「肥」を含む熟語・言葉 — 70 件
「肥」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
肥(こえ)
天高く馬肥ゆ・天高く馬肥ゆる秋・秋高く馬肥ゆ(あきたかくうまこゆ・てんたかくうまこゆ・てんたかくうまこゆるあき)ことわざ辞典
さわやかな秋を言い表す言葉。 秋の空は高く澄み渡り、馬もよく食べて太るという意味から。 「天高く馬肥ゆる秋」「秋高く馬肥ゆ」ともいう。
朝には富児の門を扣き、暮には肥馬の塵に随う・肥馬の塵に随う(あしたにはふじのもんをたたき、ゆうべにはひばのちりにしたがう・ひばのちりにしたがう)ことわざ辞典
金持ちや力のある人の家へ朝夕かよって機嫌をうかがい、その後ろについて回ること。出世の手がかりをつかむために、気の進まない付き合いを続けるつらさやみじめさをいう。 唐の詩人杜甫が、都で役人の職を求めていたものの、いつまでも取り立ててもらえなかったころの暮らしを嘆いた詩の句から。朝はお金持ちの家の門をたたき、日が暮れれば、よく太った馬で出かける人の後ろを歩いて、その馬が巻き上げる土ぼこりをかぶるという意味。 「富児」は金持ちのこと。同じ詩には、このすぐ前に「紈袴は餓死せず、儒冠は多く身を誤る」の句がある。身分の高い人にへつらう似た言葉に「塵を望んで拝す」がある。
衣馬軽肥(いばけいひ)四字熟語辞典
身分が高く財産がある人の服装。 または、常にとても富貴な様子。 肥え太った立派な馬と、軽くて高級で丈夫な皮ごろもということから。
馬肥やし(うまごやし)
地面をはうように広がり、春に黄色い小さな花を咲かせる草。三枚一組の葉をつける。田畑にすき込んで肥やしにしたり、家畜の飼料にしたりする。
液肥(えきひ)
水に溶かして使う肥料。「液体肥料」の略称。
追い肥(おいごえ)
植物の種を蒔いたり、苗を植えたりした後に肥料を与えること。
追肥(おいごえ・ついひ)
植物の種を蒔いたり、苗を植えたりした後に肥料を与えること。
化学肥料(かがくひりょう)
化学的に合成して製造される、人造肥料。
隠れ肥満(かくれひまん)
固肥り(かたぶとり)
肉が硬くしまっていて太っていること。また、その人。
金肥(かねごえ)
銭を払って買い入れる肥料。化学肥料や油かすなど。刈り草や堆肥のように自分でこしらえるものに対していう。
化肥(かひ)
「化学肥料」を縮めた言い方。工場で作り出した、窒素・りん・カリウムなどの養分をふくむ肥料。
寒肥(かんごえ)
春のために寒いうちに施す肥料。寒ごやし。
間接肥料(かんせつひりょう)
それ自体は栄養にならないが、土の酸性をやわらげるなどして作物が育ちやすい状態を作る肥料。石灰など。
基肥(きひ)
作物を植える前に施す肥料。
厩肥(きゅうひ)
家畜の小屋に敷いたわらや草が、ふんや尿とまじり、踏まれて腐ってできた肥料。うまやごえ。
金肥(きんぴ)
お金を払って購入する肥料。糞尿などの肥料に対して、化学肥料などをいう言葉。
求肥(ぎゅうひ)
魚肥(ぎょひ)
魚を材料にして作った肥料。
口が肥える・舌が肥える(くちがこえる・したがこえる)ことわざ辞典
味が良いものや質の高いものなどを食べ慣れていて、味の良し悪しに対する感覚が鋭くなること。 「舌が肥える」ともいう。
肥馬軽裘・軽裘肥馬(けいきゅうひば・ひばけいきゅう)四字熟語辞典
身分が高く財産がある人の服装。または、常にとても富貴な様子。 「軽裘」は軽くて高級で丈夫な皮ごろも。 「肥馬」は肥え太った立派な馬。 「肥馬軽裘」ともいう。
原肥(げんぴ)
厚酒肥肉・肥肉厚酒(こうしゅひにく・ひにくこうしゅ)四字熟語辞典
贅沢な食べ物とお酒のこと。 油の乗ったおいしい肉と高級な酒という意味から。 「厚酒肥肉」ともいう。
肥たご・肥桶(こえたご)
肥料に使うための糞尿を運ぶための桶。こえおけ。
肥溜め(こえだめ)
肥料にするための糞尿を保管するための場所。
肥える(こえる)
人や動物が栄養を貯えて体に肉や脂肪がつく。太る。
小肥り(こぶとり)
少し太っていること。
肥し・肥やし(こやし)
肥す・肥やす(こやす)
酒肥り(さけぶとり)
酒を飲みすぎたことが原因で太ること。
座禅組むより肥やし汲め(ざぜんくむよりこやしくめ)ことわざ辞典
座禅を組んで修行する暇があるなら、肥やしを汲んで農作業に精を出せということ。時間や労力を実業以外のことに使うことを戒める言葉。
仕事幽霊飯弁慶、その癖夏痩せ寒細り、たまたま肥ゆれば腫れ病(しごとゆうれいめしべんけい、そのくせなつやせかんぼそり、たまたまこゆればはれやまい)ことわざ辞典
仕事は出来ないのに飯は山のように食べ、夏も冬のように痩せていて、たまに太ったかと思えば病気にかかっている。怠け者の大食漢の多病をあざけった言葉。
私腹を肥やす・腹を肥やす(しふくをこやす・はらをこやす)ことわざ辞典
公的な地位や立場を利用して不正に個人の利益を得ること。 「腹を肥やす」ともいう。
下肥(しもごえ)
人の大小便を植物の肥料にしたもの。肥やし。
秋高馬肥(しゅうこうばひ)四字熟語辞典
爽やかで心地よい秋を言い表す言葉。 空が高く、すっきりと晴れ渡る気持ちのよい秋の季節になると、馬も餌をよく食べてたくましく肥えるということから。 元は秋の収穫の後で、中国の北部から騎馬民族が攻め込んでくる季節のことをいう言葉。 「秋高く馬肥ゆ」とも読み、現在では、「天高く馬肥ゆる秋」と用いることが多い言葉。
春肥(しゅんぴ)
持粱歯肥(じりょうしひ)四字熟語辞典
ご馳走を食べること。 または、良い食事ができる身分になること。 「持粱」はご馳走が盛られている食器を手にもつこと。 「歯肥」は肥えた肉を噛むこと。 「粱(りょう)を持(じ)して肥(ひ)を歯(くら)う」とも読む。
水肥(すいひ)
粒や粉のものと違い、液の状態で作物や土に与える肥料。液肥の別の呼び名。
施肥(せひ)
植物に肥料を与えること。
堆肥(たいひ)
わら、草木、農産物のかす、糞尿などを積み重ね腐らせてつくった肥料。積み肥。
大兵肥満(だいひょうひまん)四字熟語辞典
体が大きく、太っている体格のこと。 または、そのような人のこと。 「大兵」はたくましくて大きい体のこと。
遅効性肥料(ちこうせいひりょう)
肥料を施してから時間がたって効果が出る肥料。骨粉や油かすなどの動物由来や植物由来の有機質の肥料や、溶けにくい化成肥料などがある。
窒素肥料(ちっそひりょう)
窒素化合物が主成分となる肥料の総称。窒素は肥料の三要素の一つであり、植物の成長をうながす効果がある。有機肥料と無機肥料がある。
直接肥料(ちょくせつひりょう)
作物の養分となる成分を、そのまま与える肥料。窒素・リン酸・カリなど。
積み肥・積肥(つみごえ)
刈り草や落ち葉、わらなどを山に積み、腐るまで時間をかけて寝かせた肥やし。堆肥。
猫が肥えれば鰹節が痩せる(ねこがこえればかつおぶしがやせる)ことわざ辞典
一方がよくなれば他方が悪くなり、一方に利があれば他方に損があるというたとえ。鰹節を食べて猫は太るが、食べられた鰹節は痩せるとの意から。
肥育(ひいく)
食肉用の家畜や家禽(かきん)を太らせるために、運動を制限し、質の良い飼料をあたえて飼育すること。また、そのような飼育法。
肥厚(ひこう)
皮膚や粘膜、血管や心臓の壁などが、はれたり組織がふえたりして、ふつうより厚みを増すこと。
肥大(ひだい)
肥大蕃息(ひだいはんそく)四字熟語辞典
肥え太って大きくなり活発に増えること。 「肥大」は肥えて太ること。 「蕃息」は活発に増えること。
肥立ち(ひだち)
人肥えたるが故に貴からず(ひとこえたるがゆえにたっとからず)ことわざ辞典
人間の価値は、外見ではなく内面で決まるということ。見かけより実質が重要であるということのたとえ。
肥馬(ひば)
肥培(ひばい)
肥満(ひまん)
体が普通以上に太ること。
肥沃(ひよく)
肥料(ひりょう)
作物や草木がじょうぶに育つように、土や根もとへ与える養分。糞尿や堆肥のような自然のものと、化学の力で作るものとがある。
懐を肥やす(ふところをこやす)ことわざ辞典
不正をして個人的な利益を得ること。
肥る(ふとる)
補肥(ほひ)
作物の生育途中に与える肥料。おいごえ。追肥。
待ち肥(まちごえ)
苗を移植するための穴にあらかじめ施す肥料。
水肥(みずごえ)
耳が肥える(みみがこえる)ことわざ辞典
多くのよいものを聞き慣れて、音や声のよしあしを見分ける力が高まっていること。 とりわけ音楽や話芸などについて、鑑賞の眼識が確かになっているさま。 「肥える」はここで、経験を積んで感覚が豊かに、鋭くなる意。 多くの良質なものに触れて感覚が育つ様子から生まれた言い回し。
無機肥料(むきひりょう)
無機化合物からなる肥料。燃焼などで有機物としての性質をなくした肥料。硫酸アンモニア・塩化カリ・過燐酸(かりんさん)石灰など。
目が肥える(めがこえる)ことわざ辞典
すぐれた物を数多く見ることで、物の価値を判断する能力が高まること。
目を肥やす(めをこやす)ことわざ辞典
本物に触れる機会を重ねて、良し悪しを判じる力を養うこと。
元肥・基肥(もとごえ)
有機肥料(ゆうきひりょう)
落ち葉や家畜のふん、魚かすなど、もとが生き物だったものからつくる肥料。ゆっくり効き、土を豊かにする。
緑肥(りょくひ)
青い草や木の葉を、枯れる前に生のまま田畑の土へ混ぜ込んで、作物の養分に変えること。その草のこともいう。今は、れんげやクローバーなどを、わざわざ育てて用いるのが主である。
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