「罪」を含む熟語・言葉 — 71 件
「罪」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
罪(つみ)
法律や掟(おきて)に背く行い。
之を言う者罪無く、之を聞く者以て戒むるに足る・言う者罪無くして聞く者戒しむるに足る(いうものつみなくしてきくものいましむるにたる・これをいうものつみなく、これをきくものもっていましむるにたる)ことわざ辞典
たとえを使って遠回しに述べた批判なら、口にした人がとがめられることはないし、耳にした人もわが身に照らして、行いを改めるきっかけにできる。 中国の古い詩集『詩経』の序文の一節で、諸国の民の歌(風)が、上に立つ人の政治をそれとなくいさめる働きを持つことを説いたもの。「聞く者」は、国を治める側の人を指す。
越俎之罪(えっそのつみ)四字熟語辞典
自分の出過ぎた行いによって、他人の権限を侵す罪のこと。 「俎」はまな板のこと。 古代中国で尭帝が許由に天下を譲ろうとしたとき、許由は「人は分を守ることが大切で、たとえ料理人が神に供える料理をうまく作らなかったとしても、神主が料理人に代わって料理を作るべきではない」と言って断った故事から。
冤罪(えんざい)
やっていないことに対する罪。無実の罪。濡れ衣。
懐玉有罪(かいぎょくゆうざい)四字熟語辞典
身分に合わない立派なものを持ったり、身分に合わない行いをすると災いを招くということのたとえ。 「懐玉」は宝石を持つこと。 「有罪」は他人から狙われて、災いを招くということ。 「玉(ぎょく)を懐(いだ)きて罪(つみ)有り」とも読む。
山賊の罪を海賊があげる・海賊が山賊の罪をあげる(かいぞくがさんぞくのつみをあげる・さんぞくのつみをかいぞくがあげる)ことわざ辞典
自分の悪行は棚に上げて他人の悪行を非難するたとえ。また、同類であっても利害が共通しない者は敵対するということ。 「山賊の罪を海賊があげる」ともいう。
軽犯罪(けいはんざい)
公衆道徳に背く軽い犯罪。覗きや立ち小便など。
原罪(げんざい)
キリスト教で最初の人類が犯したとされる罪。アダムとイブが禁断の果実を食べた罪をいう。全ての人間は生まれたときからこの罪を背負うとされている。
原心定罪(げんしんていざい)四字熟語辞典
罪の動機や心の状態をしっかりと考慮した上で罪状を定めること。 「心(こころ)を原(たず)ねて罪(つみ)を定(さだ)む」とも読む。
功罪(こうざい)
功績と罪。よい部分と悪い部分。
絞罪(こうざい)
功罪相償う(こうざいあいつぐなう)ことわざ辞典
功績と罪過がともにあるために、お互いに打ち消されてしまうこと。 また、功績のおかげで罪過が大目に見られること。
功罪相半ばす・功罪相半ばする(こうざいあいなかばす・こうざいあいなかばする)ことわざ辞典
手柄と過ちが同じくらいあって、全体としてほめることもけなすこともできないということ。
五逆罪(ごぎゃくざい)
罪悪(ざいあく)
道徳的、宗教的な教えに背いた悪い行いをする。
罪悪滔天(ざいあくとうてん)四字熟語辞典
この上なく大きな罪悪のたとえ。 「滔天」は天に届くほどに大きな波という意味から、程度が甚だしいことのたとえ。 天に届くほどに大きな罪悪ということから。
罪科(ざいか)
法律や道徳、宗教の教えなどに背いた悪い行い。また、それに対しての刑罰。
罪過(ざいか)
法律や道徳、宗教の教えなどに背いた悪い行いと、そのような失敗。
罪魁禍首(ざいかいかしゅ)四字熟語辞典
悪人の親玉。事件の元凶。 「魁」は一番の責任者。かしら。首領。 「禍」は災難。不幸。
罪疑惟軽(ざいぎいけい)四字熟語辞典
罰を重くするか軽くするか悩ましい時には、軽くした方がよいということ。 「罪(つみ)の疑(うたが)わしきは惟(これ)軽くす」とも読む。
罪刑法定主義(ざいけいほうていしゅぎ)
罪業(ざいごう)
仏教用語。罪となる悪行。
罪業消滅(ざいごうしょうめつ)四字熟語辞典
現世で起こした悪行も、仏道修行することで消してしまうことができるということ。 「罪業」は仏教語で罪の原因となる悪い行い。
罪障(ざいしょう)
悟りを得たり、極楽に往生するための障害となる悪い行い。仏教の言葉。
罪状(ざいじょう)
罪を犯したときの状態や状況。
罪責(ざいせき)
犯した罪に対して負う義務や償い。
罪跡(ざいせき)
犯罪の存在を裏付ける痕跡。
罪人(ざいにん)
罪を犯した人。つみびと。
罪不容誅(ざいふようちゅう)四字熟語辞典
罪が重いため、死罪ですら許すことができないこと。 中国の後漢の歴史家の班固が、前漢の末期に帝位を奪った王莽について言った言葉。
罪名(ざいめい)
犯罪の名称。殺人罪や脅迫罪など。
斬罪(ざんざい)
刑罰の一つ。首を切り落とす刑罰。斬首。打ち首。
死罪(しざい)
命を奪う刑罰。死刑。また、死刑にあたる犯罪。
謝罪(しゃざい)
罪や過ちに対して許しを求めること。詫びる。謝る。
匹夫罪なし、璧を懐けば其れ罪あり・匹夫罪なし璧を懐いて罪あり・小人罪なし璧を懐いて罪あり・小人罪無し、玉を懐いて罪有り・小人罪無し璧を懐いて罪あり・璧を懐いて罪あり・璧を懐けば其れ罪あり(しょうじんつみなし、たまをいだいてつみあり・しょうじんつみなしたまをいだいてつみあり・たまをいだいてつみあり・たまをいだけばそれつみあり・ひっぷつみなし、たまをいだけばそれつみあり・ひっぷつみなしたまをいだいてつみあり)ことわざ辞典
これといった落ち度のない者でも、暮らしぶりに釣り合わない値打ち物を抱え込めば、それだけで周りの欲を引き寄せてしまう。 持ち主に非があるのではなく、持ち物のほうが咎めを連れてくる。 「璧」は、平たく円く磨き上げた玉。
贖罪(しょくざい)
金品を差し出したり、善い行いをしたりして罪を償うこと。罪滅ぼし。
汁を吸うても同罪・汁を啜って同罪(しるをすうてもどうざい・しるをすすってどうざい)ことわざ辞典
取り分がわずかでも、企てに加わった者は等しく責めを負う。 端の役回りだったからといって逃れられない。
重罪(じゅうざい)
重い罪。
浄罪(じょうざい)
その罪を憎んでその人を憎まず・罪を悪んで人を悪まず・罪を憎んで人を憎まず(そのつみをにくんでそのひとをにくまず・つみをにくんでひとをにくまず)ことわざ辞典
向かうべき先は為された行いのほうであって、それを為した当人までひとくくりにしない。 なぜそこへ至ったかの事情に目を配れ、と孔子が刑を扱う側の心得に挙げた。
大罪(たいざい・だいざい)
重大な罪。
多罪(たざい)
断罪(だんざい)
罪に対する判決を下すこと。
聴罪(ちょうざい)
カトリックで、司祭が信者の罪の告白を聴くこと。
罪が無い(つみがない)ことわざ辞典
純粋で悪気がなく憎めない様子。
罪する(つみする)
罪作り(つみつくり)
罪とが・罪科(つみとが)
罪なくして配所の月を見る(つみなくしてはいしょのつきをみる)ことわざ辞典
流刑地のようなわびしい地で、罪人としてではなく、普通の人として月を眺めることができたら、さぞ趣きがあるだろうということ。 「配所」は罪によって流された土地のこと。
罪なことをする(つみなことをする)ことわざ辞典
相手に対して、思いやりのない酷いことをすること。
罪の疑わしきは軽くし、功の疑わしきは重くす・罪の疑わしきは軽くせよ、功の疑わしきは重くせよ(つみのうたがわしきはかるくし、こうのうたがわしきはおもくす・つみのうたがわしきはかるくせよ、こうのうたがわしきはおもくせよ)ことわざ辞典
罪状が疑わしいときはなるべく罪を軽く、功績の疑わしいときはできるだけ手厚く賞するのがよいということ。 「罪の疑わしきは軽くせよ、功の疑わしきは重くせよ」ともいう。
罪人(つみびと)
罪深い(つみぶかい)
罪滅し・罪滅ぼし(つみほろぼし)
罪を着せる(つみをきせる)ことわざ辞典
自分の罪を、罪のない他の人に負わせること。
贖罪(とくざい)
「贖罪(しょくざい)」の読み誤り。
同罪(どうざい)
犯した罪が、ほかの者のそれと変わらないこと。背負う責任の重さが他人と同じだ、という意味でも使う。
犯罪(はんざい)
法が前もって禁じ、破った者にどれだけの刑を与えるかまで定めてある行い。何が当たるかは先に決まっていて、あとから当てはめて罰するのは許されない。道徳や宗教にそむくだけの罪とちがい、国が捕らえて裁く相手になる。
犯罪の陰に女あり・犯罪の陰に必ず女あり(はんざいのかげにおんなあり・はんざいのかげにかならずおんなあり)ことわざ辞典
犯罪の動機には女性問題がからむことが多いということ。
微罪(びざい)
罪にはあたるものの、その重さがとても軽いもの。
服罪(ふくざい)
おかした罪をあらそわずに受け入れ、言いわたされた刑罰にしたがうこと。
暴言多罪(ぼうげんたざい)四字熟語辞典
言いすぎや失礼なことを謝罪するという意味で、手紙の末尾に記す言葉。 乱暴で礼を失する言葉を使って多くの罪を犯しましたという意味から。
妄評多罪(ぼうひょうたざい・もうひょうたざい)四字熟語辞典
他人の文章を批評したあとに、末尾に付記する言葉で、見当外れで無遠慮な批評をわびるという意味。
無罪(むざい)
罪がないこと。
無罪放免(むざいほうめん)四字熟語辞典
刑事事件で拘留していた容疑者の拘束を解いて、自由にすること。または、疑いが晴れることをいう。 「無罪」は刑事事件で容疑者の行動に証拠がなく、証明されずに犯罪にならないこと。 「放免」は拘束を解いて自由にすること。
滅罪(めつざい)
免罪(めんざい)
問罪(もんざい)
有罪(ゆうざい)
罪があること。特に、裁判所の判決で犯罪が認められること。
余罪(よざい)
すでに判明している以外の罪。
余桃の罪(よとうのつみ)ことわざ辞典
君主のお気に入りになっても、その愛情は移り気で当てにできないことのたとえ。 中国の衛の国で、弥子瑕(びしか)が、かじった桃の味があまりによいのでその食べ残しを王にささげ、そのときはほめられた。ところが愛情がさめると、同じことを持ち出されて罪に問われたという故事から。
流罪(るざい)
昔の刑罰。罪人を、辺境地や離島などへ追放するもの。流刑。
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