「寂」を含む熟語・言葉 — 42 件
「寂」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
寂(さび)
長く使われた物にあらわれる、落ち着いた味わい。年を経て渋みを増した趣。
うら寂しい・心寂しい(うらさびしい)
なんとなくさびしい。
閑寂(かんじゃく)
静かで物寂しいこと。また、その様子。
空々寂々・空空寂寂(くうくうじゃくじゃく)四字熟語辞典
仏教の言葉で、形のあるものもないものも、この世のすべてには決まった実体がなく、人の考えや判断の及ばない静けさの中にあるということ。 または、何もなく、ひっそりと静まりかえっている様子。 または、何ものにもとらわれない無心な様子。転じて、物事に関心を示さず、反応のない様子。 「空寂(くうじゃく)」の「空」と「寂」をそれぞれ重ねて強めた言葉。 「空」はすべてのものに固定した実体がないこと。 「寂」はひっそりと静かなこと。 「空々寂々」とも書く。
空寂(くうじゃく)
口が寂しい(くちがさびしい)ことわざ辞典
口に何かを入れておかないと物足りなくて落ち着かない様子。
口寂しい(くちさびしい)
口の中がさびしくて、何かを含みたくなる。
寂声(さびごえ)
謡曲などの修練を重ねることで得られる、かすれた風情を帯びた渋い声。
寂しい(さびしい・さみしい)
そばに親しい人がいなくて、心細い。
寂びる(さびる)
古くなって独特の趣や渋みが出る。
寂れる(さびれる)
にぎわいが消えて、人の行き来がまばらになる。すたれる。
三輪空寂(さんりんくうじゃく)四字熟語辞典
人に物をあげたり、お布施をするときは、渡す物への執着はやめるべきということ。 「三輪」はお布施をする人、施しを受ける人、施す物の三つのこと。 「空寂」はこの世の全てのものは実体がなく、空であるということ。 「三輪」の三つの全てが空であるとして、執着心を捨て去ることをいう。
静寂(しじま)
周りから音がせず、ひっそりとしていること。
清浄寂滅(しょうじょうじゃくめつ)四字熟語辞典
道家と仏家の教え。 「清浄」は、欲や作為を捨てて自然のままにあるのがよいとする道家の考えで、清浄無為という。 「寂滅」は、迷いや苦しみの消えた安らかな境地をよしとする仏家の考えで、寂滅為楽という。 唐の韓愈は「原道」で、君臣や親子の間柄まで捨てて清浄寂滅を求めるのはまちがいだと批判した。
示寂(じじゃく)
菩薩や徳の高い僧侶が死ぬこと。
寂光(じゃくこう・じゃっこう)
寂寂(じゃくじゃく)
寂静(じゃくじょう)
寂する(じゃくする)
寂念(じゃくねん)
寂然(じゃくねん)
物音がせずに静かな様子。
寂寞(じゃくまく)
寂寞(じゃくまく・せきばく)
物音がせず静かな様子。
寂滅(じゃくめつ)
全ての煩悩を打ち消して悟りの境地に至ること。涅槃。
寂滅為楽(じゃくめついらく)四字熟語辞典
仏教語で煩悩を滅した悟りの境地に、真の安楽があるということ。 「寂滅」は「涅槃(ねはん)」と同じ意味で、煩悩を滅した悟りの境地、「為楽」は楽しみをなすという意味。
寂光浄土(じゃっこうじょうど)四字熟語辞典
仏の住んでいるとされる静かで汚れのない世界のこと。または、仏道の悟りの境地のこと。 「寂光」は真理の静寂と真智の光。 「浄土」は汚れがなく清らかな国。
浄寂光土(じょうじゃっこうど)
静寂(せいじゃく)
周囲から物音がせずに静かな様子。
静寂閑雅(せいじゃくかんが)四字熟語辞典
ひっそりと静かで風情のある景色や雰囲気のこと。 「静寂」は静かな様子。 「閑雅」は静かで趣のあること。
寂寂(せきせき)
寂然(せきぜん)
物音がせずに寂しい様子。
寂として(せきとして)
物音がせずに静かな様子。
寂寥(せきりょう)
心が満たされずに寂しい様子。
入寂(にゅうじゃく)
聖者や僧などが死ぬこと。入滅。入定(にゅうじょう)。
涅槃寂静(ねはんじゃくじょう)四字熟語辞典
煩悩のない悟りの境地は静かで穏やかな世界であるということ。 「涅槃」は煩悩の炎を吹き消すという意味から、悟りの境地のこと。 「寂静」は心静かに落ち着いた様子。 仏教の基本的教義である「三法印」や「四法印」の中の一つ。
涅槃寂滅(ねはんじゃくめつ)四字熟語辞典
仏教で基本的教義である三法印や四法印の中の一つで、煩悩のない悟りの境地は静かで穏やかな世界であるということ。 「涅槃」は梵語のニルヴァーナの音訳で、煩悩の炎を吹き消すという意味から、悟りの境地のこと。 「寂滅」は悟りの境地に入ること。
畢竟寂滅(ひっきょうじゃくめつ)四字熟語辞典
悟りを極めて境地にたどり着くこと。 「畢竟」は究極のという意味。 「寂滅」は煩悩を全てなくすことで得られる心の静かさのこと。
懐が寂しい(ふところがさびしい)ことわざ辞典
手持ちの金銭が少ないこと。 「懐が寂しい」ともいう。
物寂しい(ものさびしい)
幽寂(ゆうじゃく)
奥深く静かな様子。
幽寂閑雅・幽寂間雅(ゆうじゃくかんが)四字熟語辞典
静かで趣がある様子。 「幽寂」は奥深く静かな様子。 「閑雅」は趣があって静かな様子。 「幽寂間雅」とも書く。
和敬清寂(わけいせいじゃく)四字熟語辞典
茶道で主人と客が心を和らげて互いに敬い、茶室や茶器や雰囲気などを清らかで静かに保つこと。 「和敬」は主人と客が互いに心を和らげ敬うこと。 「清寂」は清らかで静かに保つこと。 千利休の茶道の精神を象徴する言葉。
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