「近」を含む言葉(熟語)
近を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
右近(うこん)
「右近衛府」の略。左近衛府とともに、宮中や天皇が出掛ける際の警護などにあたった役所。
右近の橘(うこんのたちばな)
紫宸殿の正面階段の下の、殿舎から見て西(右)側に植えられた橘。
駅近(えきちか)
駅から近いこと。また、その場所。
遠近(えんきん)
距離が遠いことと近いこと。または、遠い所と近い所。
遠近法(えんきんほう)
遠近(おちこち)
様々な場所や方向を示す言葉。あちらこちら。ここかしこ。
近因(きんいん)
その出来事が起こった直接の原因。
近詠(きんえい)
作って間がない詩歌や俳句。
近影(きんえい)
人物の肖像写真で、最近撮影したもの。
近縁(きんえん)
近火(きんか)
家に近い場所で発生した火事。
近海(きんかい)
陸地から余り離れていない海域。
近刊(きんかん)
近いうちに出版されること。または、その本。
近眼(きんがん)
近くは見えるが遠くが見えない目。近視。
近況(きんきょう)
最近の状況。近頃の様子。
近距離(きんきょり)
その場所までの距離がそれほど離れていないこと。
近近(きんきん)
そう遠くないうちに。近いうちに。もうすぐ。
近業(きんぎょう)
近頃行った仕事やその業績、作品など。
近景(きんけい)
それほど離れていない場所の景色。または、遠くまで見える風景の中の手前の風景。
近県(きんけん)
その場所から見て近くにある県。
近古(きんこ)
時代の区分の一つ。中古と近世の間にある区分。中世。
近郊(きんこう)
都市からそれほど離れていない地域。
近郷(きんごう)
都市からそれほど離れていないところにある村。近在。
近国(きんごく)
近作(きんさく)
最近出来上がった作品。
近在(きんざい)
都市からあまり離れていない場所にある村。近郷。
近視(きんし)
近臣(きんしん)
主君の近くに仕える臣下。
近信(きんしん)
最近届いた、または送られた手紙やメッセージ。
近親(きんしん)
血の繫がりが近い親族。
近時(きんじ)
最近。近頃。この頃。
近似(きんじ)
近侍(きんじ)
主君の近くに仕えること。また、その役目の人。近習。
近日(きんじつ)
少し先の将来。近いうち。近々。
近日点(きんじつてん)
近習(きんじゅ)
主君の近くに仕える人。近侍。
近習(きんじゅう)
主君の近くに仕える人。近侍。
近所(きんじょ)
そこから近いところ。近辺。付近。
近状(きんじょう)
最近の状況。近頃の様子。近況。
近情(きんじょう)
最近の状況。近頃の様子。近況。
近世(きんせい)
歴史の時代の区分の一つ。中世と近代の間の区分で、日本では江戸時代をいう。
近接(きんせつ)
近くへ移ること。近づくこと。
近村(きんそん)
近いところにある村。
近体(きんたい)
少し前から行われている様式や体裁。
近代(きんだい)
あまり離れていない過去の時代。または、現代。
近地点(きんちてん)
近着(きんちゃく)
到着してあまり時間が経過していないこと。または近い内に到着すること。また、そうしたもの。
近著(きんちょ)
最近書いた書物。最近の著作物。
近東(きんとう)
欧州から見た、東方の近い地域。トルコやイスラエル、エジプトなどをいう。
近年(きんねん)
現在から数年間程度の過去。ここ数年。近頃。