「何の」の意味

「何の」(なんの)の意味・読み方を解説します。

言葉何の
読み方なんの
意味・例文

1番物の種類や中身、出来事の内容がつかめないときに、それがどういう物事なのかを問う語。中身の定まらない物事を、定まらないまま示すときにも置く。
「庭に植えたのは何の種ですか」

2番「…もない」「…もしない」など打ち消しの形と組み合わさり、当てはまるものがどれ一つ無いことを強く示す語。わざわざ取り立てる程の物事ではない、と軽く扱う気持ちを込めることもある。
「台風が通ったが、この家には何の被害もなかった」

3番疑問の形を借りて、そんな事は認められない、あって良いはずが無いと、強く突き放す語。
「家族を泣かせてまで出世して、何の幸せがあるものか」

4番「…の何の」「…だの何のと」の形で、同じ類いの事柄を一つ二つ挙げたあとに添え、ほかにも同じような事が色々あると含ませる語。
「入学の支度だの何のと、春先は落ち着かない」

5番「…の何のって」の形で、前に置いた言葉が表す様子が、並大抵ではないと強める語。
「その日は暑かったの何のって、道に人影もなかった」

6番(感動詞)相手の言うことや、目の前の面倒事を、大した事ではないと軽く打ち消して、あっさり払いのける語。
「何の、この程度の坂なら一気に登れる」

評価をお聞かせください

ありがとうございます。ページの改善に役立てさせていただきます。

「何の」で使われている漢字

部首 人部(亻:にんべん)
画数 7画
音読み カ
訓読み なに / なん / いず(く) / いず(れ)
意味 なに。なん。なんの。疑問・反語の意をあらわす など

「何の(なんの)」の他の読み方

ページ先頭に戻る