「嘆」を含む熟語・言葉 — 57 件
「嘆」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
一読三嘆(いちどくさんたん)四字熟語辞典
すばらしい詩文などをよみ、感銘を受けること。 または、そのような名文、書物のこと。 「三」は何度もという意味。 「嘆」は感心して褒め称える、感嘆という意味。
詠嘆(えいたん)
強く心を動かされること。感銘すること。
懊嘆(おうたん)
恨んで嘆くこと。
感嘆(かんたん)
感心して褒め称えること。
慨嘆(がいたん)
社会や道徳などの傾向を残念に思い、嘆き憤ること。
驚嘆(きょうたん)
予想外の出来事や素晴らしい成果に対して強い驚きと感心を抱くこと。
仰天長嘆(ぎょうてんちょうたん)四字熟語辞典
この上なく嘆くこと。 空を見上げて大きなため息をつくという意味から。 「天(てん)を仰(あお)ぎて長嘆(ちょうたん)す」とも読む。
子はあるも嘆き、なきも嘆き(こはあるもなげき、なきもなげき)ことわざ辞典
子を授かれば授かったで案じごとが尽きず、授からなければ授からないでそのことを嘆く。 持つも持たぬも、親の胸から心配の種が絶えることはないものだ。
才難之嘆(さいなんのたん)四字熟語辞典
すぐれた能力のある人材を得ることは難しいということへの嘆き。 「才難」は能力のある人材を得るのは難しいということ。 「才難之歎」とも書く。
嗟嘆(さたん)
感心して褒めること。
三嘆(さんたん)
繰り返し深く嘆くこと。
賛嘆(さんたん)
心から感心し、ほめたたえること。
車魚之嘆(しゃぎょのたん・しゃぎょのなげき)四字熟語辞典
「車」は外出するときに乗り物が用意される待遇、「魚」は食事に魚がつく待遇のことで、それらが無くて待遇の悪さを嘆くこと。
愁訴嘆願(しゅうそたんがん)四字熟語辞典
事情を説明して、情に訴えて頼みを聞いてもらおうとすること。または、その様子。 「愁訴」は嘆き訴えること。
愁嘆(しゅうたん)
嘆き悲しむこと。
愁嘆場(しゅうたんば)
芝居や演劇などで嘆き悲しむ演技をする場面。観客を悲しい気持ちにする場面。
賞嘆(しょうたん)
心を動かされ、すぐれたものとして褒めること。
黍離之嘆(しょりのたん)四字熟語辞典
国が滅んだことへの嘆き。 「黍離」は『詩経』「王風」の詩篇の名称。 中国の東周の大夫が、西周の宮殿の跡地が荒地になっているのを見て嘆いて作った詩といわれている。 「黍離之嘆」とも書く。
人琴之嘆(じんきんのたん)四字熟語辞典
人が死んだことを激しく悲しむ様子。 「琴」は中国の弦楽器で、琴柱のない琴。 中国の晋の王徽之と王献之の兄弟は、どちらも琴の名人だったが、王献之が若くして亡くなり、王献之の琴を王徽之が弾いてもうまくいかず、琴を投げつけ、嘆き悲しんだという故事から。
積薪の嘆(せきしんのたん)ことわざ辞典
割り木は投げ入れた順に下へ回り、遅く来たものほど手の届く上に載る。役所や勤め先でも同じことが起こり、長く仕えた者が新参の下に置かれる。そのやりきれなさをいう。 汲黯が武帝に「陛下の臣を用いるは薪を積むが如く、後より来る者を上に居らしむ」と述べた故事から。
積薪之嘆(せきしんのたん)四字熟語辞典
後から来た人が重用されて、先にいた人が下の立場になって苦労する悩みのこと。 古い薪の上に新しい薪が積み重ねられていき、古い薪は下のままになっているという意味から。 「積薪之歎」とも書く。
川上之嘆(せんじょうのたん)四字熟語辞典
時間が過ぎていくことへの嘆き。 「川上」は川のそば。 孔子が川の流れを見て、昼も夜も関係なく流れが過ぎていく、過ぎ去るとはこういうものかと嘆いたという故事から。 「川上之嘆」とも書く。
嘆願(たんがん)
事情を説明して、心から頼むこと。
嘆称・嘆賞(たんしょう)
深く感心して褒め称えること。
嘆辞(たんじ)
嘆じる(たんじる)
嘆ずる(たんずる)
嘆声(たんせい)
困ったり感心したときに発する声やため息。
嘆息(たんそく)
ひどく嘆いてため息をつくこと。また、そのため息。
嘆美(たんび)
感心、あるいは感動してほめること。
遅暮之嘆(ちぼのたん・ちぼのなげき)四字熟語辞典
年老いていく自身の体を嘆くこと。 「遅暮」は少しずつ終わりに近づいていくという意味から。
長嘆息(ちょうたんそく)
長いため息をついて嘆くこと。長大息。
痛嘆(つうたん)
ひどく悲しみ、嘆くこと。
嘆かわしい(なげかわしい)
情けなさやひどさから、嘆かずにはいられない。
嘆き(なげき)
ひどい悲しみや無念、憂い。また、それを訴えること。
嘆き明かす・嘆き明す(なげきあかす)
一晩中嘆き通して夜を明かす。嘆いてばかりいる。
嘆き暮す・嘆き暮らす(なげきくらす)
一日中嘆き過ごす。嘆いてばかりいる。
嘆き節(なげきぶし)
悲しみや無念、憂いから出る言葉。愚痴。
嘆く(なげく)
ひどく悲しんだり無念に感じたりする。
破鏡之嘆(はきょうのなげき)四字熟語辞典
夫婦が離婚する時の悲しみ。 「破鏡」は鏡を半分に割ること。 結婚する時に鏡を半分に割り、妻と夫がそれぞれ片方ずつもち、妻が浮気をすると、妻の持っている鏡がカササギになって夫のところへ飛んで行き、浮気が発覚して離婚したという故事から。 「破鏡之歎」とも書く。
麦秀の嘆(ばくしゅうのたん)ことわざ辞典
故国の滅亡を嘆くこと。「麦秀」は麦の穂が伸びること。殷王朝滅亡後、殷一族の箕子が、母国の旧都の跡に生い茂った麦の穂を見て、亡国を嘆き詩を作ったという故事から。
麦秀之嘆(ばくしゅうのたん)四字熟語辞典
祖国が滅亡したことを嘆くこと。 「麦秀」は植物の麦が伸びること。 古代中国の殷の箕子が滅亡した殷の廃墟で、麦が生い茂っているのを見て嘆いた歌のことから。
悲嘆(ひたん)
脾肉之嘆・髀肉之嘆(ひにくのたん)四字熟語辞典
実力を発揮する機会がなく、功績を上げられないことを嘆くこと。 または、特にやることもなく、無駄に日々を過ごすことを嘆くこと。 「髀肉」は太ももについた贅肉。 中国の三国時代の蜀の劉備は、劉表のもとに身を寄せたが、劉表は劉備の野心を警戒して重用することなく、戦場に出る機会もなくなり、常に戦場に出て締まっていた太ももに贅肉がついたと、劉備が嘆いた故事から。 「髀肉」は「脾肉」、「嘆」は「歎」とも書く。
髀肉の嘆(ひにくのたん)ことわざ辞典
腕を振るう場がなく、手柄を立てられないまま月日が過ぎていくのをくやしく思うこと。 「髀肉」は、ももの肉。三国時代の中国で、蜀を率いた劉備(りゅうび)は、戦のない日が長く続いて馬を駆る折もなく、ももにぜい肉がついたのを見て嘆いたという話から。
風木の嘆・風樹の嘆(ふうじゅのたん・ふうぼくのたん)ことわざ辞典
返せる立場になったころには、返す相手がもういない。 その行き違いを名づけた言い方。 「風樹」は風に揺すられる木。静まりたくても風がやまないように、子が仕えようとしても親のほうは間に合わない。諸国を巡り歩くうちに親を見送った皋魚が、道端で孔子にそう語り、泣き伏したまま息絶えたと伝える。
風樹之嘆(ふうじゅのたん)四字熟語辞典
父母が亡くなり孝行しようとしてもできない嘆きのこと。 「風樹」は風に揺れる木のこと。 風で揺れている木は、木自身が制止したいと思っても風が止まなければ制止できず、思い通りにいかないということから。 「風樹之嘆」とも書く。
憤嘆(ふんたん)
腹を立てて嘆くこと。
北門之嘆(ほくもんのたん・ほくもんのなげき)四字熟語辞典
仕官した先の主人が愚かな人物で、重要な地位につくことができずに嘆くこと。 「北門」は『詩経』の詩の篇名。 中国の東晋の李充が家計のために、地位の低い地方官になったときに言ったとされる言葉から。 「北門之歎」とも書く。
望蜀の嘆(ぼうしょくのたん)ことわざ辞典
手に入れた端から、その先が欲しくなる。 二つの地を続けて攻めた将の言葉に由来し、みずからの底のなさを嘆いた言い回しでもある。 「望蜀の嘆」ともいう。
望蜀之嘆(ぼうしょくのたん)四字熟語辞典
人間の欲望は尽きることがないということ。 「蜀」は中国の地名。 後漢の光武帝が望みを叶えて、隴を手に入れたが、次は蜀が欲しいと望んだという故事から。
望洋興嘆(ぼうようこうたん)四字熟語辞典
はるか上を見上げて嘆き悲しむこと。または、どうにもできない状況を嘆くこと。 「望洋」は上を見上げること。または、広大で果てしない様子。 偉大な人物や学問などを前にして、自身の度量の少なさを感じて嘆くことをいう。
亡羊の嘆(ぼうようのたん)ことわざ辞典
学問は枝分かれが多く、本当の道理をつかむのはむずかしいと嘆くこと。また、進む方向がいくつもあって、どれを選べばよいか迷うことのたとえ。 中国の古い書物『列子』にある話で、にげ出した一匹の羊をさがしに出た人々が、分かれ道の先にまた分かれ道があって行方を見失い、むなしく帰ってきたことから。
亡羊之嘆(ぼうようのたん)四字熟語辞典
進路や方針が多すぎて何を選ぶべきかわからなくなること。 または、学問の道が細かく分かれすぎていて、学問の根本を捉えにくいことのたとえ。 「亡羊」は羊を見失うこと。 羊が逃げ出し、大勢の人で追いかけたが分かれ道が多く、逃げられてしまったという話を聞いた楊朱は、学問も同じように様々なものに分かれすぎていて、それぞれ根本の部分は同じなのにそれを忘れ、理解できなくなっていると言ったという故事から。
望佯之嘆・望洋之嘆・望羊之嘆・望陽之嘆(ぼうようのたん)四字熟語辞典
はるか上を見上げて嘆き悲しむこと。または、どうにもできない状況を嘆くこと。 「望洋」は上を見上げること。または、広大で果てしない様子。 偉大な人物や学問などを前にして、自身の度量の少なさを感じて嘆くことをいう。 「望陽之嘆」、「望羊之嘆」、「望佯之嘆」とも書く。
憂嘆(ゆうたん)
心配してため息をつくこと。憂えて嘆くこと。
惋嘆(わんたん)
悲しんで嘆くこと。嘆き恨むこと。
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