「眦」を含む熟語・言葉 — 3 件
眦(まなじり)
目じり。「目(ま)の後(しり)」の意。
一飯の徳も必ず償い、睚眦の怨みも必ず報ゆ(いっぱんのとくもかならずつぐない、がいさいのうらみもかならずむくゆ)ことわざ辞典
受けた恩は、ほんのささいなものでも報い、受けた恨みも、ほんのささいなものでも晴らすということ。よいことをされても悪いことをされても、相手にはそれに見合うものをきちんと返す、という態度をいう。 「一飯」は一回の食事を指し、一度ごちそうになっただけの小さな恩をいう。「睚眦」は目じりをつり上げて相手をにらむことで、ひとにらみを受けただけの小さな恨みを表している。 『史記』に見える句。魏で痛めつけられて秦へ逃れた范雎は、のちに秦の宰相にまでのぼった。そこで自分を秦へ連れてきた者を王に推して取り立てさせ、家の財産を投げ出して昔の苦しい日々に関わった人々にことごとく報いた一方、魏で自分を打ちすえさせた宰相の首を差し出させようとした。 後半だけを用いた睚眥の怨みは、ほんの少しの恨みを表す。四字熟語では一飯之徳・睚眥之怨が、それぞれ前半と後半の句にあたる。
眦を決す・眦を決する(まなじりをけっす・まなじりをけっする)ことわざ辞典
怒りや覚悟を面に出して、目尻が裂けんばかりに目を見張ること。 「眦」は、目尻を指す古い言い方。
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