「縄」を含む熟語・言葉 — 57 件
「縄」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
縄(なわ)
麻・わらなどの植物の繊維や化学繊維などをより合わせて作ったひも。
荒縄(あらなわ)
藁をよって作った太い縄。
家売らば縄の値(いえうらばなわのあたい)ことわざ辞典
どんなに高価な家でも、売るときには釘の値段ほどの価値しか残らないということ。
引縄批根(いんじょうへいこん)四字熟語辞典
協力して他を全て排除すること。 または、裏切った相手に報復して恨みを晴らすこと。 「引縄」は縄をつけて引っ張ること。 「批根」は根本から全て取り除くこと。 中国の前漢の高官の灌夫と、その親友の魏其侯は、力を持っていたときに擦り寄ってきたが、力を失うといきなり裏切った者たちに報復したいと思ったという故事から。 「縄を引き根を批(しりぞ)く」とも読む。
甕牖縄枢(おうゆうじょうすう)四字熟語辞典
貧しく質の悪い家のたとえ。 甕(かめ)の口のような小さな窓と、扉の軸となる枢(とぼそ)の代わりとして縄を用いている家ということから。 「甕」はかめ、「牖」は窓のこと。また、「甕牖」は割れたかめの口の部分を壁にはめ込んで窓にしたものをいうこともある。 「枢」は扉の軸の部分のこと。
沖縄開発庁(おきなわかいはつちょう)
お縄になる・お縄に掛かる・縄に掛かる・縄目に掛かる(おなわにかかる・おなわになる・なわにかかる・なわめにかかる)ことわざ辞典
犯人がつかまること。 昔、捕らえた罪人を縄でしばったことから。 「縄に掛かる」ともいう。
かぎ縄・鉤縄(かぎなわ)
縄の先に鉤を取り付けたもの。鉤を引っ掛けて物を引き寄せたり、高い場所に登ったりする時に使う。
吉凶は糾える縄の如し・禍福は糾える縄の如し(かふくはあざなえるなわのごとし・きっきょうはあざなえるなわのごとし)ことわざ辞典
災いと幸いは、一本の縄に撚り込まれた二筋にあたる。入れ替わり立ち替わり巡ってくるので、今日の不運が明くる日の実りの端緒になることも珍しくない。糾うは、二筋をないあわせる意。
規矩準縄(きくじゅんじょう)四字熟語辞典
物事や行動をおこすときに基準や標準になるもののこと。 「規」は円を描くときに使うコンパス。 「矩」は長さを測るための指矩(さしがね)のこと。 「準」は水平を測るための水準器。 「縄」は直線を引くための墨縄(すみなわ)のこと。
規則縄墨(きそくじょうぼく)四字熟語辞典
物事の決まり。掟。 「縄墨」は大工道具のすみなわのことから、決まりや掟のたとえ。
腐り縄に馬を繋ぐ(くさりなわにうまをつなぐ)ことわざ辞典
支えになりそうもないものに、すべてを託してしまう危うさ。いつ千切れるか知れない留め具に命綱を預けているような、心細い状態をいう。
腐り縄にも取り所・腐り縄も用に立つ(くさりなわにもとりどころ・くさりなわもようにたつ)ことわざ辞典
見捨てられそうなものにも、当てはめる先さえ選べば働き場が残っている。値打ちがないと決めつける前に、使い道のほうを探してみよという言い方。
結縄(けつじょう)
結縄之政(けつじょうのまつりごと)四字熟語辞典
古代に行われた政治のこと。 文字が存在しなかった時代の政治を行う上での意志の伝達や記録の方法で、大事には大きな縄の結び目を結び、小事には小さな縄の結び目を結んだということから。
間縄(けんなわ)
一間(いっけん、約1.8メートル)の長さごとに印を付けた縄。種まきの間隔を測る際や土地の測量(検地)に使用される道具。
鉤縄規矩(こうじょうきく)四字熟語辞典
物事の法則や基準になるもののこと。 「鉤」は曲線を引く時に使う道具。 「縄」は直線を引く時に使う道具。 「規」は円を描く時に使う道具。 「矩」は直角を描く時に使う道具。 どれも正確に線を引くことが出来るものということから。
腰縄(こしなわ)
囚人などを護送するときに腰辺りにつける縄。また、その縄をつけられている人。
〆縄・しめ縄・標縄・注連縄(しめなわ)
神道の祭具の一つ。神聖な場所を区切って汚れが入らないようにするための縄。紙垂を挟んで垂れ下げたもの。七五三縄とも。
七五三縄(しめなわ)四字熟語辞典
鳥居や神棚などに飾ったり、神域を区別するために用いたりする縄のこと。 縄の網目に七、五、三筋のわらをはさんで垂らすことに由来する当て字。 「注連縄」「〆縄」「標縄」などとも書く。
知る人に縄を掛ける・知る人に縄打ったよう(しるひとになわうったよう・しるひとになわをかける)ことわざ辞典
やりたくもない役目を負わされ、気が乗らないまま手を下す。 引き受けざるを得ない立場に置かれた側の心持ちをいう。
自縄自縛(じじょうじばく)四字熟語辞典
自身の縄で自身を縛るという意味から、自らの言動や心がけで身動きが出来なくなり苦しむこと。
縄文(じょうもん)
土器に縄などを押し付けたり、ころがしたりすることでつけた模様。
縄文時代(じょうもんじだい)
墨縄(すみなわ)
「墨糸」に同じ。墨つぼから引き出して線を打つ糸。
赤縄(せきじょう)ことわざ辞典
男と女の足首をひそかに結わえ、行く末の相手を定めるとされる赤い紐。転じて、そうして定まった連れ合いとの間柄をさす。 唐の韋固が旅の宿で老人に会い、この紐で結ばれた相手とは仇同士であっても添うことになると告げられた話に基づく。
赤縄繋足(せきじょうけいそく)四字熟語辞典
結婚する準備が整うこと。 または、結婚すること。 赤い紐で足首を縛るという意味から。 中国の唐の韋固は、旅先で不思議な老人に出会い、老人のそばにあった袋の赤いひもについて聞くと、天に選ばれた夫婦となるべき人同士の足首にひもで縛れば、憎い仇同士でも夫婦になると言ったという故事から。 「赤縄(せきじょう)足を繋(つな)ぐ」とも読む。
赤縄を結ぶ(せきじょうをむすぶ)ことわざ辞典
夫婦になろうと言い交わすこと。その縁組は天であらかじめ決まっていたのだ、という含みを伴う。「赤縄の契り」の形でも用いる。
大匠は拙工の為に縄墨を改廃せず(たいしょうはせっこうのためにじょうぼくをかいはいせず)ことわざ辞典
教える側は、学ぶ者の力が追いつかないことを理由に、教える中身の水準を落とすことはない、と説く言葉。 「大匠」はすぐれた大工の親方、「拙工」は腕の未熟な大工、「縄墨」は木材にまっすぐな線をつけるための墨縄(すみなわ)のこと。「改廃」は、それまでのやり方を改めることと、取りやめること。 親方は、弟子が下手だからといって墨縄の使い方をゆるめたりはしない。高い基準に向かって自分から近づいていくのは、学ぶ者の側の務めだという考え方。 出典は『孟子』尽心上。弟子の公孫丑から「先生の教えは立派すぎて、とても手が届きません。もう少し手加減してください」と願われた孟子が、この言葉で答えた。
釣瓶縄井桁を断つ(つるべなわいげたをたつ)ことわざ辞典
わずかな力でも休まず重ねれば、やがて堅いものを断つに至るというたとえ。細くやわらかい釣瓶縄も、長く使ううちには井戸の井桁をこすり切ってしまうことから。
捕り縄・捕縄(とりなわ)
罪人を捕らえてしばる縄。捕縄(ほじょう)。
泥縄(どろなわ)
事が起こってから、慌ててその対策をかんがえること。「泥棒を捕らえて縄を綯う」の略。
泥棒を捕らえて縄を綯う・泥棒を見て縄を綯う・盗人を捕らえて縄を綯う・盗人を見て縄を綯う(どろぼうをとらえてなわをなう・どろぼうをみてなわをなう・ぬすびとをとらえてなわをなう・ぬすびとをみてなわをなう)ことわざ辞典
物事が起こったり直前に迫ったりしてから、慌てて準備することのたとえ。 盗人を捕まえてから、泥棒を縛るための縄の準備を始めるとの意から。 「盗人」は「泥棒」、「捕らえて」は「見て」ともいう。 また、「泥棒を捕らえて縄を綯う」を略して「泥縄」ともいう。
投げ縄・投縄(なげなわ)
投げて動物などを捕らえるのに使う、先を輪の形につくった縄。
縄尻(なわじり)
人を縛った縄の端。
縄付・縄付き(なわつき)
罪人として警察に捕らえられること。また、その人。
縄手(なわて)
まっすぐな長い道。
縄跳・縄跳び(なわとび)
縄の両端を持ち、張ったり回転させたりして、それを飛び越えたりくぐったりする遊び(運動)。
縄抜け・縄脱け(なわぬけ)
縛られた縄から抜け出して逃げること。また、その人。
縄延び(なわのび)
縄のれん・縄暖簾(なわのれん)
縄ばしご・縄梯子(なわばしご)
縄張・縄張り(なわばり)
縄目(なわめ)
縄目の恥(なわめのはじ)ことわざ辞典
罪人として縄で縛られる恥のこと。
縄目の恥を受ける(なわめのはじをうける)ことわざ辞典
犯罪者として世間から軽蔑され、辱めを受けること。 罪人として縄で縛られるとの意から。
縄を打つ(なわをうつ)ことわざ辞典
犯人などを捕まえて縄でしばること。
荷縄(になわ)
荷造りに使用する縄。
盗みする子は憎からで縄かくる人が怨めしい・盗みする子は憎からで縄掛くる人が恨めしい(ぬすみするこはにくからでなわかくるひとがうらめしい)ことわざ辞典
悪事を働いたのは我が子なのに、腹が立つのは取り押さえた側のほうへ向く。 情に引かれると、筋の通し方まで裏返る。
はえ縄・延縄(はえなわ)
一本の縄に、釣り針をつけた多くの釣り糸を取り付けた漁具。
早縄(はやなわ)
人屑と縄屑は余らぬ(ひとくずとなわくずはあまらぬ)ことわざ辞典
縄の切れ端でも何かの役に立つように、つまらない人間のようでも、その能力に応じて使い道があるということ。
一筋縄でいかぬ・一筋縄では行かない(ひとすじなわでいかぬ・ひとすじなわではいかない)ことわざ辞典
普通のやり方では思うようにいかない、うまく対処できないこと。 「一筋縄」は一本の縄のことで、普通のやり方のたとえ。 一本の縄だけでは対処できず、二本、三本と使うような状態との意から。
火縄(ひなわ)
蛇に噛まれて朽ち縄に怖じる・蛇に嚙まれて朽ち縄に怖じる(へびにかまれてくちなわにおじる)ことわざ辞典
痛い目を見た記憶が先に立ち、形が似ているだけの相手にも身構える。見当違いのものにまで警戒が向く。 「嚙」は「噛」とも書く。
捕縄(ほじょう)
妄想之縄(もうぞうのなわ)四字熟語辞典
自分の身を苦しめる心の迷いのこと。 仏教語で、みだらな考えや心の迷いを身体を縛るための縄にたとえたもの。
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