「罪」の意味・数え方

「罪」(つみ)の意味・読み方を解説します。数え方もあわせて確認できます。
罪
つみ
| 言葉 | 罪 |
|---|---|
| 読み方 | つみ |
| 意味 |
|
「罪」の数え方
| 数え方 |
つ(つ)一つ(ひとつ) |
|---|
「罪」で使われている漢字
| 部首 | 网部(あみがしら・あみめ) |
|---|---|
| 画数 | 13画 |
| 音読み | ザイ |
| 訓読み | つみ |
| 意味 | つみ。とが。とがみ。法律を犯す行為。法律に反する行為 など |
「罪」を含む故事・ことわざ・慣用句
罪を憎んで人を憎まず(つみをにくんでひとをにくまず)
向かうべき先は為された行いのほうであって、それを為した当人までひとくくりにしない。 なぜそこへ至ったかの事情に目を配れ、と孔子が刑を扱う側の心得に挙げた。
海賊が山賊の罪をあげる(かいぞくがさんぞくのつみをあげる)
自分の悪行は棚に上げて他人の悪行を非難するたとえ。また、同類であっても利害が共通しない者は敵対するということ。 「山賊の罪を海賊があげる」ともいう。
罪なくして配所の月を見る(つみなくしてはいしょのつきをみる)
流刑地のようなわびしい地で、罪人としてではなく、普通の人として月を眺めることができたら、さぞ趣きがあるだろうということ。 「配所」は罪によって流された土地のこと。
罪の疑わしきは軽くし、功の疑わしきは重くす(つみのうたがわしきはかるくし、こうのうたがわしきはおもくす)
罪状が疑わしいときはなるべく罪を軽く、功績の疑わしいときはできるだけ手厚く賞するのがよいということ。 「罪の疑わしきは軽くせよ、功の疑わしきは重くせよ」ともいう。
小人罪なし璧を懐いて罪あり(しょうじんつみなしたまをいだいてつみあり)
これといった落ち度のない者でも、暮らしぶりに釣り合わない値打ち物を抱え込めば、それだけで周りの欲を引き寄せてしまう。 持ち主に非があるのではなく、持ち物のほうが咎めを連れてくる。 「璧」は、平たく円く磨き上げた玉。
罪が無い(つみがない)
純粋で悪気がなく憎めない様子。
罪なことをする(つみなことをする)
相手に対して、思いやりのない酷いことをすること。
罪を着せる(つみをきせる)
自分の罪を、罪のない他の人に負わせること。
余桃の罪(よとうのつみ)
主君の寵愛が気まぐれであてにならないことのたとえ。 昔、中国の衛(えい)で弥子瑕(びしか)という美少年が食べかけの美味な桃を主君に献上し喜ばれたが、寵愛を失ってからはそれを理由に罰せられたという故事から。
