「奉る」の意味

「奉る」(たてまつる)の意味・読み方を解説します。

言葉奉る
読み方たてまつる
意味・例文

1番「与える」「贈る」をへりくだって言う語。受け取る側を立てて、目上の人や神仏の前に、品物や書状などをうやうやしく差し出す。
「社殿に初物の米を奉る」

2番敬語の形だけをわざと使い、からかい半分に「与える」と言う。とくに、あだ名に関して用いられやすい。
「口うるさい兄に『教頭』という呼び名を奉る」

3番名目だけ高い地位につけて、うわべは敬っている形をとる。多く、実際の力から遠ざけておくために言う。
「先代を相談役に奉り、店の切り盛りは息子が引き受ける」

4番(補助動詞として)ほかの動詞(連用形)の後ろに置いて、その行いの向かう先にいる相手を敬い、自分の側をへりくだらせる意味を加える。現代語の「…申し上げる」にあたる。改まった手紙やあいさつに見られる、古風で堅い言い方。
「神前で家内の無事を祈り奉る」

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「奉る」で使われている漢字

部首 大部(だい)
画数 8画
音読み ブ / ホウ
訓読み たてまつ(る) / うけたまわ(る) / まつ(る)
意味 たてまつる。まつる。捧げる。献上する など
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