「検」を含む言葉(熟語)
検を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
検める(あらためる)
詳しく調べる。吟味する。
区検(くけん)
簡易裁判所に対応する、「区検察庁」の略称。
首実検(くびじっけん)
検非違使(けびいし)
検見(けみ)
武家時代の徴税法で、役人などが作物の出来具合を調べて年貢の額を定めること。
検案(けんあん)
状況や痕跡などを調べて考えること。
検印(けんいん)
検定や検閲、検査などを行った証としておす印。
検疫(けんえき)
その地域に伝染病などが広がらないように、出入りする人や物などを調べ、必要な場合には隔離や消毒などを行うこと。
検閲(けんえつ)
基準や規定にかなっているかを調べてあらためること。
検温(けんおん)
体温を計ること。
検温器(けんおんき)
体温を計るための器具。「体温計」の昔の呼称。
検眼(けんがん)
視力の検査をすること。
検挙(けんきょ)
警察などの捜査機関が事件の被疑者を捕らえて警察に連れて行くこと。
検鏡(けんきょう)
顕微鏡を使って細胞や細菌などを検査すること。
検校(けんぎょう)
目の見えない人に与えられた、昔の最高位の官職の名称。
検査(けんさ)
物事を規準と照らしてそれに適っているかどうかを調べること。
検索(けんさく)
文書などから望む情報を調べ探すこと。
検察(けんさつ)
詳しく調べて明らかにすること。特に、犯罪や違反などの証拠を集めて事実を明らかにすることをいう。
検札(けんさつ)
車掌が電車内で乗客の乗車券などを調べること。車内改札。
検察官(けんさつかん)
犯罪を捜査して公訴を行い、裁判の監督を行う役人。
検察庁(けんさつちょう)
検察官が事務を統括する役所。
検算(けんざん)
計算結果が正確であるかどうかを確認するために行う再計算。また、そのための確認作業。試し算とも呼ばれる。
検死(けんし)
変死者などの体を調べ、死因を明らかにすること。
検屍(けんし)
変死者などの体を調べ、死因を明らかにすること。
検視(けんし)
事件の現場などを調べて事実を明らかにすること。
検使(けんし)
事実を見届けるための使者。特に、検死を行うために派遣される者を指す。
検車(けんしゃ)
電車や自動車などの車両に故障がないか検査をすること。
検収(けんしゅう)
注文して届けられた商品の数量や品質などを調べて受け取ること。
検出(けんしゅつ)
隠れたり、混じったりしているものを調べて見つけ出すこと。
検証(けんしょう)
実際に調べて真偽を明らかにすること。
検針(けんしん)
電気やガスなどの計器を調べて使用量を確認すること。
検診(けんしん)
病気になっていないかを調べるために診察すること。
検字(けんじ)
漢字を画数の順に並べた索引。
検事(けんじ)
検察官の階級の一つ。検事長の下で、副検事の上の階級。
検する(けんする)
取り調べる。検査する。
検束(けんそく)
検体(けんたい)
検査や分析を行う対象となるもの。血液や尿など。
検痰(けんたん)
痰を調べて、結核菌などの有無を確認する検査。
検知(けんち)
機器などを使って、状態や成分、量、または故障の有無などを知ること。
検地(けんち)
検定(けんてい)
一定の基準に基づいて検査を行い、合否や適否を判定すること。
検討(けんとう)
その物事について詳しく調べた上で、適切な対応や判断を考えること。
検尿(けんにょう)
尿を採取して、その色、蛋白質、糖分、菌などの成分を調べること。病気の診断や健康状態の確認のために行われる検査。
検認(けんにん)
検番(けんばん)
検波(けんぱ)
検品(けんぴん)
物品や製品を検査すること。特に、製品が基準や仕様に適合しているかを確認すること。
検分(けんぶん)
実際にその場に立ち会い、詳細に調べたり検査を行うこと。
検便(けんべん)
大便を採取して行う検査。寄生虫や伝染病、出血の有無などを調べるためのもの。
検見(けんみ)