「然」を含む熟語・言葉 — 302 件
「然」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
唖然・啞然(あぜん)
言葉が出なくなるほどあきれ果てた様子。
唖然失笑(あぜんしっしょう)四字熟語辞典
突然の出来事に驚いて、思わず笑ってしまうこと。 「唖然」は予想外の出来事で驚いて呆れること。 「失笑」は無意識に笑ってしまうこと。
暗然・黯然(あんぜん)
暗いさま。
黯然失色(あんぜんしっしょく)四字熟語辞典
衝撃を受けて気力を失うこと。 「黯然」は暗い様子。または、顔色を失うこと。 「失色」は元の色が失われること。または、顔色を失うこと。 本来の色が消え失せて、暗く冴えない色になるという意味から。
安然無恙(あんぜんむよう)四字熟語辞典
病気や怪我などがなく、心を悩ませることもなく穏やかなこと。または、軍事などでそれまでに損害が出ていないこと。 「安然」は穏やかな様子。 「無恙」は健康で悩みなどもない様子。 「安然(あんぜん)として恙(つつが)無し」とも読む。
依然(いぜん)
前と変わりがない様子。以前と同じである様子。
怡然(いぜん)
よろこび楽しむ様子。
已然形(いぜんけい)
文語で、動詞や助動詞などの活用形の一つ。「已然」はもうそうなった意で、下に「ば」「ども」を伴い、すでに成り立った事柄を理由や逆接の条件として示す。「こそ」を受けて文を結ぶのにも使う。「行けば」「行けども」の「行け」の類。
怡然自得(いぜんじとく)四字熟語辞典
心が落ち着いていて、満ち足りていること。 または、自分の心を理解し、喜び安らぐこと。 「怡然」は喜び楽しむ様子のこと。または、悩むことなく道理を理解する様子のこと。 「自得」は現在の自分に満足すること。または、自身の心の内側を自身で理解すること。 「怡然として自得す」とも訓読する。
一目了然・一目瞭然(いちもくりょうぜん)四字熟語辞典
ほんの少し見ただけでも、はっきりとわかること。 「一目」はほんの少しだけ見ること。 「瞭然」はしっかりとした区別があり、わかりやすいこと。 「一目了然」とも書く。
一結杳然(いっけつようぜん)四字熟語辞典
文章の後に残っている風情。 「一結」は文章に一旦まとまりをつけること。 「杳然」は悠然という意味。
一旦豁然(いったんかつぜん)四字熟語辞典
ふとした時にいきなり迷いがなくなり、悟りが開けること。 「一旦」はとある朝。 「豁然」は迷いがなくなって悟りが開けること。
威風凛然・威風凜然(いふうりんぜん)四字熟語辞典
りりしく、威厳のある様子。 「威風」は威厳に満ち溢れている様子。 「凜然」は勇ましく、引き締まっている様子。 「凜然」は「凛然」とも書く。
隠然(いんぜん)
表面にはでないが、隠れた強い力を持っている様子。
蔚然・鬱然(うつぜん)
草や木が生い茂っている様子。うっそう。
易地皆然(えきちかいぜん)四字熟語辞典
人は地位や立場などが異なるので考えや行動に違いがあるが、立場をかえてみれば皆同じことを考えたり行ったりする。 考えや行動は地位や立場によって左右されるものであるということ。 「地(ち)を易(か)うれば皆(みな)然(しか)り」とも読む。
婉然(えんぜん)
品があり、物静かで美しい様子。
嫣然・艶然(えんぜん)
容姿の美しい女性が色っぽく笑う様子。
宛然(えんぜん)
よく似ている様子。そっくりである様子。
大家と言えば親も同然、店子と言えば子も同然(おおやといえばおやもどうぜん、たなこといえばこもどうぜん)ことわざ辞典
家を貸す側と借りる側は、ただの貸し借りの間柄ではなく親子も同然の付き合いをするものだということ。 「店子」は借家を借りて住む人。江戸の裏長屋では、大家が店子の身元を引き受け、諍いの仲裁から縁組の世話まで引き受けた。その結びつきの深さを言ったもの。
快然(かいぜん)
気持ちがよい様子。心地よい様子。
恢然(かいぜん)
心などが大きく広い様子。
塊然独処(かいぜんどくしょ)四字熟語辞典
独りきりで動かず静かにしていること。 「塊」は土の塊のことで、「塊然」は動かずに独りきりでいる様子。 「独処」は独りきりで静かにしていること。 『荀子』にある天子の理想を述べた一節のことで、見ようとしなくても見え、聞こうとしなくても聞こえ、考えようとしなくても理解でき、動こうとしなくても功績が上がるために、独りで座っているだけで世の人々が自然につき従うので、一つの身体のようであるということ。 「塊然(かいぜん)として独り処す」とも読む。
劃然・画然(かくぜん)
違いが明確なこと。
戄然(かくぜん・きゃくぜん・わくぜん)
慌てる様子。
確然(かくぜん)
はっきりとしていて揺るぎない様子。確固。
廓然大公・廓然太公(かくぜんたいこう)四字熟語辞典
不満や疑念などなく、さっぱりとしていて、心に偏りがないこと。 聖人の心構えを学ぶための心構えをいう言葉。 「廓然」は心が広く、わだかまりのないこと。 「大公」は私心がなく、公平なこと。 「廓然太公」とも書く。
廓然大悟(かくねんたいご)四字熟語辞典
不満や疑念などのわだかまりがなく、真理を悟ること。 「廓然」は心が広く、何のわだかまりもないこと。 「大悟」は真理を悟ること。
廓然無聖(かくねんむしょう)四字熟語辞典
不満や疑念などのわだかまりがなく、聖なる真理などないと悟ること。 「廓然」は心が広々としていて、わだかまりなどなにもないこと。 「無聖」は凡人と聖者の差がないという意味。 仏教の言葉で、古代中国の南北朝時代の梁の国の武帝が、インドから来た達磨に聖諦第一義のことを尋ねたという故事から。
果然(かぜん)
予想したことがその通りになる様子。思ったとおり。果たして。
戛然(かつぜん)
かたい物同士が触れる時の音を言い表す言葉。
豁然(かつぜん)
急に目の前が開ける様子。広々としている様子。
豁然開朗(かつぜんかいろう)四字熟語辞典
目の前が明るく広がること。 または、これから先に望みの持てる見通しが立つこと。 または、悩みが解決して悟りを得ること。 「豁然」は広々と開けている様子。または、悩みなどが解決してすっきりとすること。
豁然大悟(かつぜんたいご・かつぜんだいご・かつねんたいご・かつねんだいご)四字熟語辞典
迷いや疑いがなくなって真理を悟ること。 「豁然」はからっと開けるということから、迷いや疑いなどがすっきりと晴れるということ。 「大悟」は悟りを得ること。
悍然(かんぜん)
気性が荒く、猛々しい様子。
憪然(かんぜん)
心が安らかでない様子。不安な様子。
懽然(かんぜん)
喜ぶ様子。
敢然(かんぜん)
覚悟を決めて物事を行う様子。
間然(かんぜん)
悪いところを指摘して非難すること。
煥然一新(かんぜんいっしん)四字熟語辞典
一目で分かるほどにはっきりと新しくなること。 または、一気にすっかりと新しくなること。 「煥然」は明らかな様子。 「一新」はがらりと新しくなること。 「煥然(かんぜん)として一新(いっしん)す」とも読む。
間然するところなし・間然する所がない(かんぜんするところがない・かんぜんするところなし)ことわざ辞典
非難すべき欠点がまったくないこと。 「間然」は、非難・批判すること。
環堵蕭然(かんとしょうぜん)四字熟語辞典
狭く質素でみすぼらしい家の様子。 「環堵」は家を囲む垣根のこと。または小さく狭い家のこと。「堵」は長さの単位で、一説に約二・二メートルとされるが諸説ある。 「蕭然」は寂しい様子。
愾然(がいぜん)
恨みや悲しみなどの気持ちが満ちる様子。
慨然(がいぜん)
怒りとともに嘆くようす。また、心をいためて嘆くようす。
蓋然(がいぜん)
必ずそうだとまでは言えないが、まず、そうなるものと考えてよいこと。ある程度たしかだと言えること。
蓋然性(がいぜんせい)
愕然(がくぜん)
予想外のことが起こって激しく驚く様子。
俄然(がぜん)
物事が急激に変化する様子。急に。にわかに。
鬼気森然(ききしんぜん)四字熟語辞典
鋭くただならない気配が漂っている様子。 「鬼気」は身の毛もよだつ、ただならない気配。 「森然」はおごそかな様子。
希言自然(きげんしぜん)四字熟語辞典
聞き取れないほどのちょっとした言葉こそが、言葉の自然なあり方であるということ。
毅然(きぜん)
意志や信念を曲げず、何事にも慌てない様子。
仡然(きつぜん)
勇ましいさま。
屹然(きつぜん)
山や木などが際立ってそびえ立っている様子。
屹然特立(きつぜんとくりつ)四字熟語辞典
山などが一際高くそびえ立っていること。 「屹然」は山などが高く立っている様子。 「特立」は周囲より際立って高く立っていること。
翕然(きゅうぜん)
あまたのものが一つ所に寄りあつまるさま。人の心や動きがそろうようすにもいう。
旧態依然(きゅうたいいぜん)四字熟語辞典
昔の状態のまま、進歩や変化が全くないこと。 「旧態」と「依然」は、どちらも昔からの状態が良くも悪くも変わらずに続いていること。
叫然(きょうぜん)
叫ぶ様子。声を出して呼ぶ様子。
怳然(きょうぜん)
気持ちが緩んでぼんやりする様子。
恟然(きょうぜん)
酷く恐れて騒ぐ様子。
愜然(きょうぜん)
満たされる様子。満足する様子。
興味索然(きょうみさくぜん)四字熟語辞典
興味が次第に薄れていくこと。 または、面白いと感じなくなること。 「索然」は次第に減っていってなくなること。
居然(きょぜん)
欣然(きんぜん)
心の底から喜ぶ様子。
巍然(ぎぜん)
他と比べ、抜きんでて高くそびえ立っている様子。
巍然屹立(ぎぜんきつりつ)四字熟語辞典
人並みはずれてすぐれている人のこと。 または、山や建物が一際高く立っていること。 「巍然」は山がとても大きく高い様子。 「屹立」は一際高く立っていること。 「巍然(ぎぜん)として屹立(きつりつ)す」とも読む。
凝然(ぎょうぜん)
立ったまま全く動かない様子。
吁然(くぜん)
驚き、嘆き悲しむさま。
懼然(くぜん)
恐れる様子。
偶然(ぐうぜん)
予想していない、または、起こらないと思っていた出来事が突然起こること。思いがけないこと。たまたま。
恵然(けいぜん)
素直に従う様子。
砉然(けきぜん)
ばりばりという音を立てるさま。骨と皮がはなれる時の音から。
決然(けつぜん)
意思を固く決める様子。覚悟する様子。
蹶然(けつぜん)
はじかれたように立ち上がるさま。思い立って、いきおいよく動きだすさまにもいう。
顕然(けんぜん)
はっきりと目に見えて明らかである様子。確かに現れていること。
儼然・厳然(げんぜん)
重々しく厳かな様子。威厳がある様子。
光輝燦然(こうきさんぜん)四字熟語辞典
強く鮮やかに光り輝くこと。 「光輝」は光と輝き。 「燦然」は鮮やかに光り輝くこと。
硿硿然(こうこうぜん)
石の音の形容。
公然(こうぜん)
世間のだれもが知っている様子。
怳然(こうぜん)
心を奪われてぼんやりする様子。
恍然(こうぜん)
心を惹かれてぼうっとしている様子。うっとりする様子。
