「度」を含む熟語・言葉 — 186 件
「度」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
度(たび)
度(ど)
秋の空は七度半変わる(あきのそらはななたびはんかわる)ことわざ辞典
秋の空模様が非常に移ろいやすく、一日のうちで何度も変化すること。 転じて、人の心や物事の状態がめまぐるしく変わり、定まりにくいことのたとえ。
明後日紺屋に今度鍛冶屋・明後日紺屋の今度鍛冶(あさってこうやにこんどかじや・あさってこうやのこんどかじ)ことわざ辞典
「この日までに仕上げます」という約束が守られたためしがなく、言われた期日を真に受けると、きまって待ちぼうけを食う羽目に陥るのだ、ということ。その場しのぎの返事で先へ先へと延ばすさまを、からかってもいう。 昔の染め物屋や鍛冶屋は、注文を受けた品物が約束した日になってもできあがっていないことがよくあり、染め物屋は「あさってには」、鍛冶屋は「今晩には」と答えて客を待たせたところから。 「紺屋」は布を藍などで染める職人や店のことで、「こんや」の読み方もある。「鍛冶屋」は鉄を熱して打ちきたえ、刃物や農具などをこしらえる職人。 紺屋の明後日と同じ意味で、染め物屋に鍛冶屋を並べ、調子よく続けた言い方。
危ない橋も一度は渡れ(あぶないはしもいちどはわたれ)ことわざ辞典
安全な方策ばかりとっていたのでは、成功することはできない。時には危険を冒してやってみるのも必要だということ。
雨仕度・雨支度(あまじたく)
雨の日や降りそうな日の外出に向けて、ぬれずに済む身なりや持ち物を用意すること。傘やかっぱを出しておいたり、服や履き物を雨に向くものに替えたりする。そのためにそろえた品もいう。
幾度(いくたび・いくど)
回数がわからない時や、決まっていない時に使う言葉。何度。
伊勢へ七度、熊野へ三度(いせへななたび、くまのへみたび)ことわざ辞典
信仰心が深いことのたとえ。 伊勢神宮へ七度、熊野三山へ三度もお参りするほど信仰深いとの意から。 このあと続けて「愛宕(あたご)様へは月参り」ともいう。
一度(いちど)
一回。ひとたび。「[一度]だけ会った」
一度あることは二度ある(いちどあることはにどある)ことわざ辞典
一度起きたことは、後でまた同じようなことが起こりやすいので注意せよということ。この後に続けて「二度あることは三度ある」ともいう。
一度死ねば二度死なぬ(いちどしねばにどしなぬ)ことわざ辞典
人間死ぬのは一度きりと、事に当たる時決死の覚悟を決めて自分自身に言い聞かせることば。
一度ならず(いちどならず)
一回きりで済まずに、くり返し何回も。
一度に(いちどに)
一つずつではなく、まとめて行うようす。
一度はままよ二度はよし(いちどはままよにどはよし)ことわざ辞典
悪事を行うとき、最初は良心がとがめながら、なるようになれという気で行うが、二度目からはなんとも思わなくなり平気でのめりこんでいくということ。
一度焼けた山は二度は焼けぬ(いちどやけたやまはにどはやけぬ)ことわざ辞典
一度災いに遭うと二度と同じ災いに遭うことはないと、災難に遭った人を慰めて言うことば。
一饋に七度立つ・一饋に十度立つ(いっきにとたびたつ・いっきにななたびたつ)ことわざ辞典
国を治める人が、よい政治をしようとして、知恵のある人をすすんで迎え、その話に耳を傾けることにひたむきであるたとえ。自分の食事や身のまわりのことはあとにしてでも、人々のための務めに打ち込む姿を表すこともある。 「一饋」は一度の食事のことで、「饋」には食べ物をすすめるという意味がある。 中国の古い伝説の王朝である夏の禹王は、鐘や太鼓などを掛け並べておき、道理を教えに来た者は太鼓を、正しい行いを説きに来た者は鐘を鳴らすようにと告げて、四方から人が訪ねてくるのを待った。そのころの禹王は、一度ごはんを食べるあいだに十回も立ち上がって客に会い、髪を一度洗うあいだにも、洗いかけの髪を手に持ったまま三度も客の前に出た。この言葉は、そのありさまを記した『淮南子』氾論訓の一節にもとづく。 「一饋に十起」「一饋に十起す」ともいう。十度を七度にした「一饋に七度立つ」の形もある。同じ話にちなむ四字熟語として一饋十起がある。すぐれた人を迎えることに力を尽くすという点で、三顧の礼や四字熟語の握髪吐哺も近い。
一世一度(いっせいちど)四字熟語辞典
生きている間に一度だけあること。
緯度(いど)
赤道から南北の方向にどれほど離れているかの度合。赤道を零度として北極点、南極点を九十度として数値で表す。
韋編三度絶つ(いへんみたびたつ)ことわざ辞典
繰り返して書を読むこと。 「韋編」は、字を書いた木や竹の札を、なめし皮の紐(ひも)でとじた中国の昔の書物。 孔子は「易経」を愛読し繰り返し何度も読んだため、書物をとじている革紐が三度も切れたという故事から。 「韋編三絶」ともいう。
浮き沈み七度(うきしずみななたび)ことわざ辞典
長い人生には良いときもあれば悪いときもあり、それを何度も繰り返すということ。
旨い事は二度考えよ(うまいことはにどかんがえよ)ことわざ辞典
うまい話には裏があったり危険が伴うことがあるので、すぐに飛びつかずにじっくり考えるのがよいという戒めの言葉。
縁なき衆生は度し難し(えんなきしゅじょうはどしがたし)ことわざ辞典
人の忠告を聞き入れようとしない者は、救いようがないということ。 「縁」は、ここでは仏縁の意。 「衆生」は、仏が慈悲を垂れる人間。 「度す」は、悟りを開かせること。 仏縁のない者は、たとえ仏でも救いようがないとの意から。
老いて二度児になる(おいてふたたびちごになる)ことわざ辞典
人は年を重ねると、物事をのみ込む力や判断する力、もの覚えなどが弱まって、まるで幼い子どもに返ったかのような言動が目につき始めること。 「稚児(ちご)」は、乳飲み子やまだ幼い子どものこと。年老いた人が、もう一度人生の始まりのころへ引き戻されたように見える、と言い表した句。 近い意味の句として、本卦還りの三つ子や「七十の三つ子」「八十の三つ子」も挙げられる。
落ち度・落度・越度(おちど)
注意が足りずに起こした、責めを負うべきあやまち。
男心と秋の空は一夜に七度変わる(おとこごころとあきのそらはいちやにななたびかわる)ことわざ辞典
男の愛情は、秋の空模様のように変わりやすいということ。 「男心と秋の空は一夜に七度変わる」ともいう。
男は三年に一度笑う(おとこはさんねんにいちどわらう)ことわざ辞典
男は、むやみに笑顔を見せず、どっしりとした重みを保てという教え。笑うのは三年に一度で足りると大げさに言って、気安く笑うことをいましめている。 見出しを「男は三年に片頬」とする辞書もあり、三年に一度、片方のほおをわずかにゆるめるだけで十分だという、いっそう控えめな言い方になる。「男は三日に一ぺん笑えばよし」も、ほぼ同じ心構えを説く。
男は度胸、女は愛嬌(おとこはどきょう、おんなはあいきょう)ことわざ辞典
男にとって大切なものは、物事に動じない強い度胸で、女にとって大切なものは、にこやかでかわいらしい魅力だということ。「度胸」と「愛嬌」の「きょう」の語呂を合わせていった言葉。
己を以て人を度る(おのれをもってひとをはかる)ことわざ辞典
手元にある物差しは自分の分しかないので、人の中身までそれを当てて測ってしまう。 相手の器を、こちらの寸法で決めつけることになる。
お百度・御百度(おひゃくど)
願いが叶うように一定の距離を百回往復するごとに祈ること。「お百度参り」の略称。
お百度を踏む(おひゃくどをふむ)ことわざ辞典
願いが叶うよう、社寺の決まった場所を百回行き来して拝むこと。また、頼みを承知してもらおうと、相手のもとへ何度も足を運ぶこと。
御目出度・御芽出度(おめでた)
めでたい出来事をいう尊敬語、または、丁寧語。特に、結婚や出産、妊娠などをいう。
御目出度い・御芽出度い(おめでたい)
「めでたい」を言い表す丁寧語。
御目出度う・御芽出度う(おめでとう)
新年や喜ばしい出来事などを祝う言葉。
温度(おんど)
熱さや冷たさを表す度合。
温度計(おんどけい)
温度を測るための器具。または、装置。
温度差(おんどさ)
比べた二つの温度の、高さの開き。同じ場所の朝と晩のような時刻による違いにも、離れた場所どうしや物どうしの違いにも使う。
会計年度(かいけいねんど)
会計上で都合がいいように設けた一定の期間。日本では四月一日から翌年の三月三十一日までの一年間をいう。
帰り支度(かえりじたく)
学校や勤め先、出かけた先などを離れる前に、持ち物をまとめたり服を着直したりして、いつでも帰れる状態にしておくこと。
確度(かくど)
確実であるかということの度合い。
角度(かくど)
線や面が交わる部分の角の大きさ。
加速度(かそくど)
一定時間に速度が変化する割合。
家族制度(かぞくせいど)
法や慣習などで家族の構成や機能などを規定したもの。
豁達大度(かったつたいど)四字熟語辞典
心が広く、小さなことにこだわらないこと。 または、隠し事などなく、ありのままの性格で、包容力があること。 「豁達」と「大度」はどちらも心が広いということ。
過度(かど)
よい程度を越えていること。また、その様子。
過年度(かねんど)
過去の会計年度。
烏は百度洗っても鷺にはならぬ(からすはひゃくどあらってもさぎにはならぬ)ことわざ辞典
黒い烏は、幾度水にさらしても白い鷺に化けはしない。 生まれついた質は、いくら繕ったところで別物にはならないということ。
寛仁大度(かんじんたいど)四字熟語辞典
心が広くて、度量が大きく、慈悲深いこと。 「寛仁」は慈悲深く、心が広いこと。 「大度」は度量が大きいこと。
感度(かんど)
刺激を感じ取る程度や度合い。
屹度・急度(きっと)
思っている通りになると予測している様子。間違いなく。
輝度(きど)
光を放つものや光に照らされたものの明るさの程度。明度。
強度(きょうど)
どれくらい強いかの度合い。
極度(きょくど)
極端なレベルに達している状態。または、程度が非常に激しいこと。
襟度(きんど)
異なる意見や相容れない立場などを受け入れる心の広さ。
金本位制度(きんほんいせいど)
くそ度胸・糞度胸(くそどきょう)
普通ではないほどに図太い度胸。
靴を度りて足を削る(くつをはかりてあしをけずる)ことわざ辞典
物事を進める手順や、ものの順番がひっくり返っていて、やることがあべこべだというたとえ。 「度る」は、物の長さや大きさをはかること。靴は本来、はく人の足に合う寸法のものを選ぶはずなのに、先に靴のほうの寸法をはかっておき、その靴に収まるように自分の足を削り落とすという意から。 足を削り落として履物に合うようにするという言い表し方は、昔の中国の古典『淮南子(えなんじ)』の「説林訓(ぜいりんくん)」にも出てきて、四字熟語では削足適履という。順番が逆さまの場合に使う句には、ほかに馬も買わずに鞍買うがある。
経度(けいど)
地球上の位置を示す座標。イギリスの旧グリニッジ天文台を通って北極と南極を結ぶ大円を〇度として、東西に百八十度で表す。
軽度(けいど)
程度が軽いこと。
憲度(けんど)
国のもといとなる、おきてときまり。
限度(げんど)
これ以上超えられない境目。限られた程度や範囲。
高緯度(こういど)
曠世之度(こうせいのど)四字熟語辞典
非常に珍しい才能や器量。また、それを持っている人。 「曠世」は世にも珍しいこと。 「度」は度量のこと。
光速度(こうそくど)
高速度(こうそくど)
通常の速度よりも速いこと。また、その速度。高速。
光度(こうど)
光の強さの程度。単位はカンデラ。
硬度(こうど)
物の硬さの程度。
高度(こうど)
地面や海面などを基準とし、そこからの高さ。
高度情報化社会(こうどじょうほうかしゃかい)
此度(こたび)
今回。いま目の前にある、そのおり。
この度・此の度(このたび)
それほど離れていない過去の出来事を指す言葉。
今度(こんど)
何度か繰り返されるうちの、ちょうど今にあたる回。また、終わったばかりの回。
今度と化け物には行き会った事がない・今度と化け物見たことない(こんどとばけものにはいきあったことがない・こんどとばけものみたことない)ことわざ辞典
「今度はきっと」などという約束があてにならないことを皮肉った言葉。
御法度(ごはっと)
かたく禁止されていること。御禁制。
再度(さいど)
一度行った、あるいは、起こったことを繰り返す。もう一度。再び。
彩度(さいど)
色の鮮やかさの程度。色の三属性の一つ。白色や灰色、黒色が混ざるほどに低くなる。
才度(さいど)
すぐれた才知と度量。
済度(さいど)
仏や菩薩が迷い苦しんでいる人々を救って成仏させること。
三三九度(さんさんくど)
三度(さんど)
三回。
三度の火事より一度の後家(さんどのかじよりいちどのごけ)ことわざ辞典
三度火事に遭うより、一度だけでも夫に先立たれるほうが精神的打撃が大きくて立ち直りにくいというたとえ。
