「とう」を含む言葉 8ページ目
「とう」を含む言葉 — 733 件
稲熱病(とうねつびょう)
稲の病気の一つ。稲の葉・茎などが菌に侵され変色し、穂が実らなくなる病気。低温多雨の年に多く発生する。
当年(とうねん)
今年。本年。
当の(とうの)
ちょうどその。問題の。
党派(とうは)
同じ考えや主義などを持つ人々の集まり。
踏破(とうは)
困難な道や長い道のりを最後まで歩きぬくこと。
統廃合(とうはいごう)
組織などを廃止したり統合したりすること。
藤八拳(とうはちけん)
拳(けん)の一つ。二人が相対し、きつね(両手を両耳のあたりに上げる)・庄屋(両手を膝の上に置く)・鉄砲(左手を前に突き出す)の形を作って勝負する。
頭髪(とうはつ)
頭の毛。髪の毛。
登坂(とうはん)
車などが坂道をのぼること。
登攀(とうはん)
高い崖や山などによじ登ること。
盗犯(とうはん)
窃盗(せっとう)・強盗(ごうとう)などの犯罪。
塔婆(とうば)
「卒塔婆」の略。
倒幕(とうばく)
幕府を攻め倒すこと。
討幕(とうばく)
幕府を攻め打つこと。
党閥(とうばつ)
同じ党派の人々が、自分たちの利益を図るために、団結して他党を排斥すること。
盗伐(とうばつ)
国や他人が所有する山林から木や竹を伐採して盗むこと。
討伐(とうばつ)
兵を差し向けて、敵対する者を攻め打つこと。
当番(とうばん)
順番に受け持つ仕事の番に当たること。また、その人。
登板(とうばん)
野球で、投手が試合に出てマウンドに立つこと。
当否(とうひ)
当たることと当たらないこと。
等比(とうひ)
二つの比が相等しいこと。
逃避(とうひ)
対処しなければならない事柄を避けて逃げること。
頭皮(とうひ)
頭の皮膚。スカルプ。
投票(とうひょう)
選挙や採決のとき、規定の用紙に選びたい人の氏名や賛否を記し提出すること。
盗品(とうひん)
盗んだ品物。贓品(ぞうひん)。贓物(ぞうぶつ)。
掉尾(とうび)
物事が最後になって勢いがよくなること。また、最後。
投錨(とうびょう)
船が停泊のために錨(いかり)をおろすこと。
闘病(とうびょう)
病気を治すため、懸命に治療につとめること。
豆腐(とうふ)
豆乳ににがりなどを加えて固まらせた白く柔らかな食べ物。
党風(とうふう)
党の気風。
唐風(とうふう)
中国、特に唐の制度・風俗に似ている様子。からふう。
東風(とうふう)
東から吹く風。ひがしかぜ。こち。春風。
倒伏(とうふく)
稲や樹木などが倒れること。
当腹(とうふく)
現在の妻の腹から生まれたこと。また、その人。
東部(とうぶ)
その地域の中の東の部分。
頭部(とうぶ)
頭の部分。また、物の上のほうの部分。
唐物(とうぶつ)
中国、その他の外国から輸入した品物。舶来品。
当分(とうぶん)
しばらくの間。当座。
等分(とうぶん)
同じ分量に分けること。また、その分量。
糖分(とうぶん)
物に含まれている糖類の成分。また、甘み。
盗癖(とうへき)
人の物を盗む性癖。ぬすみぐせ。
等辺(とうへん)
多角形の各辺の長さが同じであること。
唐変木(とうへんぼく)
気の利かない人物や偏屈な人物をののしっていう語。わからずや。
答弁(とうべん)
質問に対して説明すること。また、その説明。
当方(とうほう)
自分の方。自分。こちら。
投法(とうほう)
物の投げ方。特に野球やソフトボールで、投手のボールの投げ方。
東方(とうほう)
東の方向・方角。
東北(とうほく)
東と北との中間にあたる方角。ひがしきた。
東北東(とうほくとう)
東と北東との中間にあたる方角。
唐本(とうほん)
中国から渡ってきた書物。漢籍。
籐本(とうほん)
蔓植物。茎や巻きひげで他のものに巻き付く植物の総称。
藤本(とうほん)
蔓植物。茎や巻きひげで他のものに巻き付く植物の総称。
謄本(とうほん)
原本の内容をそのまま全て写し取った文書。
叨冒(とうぼう)
欲が深いこと。貪欲。
悼亡(とうぼう)
近しい人の死を悲しむこと。特に妻の死をいう。中国の晋の藩岳が死んだ妻のために「悼亡詩」を作ったことから。
逃亡(とうぼう)
逃げて隠れること。
倒木(とうぼく)
倒れた木。
唐墨(とうぼく)
中国製の墨。
唐木(とうぼく)
熱帯産の木材。紫檀(したん)、黒檀(こくたん)など。中国を経由して渡来したことから。
憃樸(とうぼく)
愚かで表面を取り繕うとする気持ちがないこと。
戇朴(とうぼく)
素朴で愚かであること。
唐丸籠(とうまるかご)
江戸時代、重罪人の護送に使用した竹製のかご。
慆慢(とうまん)
好き勝手に振る舞うこと。
戇冥(とうめい)
頭の働きが鈍いこと。愚かであること。
慆憂(とうゆう)
憂いを人に知られないようにすること。
悼慄(とうりつ)
いたみおそれ、おののくこと。
忉利天(とうりてん)
仏教の六欲天の第二の天。須弥山の頂上にあり、帝釈天が住むとされる善見城がある。この世界の一日は人間界の百年に相当する。三十三天。
戇陋(とうろう)
頭の働きが鈍く、頑固なこと。
叨穢(とうわい)
汚らわしいこと。欲が深いこと。
特等(とくとう)
特別に優れた等級。一等よりさらに上の等級。
禿頭(とくとう)
髪のぬけ落ちた頭。はげあたま。
徒党(ととう)
悪いことをたくらんで集まる仲間や集団。
渡島(ととう)
島にわたること。
同等(どうとう)
等級・階級などが同じであること。また、そのさま。
堂塔(どうとう)
堂と塔。仏堂。仏塔。
道統(どうとう)
儒学の教えを伝える系統。
独参湯(どくじんとう)
朝鮮人参を煎じて作られる気付けの妙薬。
怒涛(どとう)
荒れくるう大波。
怒鬧(どとう)
怒り狂って激しく騒ぐこと。
鈍刀(どんとう)
切れ味のわるい刀。なまくら刀。