「唇」を含む熟語・言葉 — 28 件
「唇」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
唇(くちびる)
兎唇・欠唇(いぐち)
上唇が縦に割れた形で生まれてくることをいった、昔の呼び名。今の医学では口唇裂(こうしんれつ)という。
陰唇(いんしん)
上唇(うわくちびる)
上の方の唇。
共為唇歯(きょういしんし)四字熟語辞典
互いが互いを助けることで成り立つ関係のこと。 唇と歯のように互いに支え合う関係のことから。 「共に唇歯(しんし)となる」とも読む。 中国の三国時代に、蜀と呉が講和を結ぶときに言った言葉から。
唇亡びて歯寒し・唇滅びて歯寒し(くちびるほろびてはさむし)ことわざ辞典
互いに助け合う者同士の一方が滅びると、もう一方も危うくなるというたとえ。 唇がなくなると歯が寒くなるとの意から。
唇を反す・唇を翻す(くちびるをかえす・くちびるをひるがえす)ことわざ辞典
人のことを憎んで悪くいうこと。
唇を噛む・唇を嚙む(くちびるをかむ)ことわざ辞典
くやしさや怒りを表に出さないよう、じっと耐えるようす。
口唇(こうしん)
口の周りにある器官。くちびる。
紅唇(こうしん)
紅を塗った女性の赤い唇。主に美しい女性の唇をいう。
口唇裂(こうしんれつ)
母体の中で上のくちびるの左右が合わさりきらず、割れ目を残して生まれる状態。日本ではおよそ四百人から五百人に一人。生後まもない時期に手術で閉じる。口蓋裂(こうがいれつ)をともなうことも多い。
揺唇鼓舌・鼓舌揺唇(こぜつようしん・ようしんこぜつ)四字熟語辞典
好き放題に思ったことを喋ること。 「鼓舌」は舌を鳴らして喋ること。 「揺脣」は唇を動かすこと。 どちらも勢いよく喋ることのたとえ。 「揺脣」は「揺唇」とも書く。 「揺脣鼓舌(揺唇鼓舌)」ともいう。
下唇(したくちびる)
朱唇(しゅしん)
赤い色をした唇。または、口紅を塗った唇。
朱唇皓歯(しゅしんこうし)四字熟語辞典
美人を言い表す言葉。 「朱脣」は赤い唇、「皓歯」は白い歯。 「朱唇皓歯」とも書く。
焦唇乾舌(しょうしんかんぜつ)四字熟語辞典
ひどく悩んで苦労すること。 または、激しい言い争いをすることのたとえ。 唇が焦げて舌が乾くほどに悩み苦しむという意味から。 「唇を焦がし舌を乾かす」とも読む。 「焦脣乾舌」とも書く。
唇音(しんおん)
唇歯相依(しんしそうい)四字熟語辞典
互いに頼り合い、支え合う深い関係にある状態。 「脣」は唇のこと。 密接に関わり合っている唇と歯のような関係との意から。 「脣歯(しんし)相(あい)依(よ)る」とも読む。 「脣」は「唇」とも書く。
唇歯之国(しんしのくに)四字熟語辞典
利益も損害も共にする近い関係の国同士のこと。 「唇歯」は唇と歯のことで、近い関係のたとえ。
唇歯輔車・輔車唇歯(しんしほしゃ・ほしゃしんし)四字熟語辞典
一つが駄目になるともう一つも駄目になるような、非常に深い関係のこと。 「輔車」は車の添え木と車の荷台。または、頬の骨と下顎の骨のこと。 「唇と歯」や「頬の骨と下顎の骨」のように、互いに助け合うことによって存続できるような関係をいう言葉。 中国の晋が虢(かく)の国を攻めるときに、虞(ぐ)の国は晋に通過する許可を出したが、虞の国と互いに助け合う関係にあった虢の国が滅びると、虞の国も滅びたという故事から。 「脣歯」は「唇歯」とも書く。 「輔車脣歯(輔車唇歯)」ともいう。
唇焦口燥(しんしょうこうそう)四字熟語辞典
大きな声で何度も叫ぶこと。 または、思いっきり叫んで疲れ弱った様子。 または、大きな声で激しい議論をする様子。 唇が焼け焦げて、口の中が乾燥するという意味から。 「唇(くちびる)焦(こ)げ、口燥(か)わく」とも読む。
唇槍舌剣(しんそうぜつけん)四字熟語辞典
きつい言い方で相手を強く非難すること。 「脣」は唇のこと。 槍のような唇と剣のような舌との意から。 「脣」は「唇」とも書く。
唇亡歯寒(しんぼうしかん)四字熟語辞典
互いに深い関係で繋がっていて、一方が滅びるともう一方も危険な状態になること。 「脣」は唇のこと。 唇と歯は互いに助け合う関係であり、唇が無くなると歯は寒くなるということから。 古代中国の虞の宮之奇が、虞と虢の国の関係をたとえていった故事から。 「脣(くちびる)亡(ほろ)びて歯(は)寒し」とも読む。 「唇亡歯寒」とも書く。
兎唇(としん)
読唇術(どくしんじゅつ)
耳の不自由な人が、相手の唇の動きを読んでその言葉を感じとる技術。
薄唇軽言(はくしんけいげん)四字熟語辞典
口数が多く、口が軽いこと。 おしゃべりな人を遠まわしに非難する言葉。
兎唇(みつくち)
口唇裂(こうしんれつ)をさして使われた俗な呼び名。
物言えば唇寒し秋の風(ものいえばくちびるさむしあきのかぜ)ことわざ辞典
他人の悪口や自慢話を口にすると、あとにむなしさが残るうえ、思わぬ災いのもとにもなる。うっかりしゃべらず、口を慎めという戒め。松尾芭蕉の句。
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