「怪」を含む熟語・言葉 — 82 件
「怪」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
危ないことは怪我のうち(あぶないことはけがのうち)ことわざ辞典
危ないことには、はじめから近寄るなという教え。 危険なことはもう怪我の圏内に入るとの意から。
怪しい(あやしい)
見慣れた様子と違っていて、どこか変だ。
怪しげ(あやしげ)
怪しいさま。疑わしいさま。特に、いかがわしいさま。
怪しむ(あやしむ)
本当であるか怪しいと思う。不思議に思う。
怪偉(かいい)
この上なく偉く、すぐれていること。
怪異(かいい)
納得できる説明のできない不思議なこと。
怪迂(かいう)
あやしくて、よこしまなこと。
怪音(かいおん)
怪火(かいか)
夜の野山などにふっと現れる、正体の知れない火。鬼火や火の玉のたぐい。
怪怪(かいかい)
非常に怪しい様子。
奇々怪々・奇奇怪怪・怪々奇々・怪怪奇奇(かいかいきき・ききかいかい)四字熟語辞典
常識では考えることができないような不思議なこと。 または、許せないくらいけしからぬこと。 「奇」と「怪」はどちらも不思議なことという意味で、重ねて強調した言葉。 「怪怪奇奇」ともいう。
怪漢・怪漢(かいかん)
怪しい振る舞いの男性。挙動の怪しい男性。
怪訝(かいが・けげん)
事情などがよくわからず、不審に思う様。
怪愕(かいがく)
怪しんで驚くこと。
怪奇(かいき)
理解も説明もできない不思議で気味が悪いこと。
怪詭(かいき)
よく分からないために怪しいと思う様子。いぶかしいこと。
怪鬼(かいき)
不気味でよくわからない生物。化け物。怪物。変化。
怪気炎・怪気焰(かいきえん)
調子がよくて現実味のない意気込み。
怪禽(かいきん)
見慣れない不思議な鳥。見慣れない鳥。怪鳥。
怪疑(かいぎ)
怪しく思って疑うこと。
怪魚(かいぎょ)
普段見かけない不思議な魚。珍しい魚。
怪傑(かいけつ)
この上なくすぐれた能力のある、不思議な人。
怪譎(かいけつ)
怪しくて信じがたいこと。譎怪。
怪錯(かいさく)
様々なものが入り交じっていること。
怪死(かいし)
原因が不明な死に方。
怪神・怪神(かいしん)
怪しい神。
怪事(かいじ)
理解することができない不思議なこと。怪しいこと。
怪辞・怪辭(かいじ)
独創的、または、奇抜な言葉。不思議な言葉。突飛な言葉。
怪獣(かいじゅう)
正体がよくわからない、不気味な獣。
怪人(かいじん)
正体が分からず、怪しく気味の悪い人。また、不思議な能力のある人。
怪祟(かいすい)
化け物などから受ける災難。祟り。
怪星(かいせい)
見慣れない星。怪しい星。不思議な星。
怪石(かいせき)
普通ではない形をしている石。不思議な形の石。
怪説(かいせつ)
普通ではない言説。奇怪な言説。
怪僧・怪僧(かいそう)
見慣れない僧侶。怪しげな僧侶。
怪誕(かいたん)
怪しくまとまりのない話。でたらめ。空言。
怪誕不経(かいたんふけい)四字熟語辞典
でたらめで怪しく、道理に合わないこと。
怪談(かいだん)
化け物や幽霊などが出てくる不気味で恐い物語。
怪牒・怪諜(かいちょう)
不思議なことが書き記されている書物。
怪鳥(かいちょう・けちょう)
見慣れない不思議な鳥。見慣れない鳥。怪禽。
怪盗(かいとう)
すぐれた技術を持ち、正体が分からず、どこにでも現れる盗賊。
怪特(かいとく)
他のものとは違い、すぐれていること。
怪童(かいどう)
体が大きく力の強い男児。
怪物(かいぶつ)
正体のわからない怪しい生き物。ばけもの。
怪聞(かいぶん)
不思議な噂。怪しい噂。
怪文書(かいぶんしょ)
個人や団体などを批判、中傷する内容の誰が書いたか分からない文書。
怪民(かいみん)
気が狂っている人。狂気じみた人。
怪力(かいりき)
普通とはかけ離れた強い筋力や腕力。
怪力乱神(かいりきらんしん・かいりょくらんしん)四字熟語辞典
人の知識では理解することが出来ない、怪しく奇怪な現象や物事のこと。 「怪」は奇怪な現象。 「力」は勇ましく、力が強いこと。 「乱」は道徳に反することや社会の秩序を乱すこと。 「神」は人が見ることの出来ない超人的な力を持つ存在、鬼神や神霊のこと。 原文では「子は怪力乱神を語らず」とあり、理解できない奇怪なものは教訓にしないという孔子の姿勢を示す言葉。
怪力乱神を語らず(かいりょくらんしんをかたらず)ことわざ辞典
君子というものは道理にそむいたこと、理性で説明がつかないことは口にしないということ。転じて、不確かなこと、怪しげなことは口にすべきではないということ。「怪力乱神」は、「怪しく不思議なこと」「強い力」「道理を乱すこと」「鬼神」をあわせていったもので、計り知れない不思議な現象や存在のこと。
怪惑(かいわく)
怪しんで判断に迷うこと。怪しみ惑うこと。
怪腕(かいわん)
普通の人よりも強い腕力や技術。
空馬に怪我なし(からうまにけがなし)ことわざ辞典
無一物の人は損のしようがないというたとえ。 「空馬」は、人や荷物などなにも乗せていない馬。
奇怪(きかい・きっかい)
常識では考えることのできない不思議な出来事。
奇怪千万(きかいせんばん・きっかいせんばん)四字熟語辞典
いつもとは違っていて物凄く不気味なこと。 または、酷く礼儀や道理にはずれていること。 「奇怪」は不道徳や不思議、不気味ということ。
奇っ怪(きっかい)
非常に怪しいこと。「奇怪」を強めた言葉。
雲行きが怪しい(くもゆきがあやしい)ことわざ辞典
ものごとの成り行きや情勢が不穏で、これから波乱が起きそうな様子。 天候が崩れそうであるという意味から。
怪我(けが)
予想外の出来事や不注意が原因で身体に傷ができること。また、その傷。
怪我と弁当は自分持ち(けがとべんとうはじぶんもち)ことわざ辞典
自分で負った怪我は自分の責任だ、という職人の間で言われている言葉。
怪我人(けがにん)
怪我の功名(けがのこうみょう)ことわざ辞典
過ちや災難と思われていたことが、偶然にもよい結果になることのたとえ。 「怪我」は、ここでは過ちや災難のこと。 過ちや災難が生んだ手柄との意から。 「過ちの功名」ともいう。
怪我負け(けがまけ)
怪神・怪神(けしん)
不気味でよくわからない生物。化け物。怪物。変化。
幻怪(げんかい)
人をまどわすように怪しく不思議なこと。また、その様子。
古怪(こかい)
見なれた形からはずれていて、うす気味わるいさま。
狐狸妖怪(こりようかい)四字熟語辞典
人を騙したり、恐れさせたりする化け物のこと。 または、人知れず悪事を働くもののこと。 「狐狸」は人を騙すとされている狐と狸のことで、悪賢く信用できない人のたとえ。 「妖怪」は化け物のこと。
志怪(しかい)
怪しいことを記すということ。また、奇怪なことを書き記したもの。「志怪小説」の略。
醜怪(しゅうかい)
容姿や心が怪物のように醜い様子。
畳の上の怪我(たたみのうえのけが)ことわざ辞典
安全なはずの畳の上でさえ怪我をすることがあるように、どこで災難に遭うか予測できないというたとえ。
大驚小怪(だいきょうしょうかい)四字熟語辞典
取るに足らないことに、大げさに驚くことのたとえ。 くだらない出来事を騒ぎ立てることをいう。 「大いに小怪(しょうかい)に驚く」とも読む。
咄々怪事・咄咄怪事(とつとつかいじ)四字熟語辞典
予想もしていなかった不思議な出来事。 または、極めて都合が悪いこと。 「咄咄」は驚いて声を上げること。 「怪事」は不思議な出来事。 晋の殷浩が、親友である桓温の讒言で貶められた悔しさを言い表した言葉から。
生兵法は大怪我の基(なまびょうほうはおおけがのもと)ことわざ辞典
中途半端な知識や技術で物事を行うことはきわめて危険であるというたとえ。 「生兵法」は、未熟な兵法や武術のこと。また、十分身についていない知識や技術のこと。 中途半端に身につけた兵法や武術は、頼りになるどころか、かえって大けがの原因になるとの意から。 「生兵法は大疵(おおきず)の基」ともいう。 「基」は「元」とも書く。
吠日之怪(はいじつのあやしみ・はいじつのかい)四字熟語辞典
優れた言動を理解することができない見識の狭い者が、疑って非難すること。 「吠日」は犬が太陽に向かって吠えるという意味。 蜀の地方の高い山に囲まれ、曇りや雨が多く、太陽がほとんど出ない地方の犬は、たまに太陽が出ると驚いて太陽に向かって吠えるという故事から。
廃忘怪顛(はいもうけでん)四字熟語辞典
激しく驚き、慌てふためくこと。 「廃忘」と「怪顛」はともに驚いて慌てるという意味。
百怪魑魅(ひゃっかいちみ)四字熟語辞典
たくさんの怪物のこと。または、さまざまな悪人を言い表す言葉。 「魑魅」は山や林から生まれる悪霊のこと。または、怪物全般のこと。
複雑怪奇(ふくざつかいき)四字熟語辞典
様々な要素が絡み合っていて、理由や原因などがよくわからないこと。またはその様子。 「複雑」は物事の関係が互いに絡まり合っていること。 「怪奇」は理解も説明もできない怪しげで奇妙なこと。
勿怪・物怪(もっけ・もののけ)
思いがけないこと。予想できないこと。
勿怪の幸い・物怪の幸い(もっけのさいわい)ことわざ辞典
当てにしていなかったところから舞い込んだ運。こちらが仕掛けて引き寄せたのではなく、周りの事情や偶然が味方したために手に入った得をいう。
物の怪(もののけ)
人に乗り移って病気にさせたり、死なせたりすると恐れられた霊や化け物。多くは、人をねたんだり憎んだりする、死んだ人や生きた人の魂だとされた。そうしたものが起こす祟りのこともいう。
酔いどれ怪我せず(よいどれけがせず)ことわざ辞典
酔っ払いは足どりがふらついていても、意外にひどいけがはしない。そのように、余計なことを考えず無心でいる人は、かえってしくじりが少ないというたとえ。
