定められた規則や格式に外れず、その通りであること。従うべき正しい決まりの意でも使う。
律詩や絶句の漢詩で、初めの句の二字目に、どの調子の字を置くかで分けた型の一つ。漢字の音の高低の調子(声調)のうち平声の字を平字、それ以外を仄字というが、五言の詩では二字目を仄字に、七言の詩では平字にして詠み起こすものをいう。逆にしたものは偏格という。
文法で、「正格活用」を略していう語。動詞が活用する型のうち、決まった形どおりに整って変わり、その型に入る語も多いもの。いまの言葉では五段活用・上一段活用・下一段活用、文語では四段活用・上一段活用・下一段活用・上二段活用・下二段活用がこれにあたり、変格(変格活用)と組になる。ヨーロッパの言葉でいう規則動詞に相当する。
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