「滑脱」は、状況に合わせて自在に変化するという意味から、手落ちのない応対をすること。
籠脱・籠脱け(かごぬけ)
江戸時代の曲芸の一つ。底のない籠をくぐりぬけるもの。
片肌脱ぐ(かたはだぬぐ)ことわざ辞典
本気で力を貸すことのたとえ。 仕事をするときの姿、着物の片袖を脱いで片方の肩をあらわにする「片肌脱ぎ」になることから。
滑脱(かつだつ)
言動などが、その場の状況に合わせて自由自在に変化する様子。
兜を脱ぐ・冑を脱ぐ(かぶとをぬぐ)ことわざ辞典
降参すること。戦いに負けた武士が、敗北を認めたしるしに兜を脱いだことから。
裃を脱ぐ(かみしもをぬぐ)ことわざ辞典
相手に対する警戒心がなくなり、気楽に打ち解けた態度をとること。 「裃」は、江戸時代の武士の正装。
換骨脱胎・脱胎換骨(かんこつだったい・だったいかんこつ)四字熟語辞典
詩文の創作法の一つで、昔の人が作った詩文の表現や発想を取り入れ、それに自身の発想を加えて新しいものを作り出すこと。 または、新しい技術や発想を加えて古いものを作り直すこと。 または、外側が同じでも中身が違うことや、中身だけを取り替えること。 現在では、他人の詩文を作り変えて自分の作品のように見せかけるという意味もあるが、本来は誤用。 元は人が修行して仙人の体に生まれ変わるという意味の言葉で、それを詩文を創作することにたとえた言葉。 「換骨」は凡骨を仙骨に換えること。 「奪胎」は胎盤を奪い自分のものにするという意味から、昔の詩文の内容を手本にして作り変えること。 「骨を換え胎を奪う」とも訓読する。 「奪胎」は「脱胎」とも書く。 「奪胎換骨(脱胎換骨)」ともいう。
着脱ぎ(きぬぎ)
旧套を脱する(きゅうとうをだっする)ことわざ辞典
古くからのやり方を廃止して、新しい方式や方向を目指すこと。 「旧套」は、古くからの形式や慣習のことで、それから脱却するとの意から。
虚脱(きょだつ)
心臓が弱って血液が循環しなくなり、仮死状態になること。
金蝉脱殻・金蟬脱殻(きんせんだっかく)四字熟語辞典
外から見える形はそのままにしておいて、中身だけをひそかに抜き出すこと。 「金蝉」は蝉のこと。 「脱殻」は抜け殻を残して抜け出すこと。 蝉が殻を残したまま飛び去るという意味から。 陣地や旗をそのままにして敵に気づかせず、本隊だけを移す策略をいう。 兵法三十六計の第二十一計。 「金蝉(きんせん)、殻(から)を脱(だっ)す」とも読む。
くつ脱ぎ・沓脱ぎ・靴脱ぎ(くつぬぎ)
主に住宅の玄関や縁側などに設けられた、屋内に入る際に靴やその他の履物を脱ぐための場所。また、玄関などに設置される靴を脱ぐ際に使用される石の「沓脱ぎ石」の略称としても用いられる。
軽妙洒脱(けいみょうしゃだつ)四字熟語辞典
会話や文章が軽快で洗練されていること。 「軽妙」は軽やかで洗練されていること。 「洒脱」は垢抜けていて爽やかなこと。
解脱(げだつ)
煩悩や業から開放されて悟りを開くこと。仏教の言葉。
解脱同相・解脱幢相(げだつどうそう)四字熟語辞典
僧侶が着る服装、袈裟のこと。 「解脱」は煩悩の迷いから開放されて悟りの境地に達すること。 「幢相」は寺の庭に立て、小さな旗のついた幢に袈裟の形が似ているということから。 「解脱幢相衣」を略した言葉。 「解脱同相」とも書く。
後如脱兎(こうじょだっと)四字熟語辞典
逃げ出す兎のような素早さで攻撃すること。または、相手が油断したところで実力を発揮すること。 「脱兎」は兎の習性の一つで、逃げる直前に一度相手に跳びはねることをいう。 「後(のち)は脱兎(だっと)の如(ごと)し」とも読む。 この言葉の前に「始めは処女の如(ごと)し」という言葉があり、孫子の兵法の一つ。
虎口を脱す・虎口を脱する(ここうをだっす・ここうをだっする)ことわざ辞典
危険な状態からやっとのことで逃れること。「虎口」は、虎の口のように危険な場所の意。
滑稽洒脱(こっけいしゃだつ)四字熟語辞典
文章や話が機知に富んでいて、俗気がなく洗練されていること。 「滑稽」は弁舌が上手く、思うように出来ること。 「洒脱」はさっぱりとしていて洗練されていること。
誤脱(ごだつ)
文章の中の書き間違いと抜けている文字。誤字と脱字。
島脱(しまぬけ)
島流しをされた罪人がそこから抜け出すこと。また、その罪人。島破り。
洒脱(しゃだつ)
俗気がなくさっぱりしていること。
シャッポを脱ぐ(しゃっぽをぬぐ)ことわざ辞典
負けを認めること。降参すること。 「シャッポ」は帽子を指すフランス語。
手套を脱す(しゅとうをだっす)ことわざ辞典
秘めていた本来の力を発揮するたとえ。「手套」は、手袋のことで、それを脱ぐということから。
処女脱兎(しょじょだっと)四字熟語辞典
兵法の一つで、始めのうちは大したことのないように見せて相手を油断させ、後にものすごい勢いを発揮することのたとえ。 「処女」は家にいる少女という意味から、未婚の少女のこと。 「脱兎」は逃げる兎。 おとなしい少女に見せかけて油断させ、その後に逃げる兎のような勢いで攻めるということから。 「始めは処女の如く後は脱兎の如し」を略した言葉。
身心脱落(しんじんだつらく)四字熟語辞典
体も心も全ての束縛から解き放たれること。 中国の宋の如浄禅師のもとで、道元が修行した際に得た実感を言い表した言葉。
杜撰脱漏(ずさんだつろう)四字熟語辞典
物事のやり方が雑で、間違っている部分が多いこと。 「杜撰」は北宋の杜黙という詩人の作品が、当時の詩の約束事を守っていないものが多かったということから、間違いが多く、規則に合っていない文章や詩のことをいう。
蝉脱(せんだつ)
脱化(だっか)
脱会(だっかい)
会員の籍を抜いて、入っていた会を離れること。
脱却(だっきゃく)
弱点や時代遅れの考え方を、きっぱりと切り捨てること。
脱臼(だっきゅう)
関節をつくる骨が、はまっていた所から外れてしまうこと。
脱稿(だっこう)
書き進めてきた原稿を、結びの一文まで書き通すこと。
脱肛(だっこう)
肛門のふちや直腸の内がわの膜が、外へめくれ出る症状。
脱穀(だっこく)
刈り入れた麦や稲など、穀物の穂から、実ったつぶだけを外して取り分けること。
脱脂(だっし)
物の中にしみこんだ脂肪分や、外側に付いた油を取り払うこと。その作業もいう。
脱臭(だっしゅう)
いやなにおいを、そのもととなる物質を取り去ったり分解したりして消すこと。また、食用油などを精製する工程で、特有のくさみを取ること。
脱出(だっしゅつ)
火事の建物や沈みかけた船のように、身があぶない所や、出口のふさがった所から、なんとか外へ出て助かること。負け続きや景気の悪さのような、よくない流れから抜けていくことも、こう呼ぶ。
脱色(だっしょく)
髪の毛や布、油といった物から、薬品の作用などで、もとの色を薄めたり消し去ったりすること。
脱水(だっすい)
脱する(だっする)
脱線(だっせん)
脱疽(だっそ)
体の一部に血が通わなくなり、その部分が黒ずんで腐ること。
脱走(だっそう)
出ることを許されず、自由を奪われた所から、逃れ去ること。兵士が軍隊を、囚人が刑務所を勝手に離れることなどをさす。
脱退(だったい)
脱腸(だっちょう)
腹の壁にあるすきまから、腸などが外へはみ出して、皮膚の下がふくらむ病気。足のつけ根のあたりに多く、医学ではヘルニアと呼ぶものの一つにあたる。
脱兎(だっと)
にげ出していくウサギ。動きのすばやさをたとえていう。
脱党(だっとう)
脱兎の勢い(だっとのいきおい)ことわざ辞典
逃げるうさぎのように、きわめて迅速なことのたとえ。
脱兎之勢(だっとのいきおい)四字熟語辞典
動きが非常に素早い様子。 罠から逃げる兎のように素早いという意味から。
脱兎の如し(だっとのごとし)ことわざ辞典
逃げるうさぎのように、非常にすばやいことのたとえ。
脱藩(だっぱん)
江戸時代、侍が仕えていた藩から自分の意思で離れ、どの主君にも属さない身の上になること。
脱皮(だっぴ)
エビやカニ、虫、ヘビといった生き物が、体が育つ節目ごとに、身をくるんでいた外皮をそっくり脱いで捨てること。
脱糞(だっぷん)
大便をすること。
脱法(だっぽう)
法律にふれない手段・方法で悪事をはたらくこと。法の裏をかくこと。
脱亜入欧(だつあにゅうおう)四字熟語辞典
アジアの一員という立場を離れ、欧米の側に加わろうとすること。 「脱亜」はアジアから抜け出すこと、「入欧」は欧米の仲間に入ること。 明治の日本が、近隣の国と歩調を合わせるよりも先に西洋の制度や技術を取り入れ、列強と肩を並べる道を選んだ、その姿勢を言い表す言葉。 明治十八年に『時事新報』へ無署名で載った社説「脱亜論」の主張をまとめた言い方とされるが、この四字は社説の本文には無く、福沢諭吉の文章にも見当たらない。 言葉として広まったのは昭和も後半に入ってからで、明治の一時期の空気を一語で示す用語として定着した。
脱衣(だつい)
身に着けた服を脱ぎ、体から離すこと。
脱営(だつえい)
脱工業社会(だつこうぎょうしゃかい)
脱誤(だつご)
脱獄(だつごく)
罪の疑いや刑のために刑務所などにいる人が、許しを得ずにそこを抜け出し、外へ逃れること。
脱字(だつじ)
書く時や刷る時に、入るはずなのに入れ忘れられて、文の中に欠けている字。
脱税(だつぜい)
脱俗(だつぞく)
世の人々が追い求める損得や見栄から心が遠く離れ、それに左右されない境地にあること。
脱俗超凡(だつぞくちょうぼん)四字熟語辞典
世俗の名利を超越していて、普通の人よりすぐれていること。 「脱俗」は世俗から抜け出ること。 「超凡」は普通の人よりもすぐれていること。
脱炭素社会(だつたんそしゃかい)
脱文(だつぶん)
抜け落ちた文句や文章。
脱帽(だつぼう)
人にあいさつをする場面や礼を示す場面で、帽子をとること。
脱毛(だつもう)
毛が抜け落ちること。
脱毛剤(だつもうざい)
肌に塗って毛を溶かし、取り除くための薬。除毛剤。
脱落(だつらく)
必要なものが抜けていること。
脱力(だつりょく)
体の力が抜けること。
脱輪(だつりん)
走行中に自転車・飛行機などの車輪がはずれること。
脱漏(だつろう)
入れておくべきものが、書き並べた中から落ちていること。
脱牢(だつろう)
ろうを抜け出ること。脱獄。
