「饋」を含む熟語・言葉 — 3 件
一饋十起(いっきじっき)四字熟語辞典
意見を聞くために、熱心に客を迎えること。または、よい人材、賢者を熱心に探し求めること。 「饋」は食事のこと。 一度の食事の間に十回も席をたつことから。 「一饋に十起す」、または、「一饋に十たび起つ」と読む。
一饋に七度立つ・一饋に十度立つ・一饋に十起・一饋に十起す(いっきにじっき・いっきにじっきす・いっきにとたびたつ・いっきにななたびたつ)ことわざ辞典
国を治める人が、よい政治をしようとして、知恵のある人をすすんで迎え、その話に耳を傾けることにひたむきであるたとえ。自分の食事や身のまわりのことはあとにしてでも、人々のための務めに打ち込む姿を表すこともある。 「一饋」は一度の食事のことで、「饋」には食べ物をすすめるという意味がある。 中国の古い伝説の王朝である夏の禹王は、鐘や太鼓などを掛け並べておき、道理を教えに来た者は太鼓を、正しい行いを説きに来た者は鐘を鳴らすようにと告げて、四方から人が訪ねてくるのを待った。そのころの禹王は、一度ごはんを食べるあいだに十回も立ち上がって客に会い、髪を一度洗うあいだにも、洗いかけの髪を手に持ったまま三度も客の前に出た。この言葉は、そのありさまを記した『淮南子』氾論訓の一節にもとづく。 「一饋に十起」「一饋に十起す」ともいう。十度を七度にした「一饋に七度立つ」の形もある。同じ話にちなむ四字熟語として一饋十起がある。すぐれた人を迎えることに力を尽くすという点で、三顧の礼や四字熟語の握髪吐哺も近い。
饋還(きかん)
遠い場所から帰ること。特に外国や戦場から帰ることをいう。
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