「穿」を含む熟語・言葉 — 33 件
「穿」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
穴を穿つ(あなをうがつ)ことわざ辞典
多くの人が見落としている物事の本当の姿や欠点を、正面からではなく裏側や横の方からとらえ、明るみに引き出したり、はっきり指さして示したりする意。 ここでの「穿つ」は、もとは穴をあけて向こうまで突き通すこと。同じ「穿つ」を使う「微に入り細を穿つ」は、ごく小さな事柄まで念入りに調べ、説明もくわしいさまを表す。
水滴りて石を穿つ・水滴石を穿つ・泰山の霤は石を穿つ・涓滴岩を穿つ・点滴、石を穿つ・雨垂れ石を穿つ(あまだれいしをうがつ・けんてきいわをうがつ・すいてきいしをうがつ・たいざんのあまだれはいしをうがつ・てんてき、いしをうがつ・みずしたたりていしをうがつ)ことわざ辞典
小さな努力も根気強く続けていけば、いつかは成功することのたとえ。 わずかな雨垂れでも長い年月、同じ所に落ち続ければ、石に穴をあけることができるとの意から。 「点滴石を穿つ」ともいう。
衣弊履穿(いへいりせん)四字熟語辞典
貧しいことのたとえ。 「衣弊」は使い古して破れた衣服。 「履穿」は履物が破れ穴があくこと。 ぼろぼろになった衣服ということから、貧しい服装をいう言葉。 「衣(い)弊(やぶ)れ履(くつ)穿(うが)つ」とも読む。
衣履弊穿(いりへいせん)四字熟語辞典
ひどく粗末な服装のこと。 「衣履」は服と靴のこと。 「弊穿」は破れたり、穴があくこと。 破れた服と穴の空いた靴という意味から。
穿ち(うがち)
物事や人の心の動きに隠されている小さな動きを、しっかりと言いあらわすこと。
穿ち過ぎ・穿過ぎ(うがちすぎ)
物事や人の心の動きを知ろうとして考えすぎたために、かえって真相を見失ってしまうこと。
穿つ(うがつ)
突き通して穴を作る。掘りぬく。
渇而穿井(かつじせんせい)四字熟語辞典
事後になって急いで対処することのたとえ。 喉が渇き、水を欲するようになってから井戸を掘ることから。 「渇(かっ)して井(せい)を穿(うが)つ」とも読む。
渇に臨みて井を穿つ(かつにのぞみていをうがつ・かつにのぞみてせいをうがつ)ことわざ辞典
必要に迫られてから慌てて対処しても間に合わないことのたとえ。事前に適切な対策や準備をしておかなければならないということ。 のどが渇いてから、ようやく井戸を掘るとの意から。
山溜穿石・山霤穿石(さんりゅうせんせき)四字熟語辞典
小さな努力を重ねていけば、どんなことも成し遂げることができることのたとえ。 「山溜」は山から滴り出る水。 山から滴り出る水が、長い時間をかけて岩石に穴をあけるという意味から。 「山溜(さんりゅう)、石(いし)を穿(うが)つ」とも読む。 「山霤穿石」とも書く。
下穿き(したばき)
腰から下の部分に肌に直接触れるように身に付ける衣類。
心堅石穿(しんけんせきせん)四字熟語辞典
意志を貫き通せば、どんな困難なことも解決することができるということ。 「心堅」は意志が固いこと。 「穿」は穴を空けるや、貫き通すということ。 意志が固ければ、石に穴を開けることもできるという意味から。 傅先生は師から木ののみだけを渡されて、岩盤に穴を開ける修行を与えられたが、四十七年かけて穴を開けたという故事から。 「心(こころ)堅ければ石(いし)をも穿(うが)つ」とも読む。
直穿き(じかばき)
靴下などを履かず、素足で靴などを履くこと。
水滴石穿(すいてきせきせん)四字熟語辞典
小さい力でも積み重なれば強大な力になることのたとえ。 「水滴」は一滴の水、「石穿」は石に穴をあけること。 水滴も同じ位置に落ち続ければ、いずれ石に穴をあけることができるという意味から。 「水滴石を穿(うが)つ」とも読む。
尺蚓穿堤(せきいんせんてい)四字熟語辞典
小さなことが原因となり、大きな災難が発生すること。 「尺蚓」は小さなみみず。 「穿堤」は堤防に穴をあけること。 小さなみみずが堤防に穴をあけたことが原因になり、そこから堤防が決壊して一つの村が水に浸かるということから。 「尺蚓(せきいん)堤(つつみ)を穿(うが)つ」とも読む。
尺蚓堤を穿てば能く一邑を漂わす(せきいんつつみをうがてばよくいちゆうをただよわす)ことわざ辞典
みみず一匹が通した穴から堤が抜け、向こう側の村がまるごと水に浸かる。取るに足らぬ綻びを捨て置くと、害はひと所では済まず、人の住まいごと押し流すところまで届く。 「尺蚓」はごく短いみみず、「邑」は人里をいう。
穿孔(せんこう)
穴を開けること。また、その開けられた穴。
穿鑿(せんさく)
尋ねたり、調べたりして細かい所まで知ろうとすること。
穿山甲(せんざんこう)
穿刺(せんし)
治療などのために、内が空洞になっている針を体に刺して体液などを取り出すこと。
穿壁引光(せんぺきいんこう)四字熟語辞典
貧しい生活をしながら勉学に励むこと。苦学のたとえ。 壁に穴を開けて隣の家の光を盗み、盗んだ光で勉強をするということから。 前漢にいた匡衡は貧しく、灯火の油を買うことができず、壁に穴を開け、隣家の明かりを盗んで勉学に励んだという故事から。 「壁を穿(うが)ちて光を引く」とも読む。
短褐穿結(たんかつせんけつ)四字熟語辞典
貧しい人の質素な衣服。 「短褐」は丈の短い粗末な布の服。 「穿結」は破れていたり、繕ったりしている服。
朝穿暮塞(ちょうせんぼそく)四字熟語辞典
建物を頻繁に壊したり、作ったりすること。 「穿」は穴を掘ること。 朝に穴を掘って、夜にはその穴を塞ぐという意味から。 「朝(あした)に穿(うが)ち暮れに塞ぐ」とも読む。
磨穿鉄硯・鉄硯磨穿(てっけんません・ませんてっけん)四字熟語辞典
強い意志を持ち続けて、達成するまで変えないこと。 または、休まず学問に励むこと。 「磨」はすり減らすこと、「穿」は穴をあけること。 鉄の硯(すずり)に穴を空けるほど学問に励むという意味。 「鉄硯磨穿」ともいう。
点滴穿石(てんてきせんせき)四字熟語辞典
小さい力でも積み重なれば強大な力になることのたとえ。 「点滴」は一滴の水、「穿石」は石に穴をあけること。 水滴も同じ位置に落ち続ければ、いずれ石に穴をあけることができるという意味から。
二足の草鞋を穿く(にそくのわらじをはく)ことわざ辞典
両立しないような二つの職業を一人で同時に兼ねることのたとえ。 単に「二足の草鞋」ともいう。
穿き違える(はきちがえる)
間違えて他の人の履物を履く。
穿く(はく)
衣類などを、足から通して下半身に身に着ける。
百歩穿楊(ひゃっぽせんよう)四字熟語辞典
すぐれた射撃の能力があること。 「穿」は穴を開けること。 「楊」は柳のこと。 百歩離れた場所から、細い柳の葉を打ち抜くという意味から。 「百歩(ひゃっぽ)楊(やなぎ)を穿(うが)つ」とも読む。
微に入り細を穿つ(びにいりさいをうがつ)ことわざ辞典
ごく小さな点までおろそかにせず、ていねいに調べ上げたり、くわしく述べたりするようす。 「微」も「細」も、きわめて小さいこと。「穿つ」は、穴をあけて奥まで入りこむ意。 同じ「穿つ」を使い、隠れた欠点や物事の本当の姿を裏側からとらえて示すことは「穴を穿つ」という。
穿る(ほじくる)
穿る(ほじる)
草鞋を穿く(わらじをはく)ことわざ辞典
1.旅に出かけること。 2.罪を犯した者などが、捕まらないように住んでいる土地から逃げ出すこと。 3.売り買いの間に入った者などが、本当より高い値段を言って、その差額を自分のものにすること。 「穿く」は「履く」とも書く。 また、「長い草鞋を履く」ともいう。
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