「破」を含む熟語・言葉 — 129 件
「破」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
破(は)
雅楽や能楽などで、楽曲を三分割した場合の中間部分。
悪婦破家(あくふはか)四字熟語辞典
悪妻は家族の不仲のもとになって、家庭を崩壊させること。
雨塊を破らず・雨塊を破らず、風枝を鳴らさず(あめつちくれをやぶらず・あめつちくれをやぶらず、かぜえだをならさず)ことわざ辞典
世の中が太平であることのたとえ。周公が中国を統治していた頃は天下泰平で、雨は静かに降って土のかたまりを壊さず、風は木の枝も動かないように静かに吹いたという故事から。
石破れ天驚く(いしやぶれてんおどろく)ことわざ辞典
聞く者の度肝を抜くほど、思いもよらぬ冴えを放つこと。詩や調べについていう。 石が砕けて天までもが色を失う、と李賀が詩に詠んだ句から。
磯際で船を破る(いそぎわでふねをやぶる)ことわざ辞典
物事が達成する直前で失敗してしまうこと。 港の近くまできた船が難破してしまうとの意から。
打ち破る・打破る・撃ち破る・撃破る・討ち破る(うちやぶる)
打って破壊する。打ち砕く。
快犢破車(かいとくはしゃ)四字熟語辞典
大成する才能をもった子供は、無茶をすることがよくあるが、周りにいる人は寛容に見守るべきであるということ。 または、そのような子供には、自身の感情や欲望を抑えることを教え、しっかりとした大人になるようにするべきであるということ。 または、そのような子供が成長していくのは楽しみであるということ。 「快犢」は威勢のよい子牛。 「破車」は車を破壊すること。 「快犢(かいとく)車(くるま)を破る」とも読む。
破片(かけら)
全体から欠けた小さな一部。断片。
型破り(かたやぶり)
世間で普通とされている型から外れたやり方をすること。また、その様子。
喝破(かっぱ)
堂々と議論して隠そうとしている真実を明らかにすること。
舟を沈め釜を破る・船を沈め釜を破る・釜を破りて舟を沈む(かまをやぶりてふねをしずむ・ふねをしずめかまをやぶる)ことわざ辞典
退く道を自分で断ち切って、命がけで事に当たること。川を渡ったあと舟を沈め、飯を炊く釜を壊して、引き返せなくしたという故事から。
唐破風(からはふ)
川口で船を破る(かわぐちでふねをわる)ことわざ辞典
長い航海を終えて港付近の川口で難破することから、成功の直前で失敗することのたとえ。 または、出航時に川口で船を損なうことから、物事の出だしで失敗することのたとえ。
癇癪持ちの事破り(かんしゃくもちのことやぶり)ことわざ辞典
気短な人間は少しのことでも怒り出して、決まりかけた話や計画を台無しにしてしまうことがあるということ。
看破(かんぱ)
隠されている物事を見破ること。
記録破り(きろくやぶり)
口の虎は身を破る(くちのとらはみをやぶる)ことわざ辞典
口から出た一言が虎となって、言った本人に牙を剝く。物言いは控えめにという戒め。
国破れて山河在り(くにやぶれてさんがあり)ことわざ辞典
戦乱で国が滅びても、自然の山や川はもとのままの姿で存在しているということ。
偶像破壊(ぐうぞうはかい)四字熟語辞典
神や仏などを象った像を壊すこと。 または、権力の象徴を否定して非難や攻撃をすること。 「偶像」は信仰の対象として、神や仏を象った像のこと。
蹴破る(けやぶる)
足で蹴って物に穴をあけたり、裂いたりする。蹴って破る。
撃破(げきは)
敵を攻撃して倒すこと。
現状打破(げんじょうだは)四字熟語辞典
現在の状態を打ち破ること。 「現状」は今現在の状態。 「打破」は障害になるものを打ち破ること。
御破算(ごはさん)
算盤で零の状態にすること。
破落戸(ごろつき)
山中の賊を破るは易く心中の賊を破るは難し(さんちゅうのぞくをやぶるはやすくしんちゅうのぞくをやぶるはかたし)ことわざ辞典
山中にいる賊を討伐するのは簡単だが、心の中の邪念に打ち勝つのは難しいというたとえ。
島破り(しまやぶり)
島流しをされた罪人がそこから抜け出すこと。また、その罪人。島抜け。
小破(しょうは)
少し壊れること。
翔破(しょうは)
鳥や飛行機などが長い距離を飛んで目的地まで着くこと。
乗風破浪(じょうふうはろう)四字熟語辞典
危険や困難を恐れることなく進む様子。 風に乗った帆船が波の上部を打ち破りながら進むことから。 「風(かぜ)に乗り波(なみ)を破る」とも読む。
序破急(じょはきゅう)ことわざ辞典
物事の始めと中と終わりのこと。また、緩急の変化のこと。舞楽や能楽などを構成する三区分の名称から。
素破抜く(すっぱぬく)
隠されていた不正や内情を、不意に世間へ出す。
勢如破竹(せいじょはちく)四字熟語辞典
竹を割るような勢いで進み、行く手を阻むものがない様子。 竹は最初の節を割ると、あとは次々と簡単に割れていくことから。 「勢(いきお)い破竹(はちく)の如(ごと)し」とも読む。
石破天驚(せきはてんきょう)四字熟語辞典
非常に斬新ですぐれている詩文や音楽のこと。 石が破れて、天が驚くほどに素晴らしいという意味から。 「石(いし)破れて天(てん)驚く」とも読む。
説破(せっぱ)
議論で相手を負かすこと。
千日の行を一度に破る(せんにちのぎょうをいちどにやぶる)ことわざ辞典
長い間苦労して積み上げてきたものが、ほんの小さなしくじり一つで水の泡になるたとえ。 百日間も説いてきた説法も、お坊さんのおなら一つでありがたみが消えうせるとの意から。
走破(そうは)
予定されていた距離を最後まで走り通すこと。
大破(たいは)
原型をとどめないほどひどく壊れること。修理のしようがないくらい壊れること。また、壊すこと。
打破(だは)
打ち破ること。攻撃して負かすこと。
沈黙を破る(ちんもくをやぶる)ことわざ辞典
今まで黙っていた人が喋り始めること。 また、一時的に活動を停止していたものが、再び活動し始めること。
突き破る・突破る(つきやぶる)
顛撲不破(てんぼくふは)四字熟語辞典
どうやっても議論で相手を言い負かすことができないこと。 「顛」はひっくり返すこと。 「撲」はたたくこと。 ひっくり返したり、たたいたりしても破れないという意味で、学説などが批判や、反論など一切できないほどに正しいことをいう。
踏破(とうは)
困難な道や長い道のりを最後まで歩きぬくこと。
突破(とっぱ)
障害や困難を乗りこえること。突きやぶること。
道破(どうは)
きっぱりと言い切ること。
道理を破る法はあれども法を破る道理なし(どうりをやぶるほうはあれどもほうをやぶるどうりなし)ことわざ辞典
いかに正しい道理であっても法には勝てないということ。
読破(どくは)
難しい、または量の多い書物をおわりまで読み通すこと。
破落戸(ならずもの)
正業につかず、うろつき回って悪事を働く者。ごろつき。無頼漢。
難破(なんぱ)
破屋(はおく)
屋根や壁がいたんで、崩れかけた家。
破瓜(はか)
瓜の字を縦に二分すると、八と八に分かれることから、8+8で、女性の16歳のこと。また、8×8で、男性の64歳のこと。
破壊(はかい)
こわすこと。こわれること。
破戒(はかい)
聖職者が自身の信仰する宗教の戒めを破ること。
破戒無慙(はかいむざん)四字熟語辞典
仏教の戒律を破っても全く恥じることがないこと。 「破戒」は不殺生、不偸盗、不邪淫、不妄語、不飲酒という仏教の戒律を破ること。 「慙」は恥だと感じること。
破格(はかく)
慣例やしきたりを破ること。また、普通よりもはるかに程度を超えていること。
破瓜の年(はかのとし)ことわざ辞典
瓜の字を二つに破ると二つの八の字になり、八と八を足すと十六、八と八を掛けると六十四になるということから、女性の十六歳、または男性の六十四歳のこと。
破瓜之年(はかのとし)四字熟語辞典
女性の十六歳のこと。または、男性の六十四歳のこと。 「瓜」の文字を縦に二つに割ると「八」「八」に分けることができ、これを加算すると十六になることから。 または、「八」「八」を乗算すると六十四になることから。
破顔(はがん)
固い表情を和らげてにっこりと笑顔を浮かべること。
破顔一笑(はがんいっしょう)四字熟語辞典
にっこりと微笑むこと。 「破顔」は表情を緩めること。「一笑」は軽く笑うこと。
破顔大笑(はがんたいしょう)四字熟語辞典
腹を抱えて笑いこけること。または、その様子。 「破顔」は表情を緩めること。 「大笑」は大きな声で笑うこと。
破棄・破毀(はき)
破り捨てること。
破鏡(はきょう)
割れた鏡。
破鏡重円(はきょうじゅうえん)四字熟語辞典
一度別れた夫婦がまた一緒になること。または、離散していた夫婦がまた会うこと。 割れた円い鏡が元の円い鏡に戻るという意味から。 徐徳は戦乱の中で鏡を二つに割って、後に再会するために妻と一つずつ持って離散したが、再会できたという故事から。
破鏡之嘆・破鏡之歎(はきょうのなげき)四字熟語辞典
夫婦が離婚する時の悲しみ。 「破鏡」は鏡を半分に割ること。 結婚する時に鏡を半分に割り、妻と夫がそれぞれ片方ずつもち、妻が浮気をすると、妻の持っている鏡がカササギになって夫のところへ飛んで行き、浮気が発覚して離婚したという故事から。 「破鏡之歎」とも書く。
破鏡不照(はきょうふしょう)四字熟語辞典
一度壊れたものは、壊れる前と同じ状態には戻らないという意味。または、悟りを得たものは二度と迷いを持つことはないということ。 主に夫婦の関係のことをいい、離婚した夫婦は二度と離婚以前の状態にはならないという意味。 「破鏡」は割れた鏡。または、離婚すること。 「不照」は照らすことはないという意味。 「破鏡照らさず」とも読む。
破鏡再び照らさず(はきょうふたたびてらさず)ことわざ辞典
離縁した夫婦の仲はもとどおりにならないことのたとえ。また、一度してしまったことは取り返しがつかないというたとえ。 「破鏡」は割れた鏡のこと。 割れた鏡は再び物を映さないとの意から。
破局(はきょく)
それまでの状態が悪くなって、維持できなくなり、全てが無駄になること。
伯牙、琴を破る(はくが、ことをやぶる)ことわざ辞典
心の通じ合った無二の親友と死別して悲観にくれるたとえ。中国、春秋時代に琴の名手の伯牙が、その琴の音を理解してくれた友人鐘子期の死後、二度と琴を弾かなかったという故事から。
爆破(はくば)
火薬を爆発させ、建造物や岩石などを破壊すること。
破婚(はこん)
婚姻・結婚関係を解消すること。離婚。
破獄(はごく)
囚人が牢獄から脱走すること。牢破り。脱獄。
破摧・破砕(はさい)
粉々に砕けること。また、砕くこと。破り砕くこと。
破産(はさん)
財産をすべて失うこと。
破傷風(はしょうふう)
土中の破傷風菌が、傷口から入って起こる感染症。
破邪(はじゃ)
仏語。邪道、邪説をうち破ること。
破邪顕正(はじゃけんしょう・はじゃけんせい)四字熟語辞典
不正を打破して、正しい行いを示して守ること。 仏教の言葉で、邪説を打破して、正しい仏教の道を指し示すことをいう。
破水(はすい)
出産の時、羊膜が破れて羊水が流れ出ること。また、その羊水。
破線(はせん)
一定の間隔で切れ目の入った線。
破船(はせん)
難破した船。難破船。
破損(はそん)
物が壊れたり、傷ついたりすること。また、壊したり、傷つけたりすること。
破綻(はたん)
物事がうまくいかなくなること。行き詰まること。
