「故に」の意味

「故に」(ゆえに)の意味・読み方を解説します。
故に
ゆえに
| 言葉 | 故に |
|---|---|
| 読み方 | ゆえに |
| 意味 | 前に挙げた事柄を根拠にして、あとの結論へつなぐ語。かたい文章で使う。 |
「故に」で使われている漢字
故
漢字「故」の詳細
| 部首 | 攴部(攵:ぼくにょう・ぼくづくり・のぶん) |
|---|---|
| 画数 | 9画 |
| 音読み | コ |
| 訓読み | ゆえ / ことさら(に) / ふる(い) / もと |
| 意味 | ふるい。むかしの。以前の / ふるい。ふるくからの。以前からの など |
「故に」を含む故事・ことわざ・慣用句
我思う、故に我あり(われおもう、ゆえにわれあり)
すべての物事は疑うことができるが、その疑いを持つ自分の存在だけは疑うことが出来ないということ。 何もかもを疑ってかかったすえ、疑っているその当人がいることだけは動かせないとして、学問の土台に据えられた一句。
人肥えたるが故に貴からず(ひとこえたるがゆえにたっとからず)
人間の価値は、外見ではなく内面で決まるということ。見かけより実質が重要であるということのたとえ。
山高きが故に貴からず(やまたかきがゆえにたっとからず)
外観がよくても、内容が伴わなければ立派とはいえないということ。物事は見かけだけで判断してはいけないというたとえ。
口故に身を果たす(くちゆえにみをはたす)
言ってはならないことを口にしたり、思わず余計なことを言い過ぎたりして、自分の立場や身の上に大きな不利益を招くこと。 言葉は慎むべきであるという戒め。
