(連語)この先に起こり得る事柄を条件として仮に置き、そうなったら困る、具合が悪いという心配を込めて、次の言葉へ続ける語。後ろに「ならない」「いけない」など否定の語句を伴い、そうなることや、そうすることを許さない言い方にもなる。 「大雨で川があふれては、村の田畑が台無しになる」
もう起こってしまった事柄を受け止め、そうなった以上は、と、言い返したい思いや感心する思いなど、強い心の動きが起こるきっかけとして示す語。 「あれほど見事な演技を見せられては、拍手を送るほかない」
ある動作と、それと対をなす別の動作や出来事とが、何回も重ねて起こることを示す語。 「子どもが積み木を積み上げては崩して遊んでいる」
ある事情があると、そのたびにきまって同じ結末になる場合に、その事情を条件として示す語。 「人の話を聞かずにいては、いつまでたっても同じ失敗をする」
後ろに「みる」を続けて、うまくいくとは思えない、または自分にできるかどうか心もとないまま、それでも一応その事をしてみる気持ちを表す。 「頼まれたので店長に話してはみるが、あまり当てにしないでほしい」
多く後ろに「どうか」「どうですか」などの問いかけを続けて、ある事をするよう相手に持ちかける語。 「一度、専門の医者に診てもらってはどうですか」
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