干戈とは
干戈
かんか
言葉 | 干戈 |
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読み方 | かんか |
意味 | 矛と盾。武器のこと。または、武力のこと。 戦い。いくさ。戦争。 |
使用漢字 | 干 / 戈 |
干戈を含む四字熟語
倒載干戈(とうさいかんか)
戦いが終わって平和になることの形容。 「倒載」は武器を上下逆に積むこと。 「干戈」は盾と矛のことから武器の総称。 殷の紂王を討伐した帰りに、武王が武器を逆に積み、刃を虎の皮で覆って戦いを二度としないと示した故事から。 「干戈(かんか)を倒載(とうさい)す」とも読む。
干戈倥偬(かんかこうそう)
いつも戦争をしていて休む暇がないこと。 「干戈」は盾と矛のことで、戦争のたとえ。 「倥偬」は忙しい様子。
干戈不息(かんかふそく)
戦争がいつまでも続いて終わらないこと。 「干戈」はたてとほこのことで、戦争のたとえ。 「不息」は終わらないこと。 「干戈(かんか)息(や)まず」とも読む。
「干」を含む言葉・熟語
- 甘干し・甘干(あまぼし)
- 梅干し・梅干(うめぼし)
- 梅干し婆(うめぼしばばあ)
- 干支(えと・かんし)
- 陰干し・陰乾し(かげぼし)
- 干害・旱害(かんがい)
- 干城(かんじょう)
- 干拓(かんたく)
- 干潮(かんちょう)
- 干天・旱天(かんてん)
- 干魃・旱魃(かんばつ)
- 干犯(かんぱん・かんはん)
- 干瓢・乾瓢(かんぴょう)
- 干満(かんまん)
- 関与・干与(かんよ)
- 切り干し・切干し(きりぼし)
- 潮干(しおひ)
- 潮干狩り(しおひがり)
- 射干・胡蝶花(しゃが)
- 十干(じっかん)
- 若干(じゃっかん)
- 水干(すいかん)
- 素干し(すぼし)
- 生干し・生乾し(なまぼし)
- 干上がる(ひあがる)
- 干魚・乾魚(ひうお・ひざかな・ほしうお・かんぎょ)
- 干菓子・乾菓子(ひがし)
- 日干し(ひぼし)
- 干ぼし・干乾し(ひぼし)