「璧」を含む熟語・言葉 — 21 件
「璧」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
懐璧(かいへき)
すぐれた才能があること。玉を抱くこと。
和氏の璧(かしのたま・かしのへき)ことわざ辞典
楚の国から出たとされる、またとない玉。持ち主が変わるたび国どうしの駆け引きの種になり、その名が広く知られた。 楚の卞和が山で拾った石を王に差し出したが、ただの石だと見なされて両足を切られ、三代目の王がようやく割らせたところ、中から見事な玉が現れた。
和氏之璧(かしのたま・かしのへき)四字熟語辞典
世に二つとない、極めて珍しい宝物のこと。 「和氏」は楚の卞和という人物のこと。 「璧」は宝玉のこと。 卞和が山中で宝玉の原石を見つけ、厲王に献上したが、ただの石だと言われ罰として左足を切られた。 のちに武王に献上したが、同じくただの石だと言われ罰として右足を切られた。 のちに、卞和の話を聞いた文王がその原石を磨かせたところ、正真正銘の宝玉であったという故事から。
完璧(かんぺき)ことわざ辞典
欠点がまったくなく完全なこと。「璧」は宝玉をあらわし、きずのない宝玉の意から。
完璧帰趙(かんぺききちょう)四字熟語辞典
預かった大切なものを傷一つつけずに返すこと。 「璧」は宝石のこと。 古代中国の戦国時代、和氏の璧という宝石を持っていた趙の恵文王は、秦の昭王から十五の城市と交換するように要求され、藺相如が和氏の璧を届けに行ったが、道中で交換ではなく奪うつもりだと気づき、一度秦の昭王に奪われた後に、上手く言いくるめて取り返して趙の国に持ち帰ったという故事から。 「璧を完うして趙に帰る」とも読み、「完璧」という言葉の語源とされている。
完璧主義(かんぺきしゅぎ)
献寿羞璧(けんじゅしゅうへき)四字熟語辞典
長生きの祝いとして、言葉と品を贈ること。 「献寿」は長生きの祝いとして言葉を贈ること。 「璧」は中央に穴の開いた平たい円形の玉。 「羞」は相手にすすめること。 「寿(じゅ)を献(けん)じ璧(へき)を羞(すす)む」とも読む。
珠聯璧合・珠連璧合(しゅれんへきごう)四字熟語辞典
才能のある多くの人材が一つのところに集まること。 または、結婚を祝う言葉。 たくさんの宝石が連なりあうという意味から。 「珠連璧合」とも書く。
匹夫罪なし、璧を懐けば其れ罪あり・匹夫罪なし璧を懐いて罪あり・小人罪なし璧を懐いて罪あり・小人罪無し璧を懐いて罪あり・璧を懐いて罪あり・璧を懐けば其れ罪あり(しょうじんつみなしたまをいだいてつみあり・たまをいだいてつみあり・たまをいだけばそれつみあり・ひっぷつみなし、たまをいだけばそれつみあり・ひっぷつみなしたまをいだいてつみあり)ことわざ辞典
これといった落ち度のない者でも、暮らしぶりに釣り合わない値打ち物を抱え込めば、それだけで周りの欲を引き寄せてしまう。 持ち主に非があるのではなく、持ち物のほうが咎めを連れてくる。 「璧」は、平たく円く磨き上げた玉。
寸陰尺璧(すんいんせきへき)四字熟語辞典
わずかな時間は、大きな宝石よりも貴重であるということのたとえ。 「寸陰」はほんの少しの時間。 「尺璧」は一尺の大きさがある宝石。 一尺の宝石よりも、ほんの少しの時間のほうが大切という意味から。
隋珠和璧・随珠和璧(ずいしゅかへき)四字熟語辞典
この世に類をみない貴重な宝物のこと。 「隋珠」は随侯が贈られた宝玉、「和璧」は卞和が見つけた原石から磨き出された宝玉のことで、どちらも貴重な宝物のこと。 「隋珠」は「随珠」とも書く。
尺璧非宝(せきへきひほう)四字熟語辞典
時間は非常に大切なものであるということのたとえ。 「尺璧」は直径が一尺ほどある宝石。 一尺の直径がある宝石も時間に比べると大した宝物ではないという意味から。 「尺璧(せきへき)宝(たから)に非ず」とも読む。
双璧(そうへき)
どちらがすぐれているか決められない二つのすぐれているもの。
束帛加璧(そくはくかへき)四字熟語辞典
最もよいとされる礼物のこと。 「束帛」は十反の絹の布。 「璧」は宝石のこと。 十反の絹の布の上に宝石をのせたもののことで、古代中国では最高級の礼物とされていたということから。
白璧断獄(はくへきだんごく)四字熟語辞典
罪が疑わしいときは罰せず、手柄が疑わしいときは賞を与えるということ。 「白璧」は白い玉、「断獄」は罪を裁くこと。 梁の王が、裁きにくい訴えについて陶朱公に意見を求めた。 陶朱公は、同じに見える二つの白い玉も、傾けて見れば厚みが違い、値打ちも違うと答えた。 王はこれを聞いて、疑わしい罪は罰せず、疑わしい手柄には賞を与えたという故事から。
白璧の微瑕(はくへきのびか)ことわざ辞典
大部分が申し分ないだけに、たった一点の曇りがかえって目に立つ。 梁の昭明太子が、愛読していた陶淵明の作を評して漏らした一言に始まる。
白璧微瑕(はくへきのびか)四字熟語辞典
非常にすぐれた人や物に、わずかな欠点があること。 「白璧」は白い宝石。 「微瑕」は少しきずがあること。 白く美しい宝石に少しだけきずがあるという意味から。
卞和泣璧(べんかきゅうへき)四字熟語辞典
素晴らしい才能や、すぐれた業績が正しく評価されずに嘆くこと。 「卞和」は中国の春秋時代の国の楚にいたとされる人の名前。 「璧」は宝石のこと。 卞和が宝石の原石を厲王に献上したが、石と思われて罰として左足を切られ、その後、武王に献上したが同じく罰として右足を切られた。 卞和は宝石の原石を石と言われて、うそつきと扱われたことを嘆き、三日三晩泣いたという故事から。 「卞和(べんか)璧(たま)に泣く」とも読む。
連城の璧(れんじょうのたま・れんじょうのへき)ことわざ辞典
いくつもの城を差し出しても足りないほどの玉。値を付けようがないほど得がたい品をこう呼ぶ。
連城之璧(れんじょうのへき)四字熟語辞典
世にも珍しい宝物のこと。 「璧」は宝のこと。 卞和が山中で見つけた宝玉の原石を、厲王に献じるとただの石と言われ罰として左足を切られ、武王に献じるとただの石と言われ罰として右足を切られた。 その後、悔しさで泣き続ける卞和のことを聞いた文王が使者にその原石を磨かせると、天下の宝玉だったという故事から。
連璧賁臨(れんぺきひりん)四字熟語辞典
同時に二人の来客があること。 「連璧」は二つが一対になっている宝玉のことで、二人のすぐれた友人をたとえたもの。 「賁臨」は人が訪れることの敬称。
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