「鐘」を含む熟語・言葉 — 33 件
「鐘」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
鐘(かね)
金属でつくり、撞木などで打って鳴らす器具。寺や教会につるし、時を知らせたり合図にしたりする。
明けの鐘(あけのかね)
夜明けを告げて寺で打たれる鐘。昔は明け六つ(今の午前六時ごろ)に鳴らした。
入相の鐘(いりあいのかね)
夕暮れに寺から響いてくる鐘。一日の終わりを告げる音として詠まれてきた。晩鐘。
打たぬ鐘は鳴らぬ(うたぬかねはならぬ)ことわざ辞典
何もしなければ何も生まれない。何事も行動しなければ成果はでないということ。
掩耳盗鐘(えんじとうしょう)四字熟語辞典
浅はかな考えで、自分で自分を欺くことのたとえ。 または、自分の良心を騙して、そのことを考えないようにしながら悪事を働くこと。 または、隠していた悪事がいつのまにか知れ渡ること。 「掩耳」は耳をふさぐこと。 男が大きな鐘を盗んだが、重くて持って帰ることができず、割って小さくして持って帰ろうと槌で打つと大きな音がして、他人に気付かれることを恐れた男は慌てて自分の耳を塞いだという故事から。 「耳(みみ)を掩(おお)いて鐘(かね)を盗む」とも読む。
応鐘(おうしょう)
音律の名称。十二律の十二番目。
鐘供養(かねくよう)
鐘も撞木の当たりがら・鐘も撞木の当たり柄(かねもしゅもくのあたりがら)ことわざ辞典
こちらがどう向き合うかで、相手から返ってくるものも変わる。添い遂げる連れによっては、人の一生が明るくも暗くもなる。鐘の響きが、撞木の当たりどころ一つで澄みも濁りもすることになぞらえた。撞木は、先に横木を渡した鐘つきの棒。
暁鐘(ぎょうしょう)
夜が明ける頃に鳴らす鐘。明けの鐘。
警鐘(けいしょう)
災害などの危険な状況が迫っていることを知らせるための鐘。
師匠は鐘の如し(ししょうはかねのごとし)ことわざ辞典
よい師は、弟子が浅く問えば浅く、深く問えば深く応じるということ。 学ぶ側の問いの重さが、そのまま受け取る教えの重さになる。 鐘を強く撞けば高く鳴り、そっと撞けば低くしか鳴らないのと同じだという。
鐘楼(しゅろう・しょうろう)
寺院の鐘を吊るす建物。鐘突き堂。
鐘鼓(しょうこ)
鐘声(しょうせい)
鐘を鳴らした時の音。鐘の音。
鐘鳴鼎食(しょうめいていしょく)四字熟語辞典
財産も地位もある人の贅沢な生活のこと。 「鐘鳴」は鐘を鳴らして食事の時間を知らせること。 「鼎食」は祭器としても使われる、三本足の器の鼎に料理を盛って、たくさんの鼎を並べて食事すること。
晨鐘暮鼓・暮鼓晨鐘(しんしょうぼこ・ぼこしんしょう)四字熟語辞典
仏寺で、朝と夜に鐘と太鼓を打ち鳴らして時間を知らせること。 また、人の目を覚まさせるような戒めの言葉。 「晨鐘暮鼓」ともいう。
捨て鐘・捨鐘(すてがね)
すり半鐘・擂半鐘(すりばんしょう)
弔鐘(ちょうしょう)
死者を弔って鳴らす鐘。
提灯に釣り鐘(ちょうちんにつりがね)ことわざ辞典
釣り合わないこと、比較にならないことのたとえ。提灯と釣り鐘は形は似ているが重さがまるで違うことから。
灯心で鐘を撞く(とうしんでかねをつく)ことわざ辞典
見込みのまるでない、成り立ちようのない試み。 灯心は行灯に火をともすための細い糸。それを打ちつけたところで、鐘は音を返さない。
灯心に釣り鐘(とうしんにつりがね)ことわざ辞典
一方はあまりに軽く、一方はあまりに重くて、同じ秤に載せようがない間柄。 糸ほどの灯心と、鋳物の釣り鐘とを並べてみる意から。
鍋の鋳掛けが釣り鐘を請け合ったよう(なべのいかけがつりがねをうけあったよう)ことわざ辞典
自分の能力以上の仕事を引き受けて、大騒ぎをすることのたとえ。 鍋を修理する鋳掛け屋が、釣り鐘作りを請け負ったようだとの意から。
早鐘(はやがね)
早鐘を打つ(はやがねをうつ)ことわざ辞典
胸の鼓動が普段より速く強く鳴り続けること。落ち着かない気持ちが、そのまま体の音になって出てしまう。
飯後之鐘(はんごのかね・はんごのしょう)四字熟語辞典
遅刻すること。 「飯後」は食事の後。 「鐘」は時間を知らせる鐘。 中国の王播は、幼いころに寺に世話になっていたが、とある僧が王播を嫌って食事を知らせる鐘を食後に鳴らして、王播を遅刻だと言って食べさせなかったという故事から。
半鐘(はんしょう)
晩鐘(ばんしょう)
百八の鐘(ひゃくはちのかね)
瓢箪に釣り鐘(ひょうたんにつりがね)ことわざ辞典
二つのものの隔たりが大きすぎて、並べて比べることもできないことのたとえ。また、両者の格がとうてい見合わないことのたとえ。瓢箪も釣り鐘もつり下げることは出来るが、重さも大きさもけた違いであることから。
梵鐘(ぼんしょう)
寺院の鐘楼の釣り鐘。
耳を掩うて鐘を盗む(みみをおおうてかねをぬすむ)ことわざ辞典
悪事と知りつつ、そのことをあえて頭から追いやり、平気な顔でやってしまうこと。さらに、本人は上手にごまかせたと信じていても、周囲の人々にはすっかりばれていること。 昔、鐘を盗み出そうとした男が、重すぎて背負えないので槌で打ち砕きにかかった。すると鐘が大きく鳴り響き、その音で人が来るのを恐れた男は、とっさに両手で耳を覆ったという話から。 「耳を掩うて鈴を盗む」ともいう。
われ鐘・破鐘(われがね)
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