「志」を含む熟語・言葉 — 93 件
「志」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
志(こころざし)
目的を果たそうと決意すること。こころざす。
意志(いし)
物事を最後まで行おうとする積極的な気持ち。意向。
遺志(いし)
亡くなった人が生きている間に果たすことができなかったこころざし。
意志堅固(いしけんご)四字熟語辞典
目的を果たそうとする気持ちが並外れて強いこと。 「意志」は目的を果たそうとする気持ちのこと。 「堅固」は丈夫なこと。
意志のある所には道がある(いしのあるところにはみちがある)ことわざ辞典
やり遂げる気持ちさえ固ければ、道はおのずと見つかる。
意志薄弱(いしはくじゃく)四字熟語辞典
はっきりとした自身の意志を持っておらず、物事を決める決断力や最後までやり抜く忍耐力が欠如していること。 または、他人の言葉や行いの影響を受けやすいこと。
一般意志(いっぱんいし)
燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや(えんじゃくいずくんぞこうこくのこころざしをしらんや)ことわざ辞典
小人物には、大人物の志は理解できないということのたとえ。「燕雀」は小さな鳥の意から転じて小人物、「鴻鵠」は大きな鳥の意から転じて大人物のこと。
介山之志(かいざんのこころざし)四字熟語辞典
汚れがなく、立派な志。 中国の春秋時代の晋の国の介之推(かいしすい)は、力を尽くして文公(ぶんこう)を君主に即位させたが、その功績を誇らず、報酬も受け取らずに緜(めん)山に隠居したという故事から。
閑居養志(かんきょようし)四字熟語辞典
世間から離れて、心を育てること。 「閑居」は静かな家。 「養志」は心を鍛錬すること。 「閑居(かんきょ)して志(こころざし)を養う」とも読む。
玩物喪志(がんぶつそうし)四字熟語辞典
必要の無いものに夢中になって、大切なことをなおざりにすること。 「喪志」は本来の目的を忘れること。 物に執着すれば志を失くしてしまうという意味から。 「物(もの)を玩(もてあそ)べば志(こころざし)を喪(うしな)う」とも読む。
箕山之志(きざんのこころざし)四字熟語辞典
世間での名声と利益を捨て、世間との接触を避けて信念を守ろうとすること。 伝説上の人物の許由と巣父が、世間での名声を嫌い、信念を守るために箕山という名前の山でひっそりと生活したという故事から。
愜志(きょうし)
満たされた気持ち。
愚志(ぐし)
馬鹿げた志。愚かな志。または、自分の志を謙遜していう言葉。
鴻鵠の志(こうこくのこころざし)ことわざ辞典
大人物の志。「鴻」は大鳥、「鵠」は白鳥のことで、どちらも大きな鳥。転じて大人物のこと。
鴻鵠之志(こうこくのこころざし)四字熟語辞典
非常に大きな目標。大志。 「鴻」はおおとり、「鵠」はくぐいのことで、白鳥の古名。 どちらも大きな鳥のことで、英雄や豪傑などの偉大な人物のたとえ。 中国の秦の時代、日雇い労働をしていた陳勝が「互いに金持ちになっても忘れずにいよう」と仲間に言い、それを聞いた雇い主が「日雇いの分際で何を言っているんだ」と嘲笑した。 陳勝は「燕雀安くんぞ鴻鵠の志を知らんや」と嘆き、後に秦に反乱を起こして王になったという故事から。 「燕雀安くんぞ鴻鵠の志を知らんや」を略した言葉。
厚志(こうし)
深い思いやりのある親切な気持ち。相手からの好意に対していう言葉。
降志辱身(こうしじょくしん)四字熟語辞典
境遇に慣れて目標を下げたために、人格を汚してしまうこと。 または、世間に合わせて態度を変えること。 「志(こころざし)を降(くだ)し身を辱(はずかし)む」とも読む。
志ある者は事竟に成る(こころざしあるものはことついになる)ことわざ辞典
確固たる志を持っている者は、どんな困難があっても最後には必ず成功するということ。
志は髪の筋(こころざしはかみのすじ)ことわざ辞典
どんなものでも真心をこめて贈れば、相手は誠意を汲みとってくれるものであるということ。
志は木の葉に包め(こころざしはこのはにつつめ)ことわざ辞典
粗末な包みしか用意できなくても、贈るのをためらわなくてよい。中身の値より、手を動かしたことのほうが物を言う。
志す(こころざす)
心の中で目標を定めて実現させようとする。目指す。
懇志(こんし)
思いやりのある志。
済世の志(さいせいのこころざし)ことわざ辞典
世の中の弊害を取り除いて、人々を救おうとする志。「済世」は世の中の人々を救うこと。
三軍も帥を奪うべきなり、匹夫も志を奪うべからざるなり・三軍も帥を奪うべきなり、匹夫も志を奪うべからず(さんぐんもすいをうばうべきなり、ひっぷもこころざしをうばうべからざるなり・さんぐんもすいをうばうべきなり、ひっぷもこころざしをうばうべからず)ことわざ辞典
大軍に守られている総大将でも討ち取ることは出来るが、たとえどんなに身分の低い男でも、意思が堅ければ、その志を変えさせることは出来ないということ。人の志は尊重すべきだということ。「三軍」は大軍、「帥」は大将、「匹夫」は身分のいやしい男の意。
志意(しい)
あるものを目指そうとする気持ち。こころざし。意志。
志怪(しかい)
怪しいことを記すということ。また、奇怪なことを書き記したもの。「志怪小説」の略。
志学(しがく)ことわざ辞典
学問に志すこと。十五歳の異称。
志願(しがん)
自ら進んで望み願うこと。
志気(しき)
物事に取り組もうとする気持ち。やる気。
志義(しぎ)
正義を行うことを目指すこと。
志向(しこう)
考えや気持ちが一つの方向に向かうこと。
志行(しこう)
こころざしと行い。または、立派なこころざしと立派な行い。
志在千里(しざいせんり)四字熟語辞典
目標が非常に大きいこと。 千里先を目指すことから。 「志(こころざし)千里(せんり)に在(あ)り」とも読む。
志士(しし)
高い志のある人。命懸けで国や社会のために尽くそうとする人をいう。
恣志(しし)
自分本位の考え方。気ままな心。
志士苦心多し(ししくしんおおし)ことわざ辞典
節を曲げようとしない人ほど、世の成り行きとかみ合わず、胸を痛めどおしになる。
志士仁人(ししじんじん)四字熟語辞典
学徳をそなえた立派な人のこと。 「志士」は道や学問に高潔な志を持つ人のこと。 「仁人」は徳のある人のこと。
志趣(ししゅ)
心の動き。意向。志向。こころばせ。
志尚(ししょう)
立派なこころざし。
志乗・志乘(しじょう)
書き記した物。書類。記録。
志性(しせい)
心の持ち方。こころばえ。こころだて。
志節(しせつ)
固く守り続ける意志や主義など。
志節堅固(しせつけんご)四字熟語辞典
自分の理念や信念・流儀などを堅く守り、決して変えないこと。
志操(しそう)
これと決めた主義や信条を守り続ける心。
志操堅固(しそうけんご)四字熟語辞典
自分の理念や信念、流儀などを堅く守っていて決して変えることがないこと。
志大才疎(しだいさいそ)四字熟語辞典
大きな目標を掲げているが、それに見合う才能や能力がないこと。
志念(しねん)
こころざしを心に強く思い定めること。
志不可満(しふかまん)四字熟語辞典
願望は完全に満たすのではなく、常に何か未達成の状態に留めておく方が望ましいということ。 「志(こころざし)満(み)たす可(べ)からず」とも読む。
志望(しぼう)
これから先にこうしたいや、こうなりたいと望むこと。また、その望み。
宿志(しゅくし)
以前から持ち続けている志や望み。
少年よ、大志を抱け(しょうねんよ、たいしをいだけ)ことわざ辞典
「若者たちよ、大きな志を持って世の中に飛躍せよ」と、前途洋々たる若者たちを励ます言葉。 札幌農学校教頭だったアメリカ人クラーク博士が帰国の際、学生たちに残した言葉「Boys, be ambitious」から。
初志(しょし)
何かをしようと思った時の気持ち。
初志貫徹(しょしかんてつ)四字熟語辞典
最初に決めた志を最後まで貫き通すこと。 「初志」は初めに持った目標や考え。 「貫徹」は最後まで貫き通すこと。
志慮(しりょ)
こうしようと心に決め、そのためにめぐらす思い。
心志(しんし)
人の感情や理性などの元となるもの。心。精神。
自浄意志(じじょういし)四字熟語辞典
清らかな心を保つように努力すること。 仏教の言葉で、仏道を究めるには悪行を働いてはならず、善行を積まなければならないという教えのこと。 「自ら意志を浄(きよ)む」とも読む。
弱志(じゃくし)
十五志学(じゅうごしがく)四字熟語辞典
十五歳で学問をすることを心に決めること。 「十五」は十五歳のこと。 「志学」は学問をすることを心に決めること。 孔子が生涯を振り返って言った言葉から。 「志学」という言葉が十五歳のことをいうのは、この言葉が語源。
自由意志(じゆういし)
寸志(すんし)
わずかな志。少しの気持ち。自分の気持ちを謙って言う言葉。
青雲の志(せいうんのこころざし)ことわざ辞典
立身出世して高い地位を得ようとする志。「青雲」は高位、高官の意。
青雲之志(せいうんのこころざし)四字熟語辞典
手柄を立てて名をあげ、世に出て高い地位につこうとする心。また、人としての徳を積み、りっぱな人物になろうとする志。 「青雲」は青い色をした雲、また高く晴れた空のことで、そこから高い地位や、学問と人格をそなえたすぐれた人のたとえ。 唐の王勃が「滕王閣序」で、困っているときほど心をいっそう固くして、青雲の志を捨てないものだ、と述べた言葉から。
千里之志(せんりのこころざし)四字熟語辞典
すぐれた才能を持っている人の、先を見据えた大きな志。 「千里」ははるか遠い先のことを見据えていること。
桑蓬之志(そうほうのこころざし)四字熟語辞典
男子が将来の目標を心にしっかりと決めること。 「桑」は桑の木で作った弓、「蓬」は植物のよもぎの矢のこと。 古代中国で、男子が生まれるとこれから先に世間で活躍することを願い、矢を天地四方に射た風習から。
素志(そし)
その場の思いつきではなく、もとから心にあって、いまも変わらない志。
大志(たいし)
大きな志。大きなのぞみ。
忠志(ちゅうし)
真心のあるこころざし。誠実なこころざし。
塵を結んでも志(ちりをむすんでもこころざし)ことわざ辞典
塵をひとつまみ結んだほどの品であっても、渡す人の思いはそこに宿るということ。
闘志(とうし)
相手にひるまず向かっていこうとする、燃えるような気持ち。
闘志満々・闘志満満(とうしまんまん)四字熟語辞典
戦おうとする意欲に満ち溢れている様子。
篤志(とくし)
公共の事業・慈善事業などに対する厚いこころざし。
同志(どうし)
主義・主張や、めざす目的をたがいに一つにする仲間。また、そうした間がらにあること。
博学篤志(はくがくとくし)四字熟語辞典
様々なことを熱心に学ぶこと。 学問を志す者の心構えをいう言葉。 「篤志」は情熱を込めて志すこと。 「博(ひろ)く学び篤(あつ)く志す」とも読む。
薄志(はくし)
弱い意志。
薄志弱行(はくしじゃっこう)四字熟語辞典
何かを成そうとする気持ちが弱く、決断力や実行力が乏しいこと。 「薄志」は何かを成そうとする志が弱いこと。 「弱行」は決断力や実行力に欠けること。
匹夫も志を奪うべからず(ひっぷもこころざしをうばうべからず)ことわざ辞典
どんなに身分の低い者でも、意思が堅ければ、誰もその志を変えさせることは出来ないということ。人の志は尊重すべきだということ。「匹夫」は、身分の低い男の意。
風雲之志(ふううんのこころざし)四字熟語辞典
時代の流れに乗り、大きな事を起こそうとする野心のこと。 「風雲」は風が吹いて、雲が立つという意味で、世の中が非常に不安定な状態で、大きく変動しようとすることのたとえ。
浮雲之志(ふうんのこころざし)四字熟語辞典
悪行で手に入れた地位や財産は、儚いものであるという考え。 または、そのようなものは自身とは関係ないものだという考え。 「浮雲」は空に浮いている雲のことで、雲はすぐに散ってなくなるということから、儚いもののたとえ。または、雲は手の届かないところにあるということから、自身に関係がないもののたとえ。
不抜之志(ふばつのこころざし)四字熟語辞典
何があっても諦めないこと。 「不抜」はどうやっても抜くことができないという意味から、とても堅いことのたとえ。
