「毒」を含む熟語・言葉 — 98 件
「毒」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
毒(どく)
生物の生命や健康を害するもの。
アルコール中毒(あるこーるちゅうどく)
多量の飲酒によって起こる中毒症状。アル中。アルコール依存症。
以毒攻毒(いどくこうどく)四字熟語辞典
悪を利用して他の悪を滅ぼすこと。 毒を治療するために、別の毒を使うという意味から。 「毒(どく)を以(もっ)て毒(どく)を攻(せ)む」とも読む。
以毒制毒(いどくせいどく)四字熟語辞典
悪を滅するために、他の悪を使うこと。 毒を治療するために、別の毒を使うという意味から。 「毒を以て毒を制す」という形で使うことの多い言葉。
宴安酖毒・宴安鴆毒(えんあんちんどく)四字熟語辞典
遊んで楽しむだけの生活を送ることへの戒め。 「宴安」はひたすら遊んで楽しむこと。 「酖毒」は鴆(ちん)という鳥の羽にある猛毒のこと。 ただ遊んで楽しむだけの生活を送ることは酖毒を飲むようなもので、最後には身を滅ぼしてしまうという意味から。 「宴安鴆毒」とも書く。
宴安は酖毒(えんあんはちんどく)ことわざ辞典
働きもせず遊興に身を任せていると、じわりと効く毒を口にしたのと同じで、やがて立ち行かなくなるという教え。 「宴安」は骨を折らずに過ごす安楽、「酖毒」は鴆という鳥の羽を漬け込んだ毒の酒のこと。
怨毒(えんどく)
恨んで憎むこと。深く恨むこと。
煙毒(えんどく)
精錬所や工場などから出る煙に含まれる有害な物。
鉛毒(えんどく)
鉛の成分に含まれている毒素。
親の甘茶が毒となる(おやのあまちゃがどくとなる)ことわざ辞典
親が子どもを甘やかして育てると、その子のためにならず、むしろ毒になるということ。
患毒(かんどく)
悩んだり、心配したりして苦しむこと。
害毒(がいどく)
人の体に悪影響のあるもの。
聞くは気の毒、見るは目の毒・聞けば気の毒、見れば目の毒(きくはきのどく、みるはめのどく・きけばきのどく、みればめのどく)ことわざ辞典
聞けば聞いたで心を悩ませ、見れば見たで心を悩ませる。聞くもの見るものすべて煩悩の種となり気にかかるということ。
気の毒(きのどく)
相手の苦しみや悲しみなどに同情して心を痛めること。また、その様子。
気の毒は身の毒(きのどくはみのどく)ことわざ辞典
「気の毒」は自分の気持ちの毒になることの意で、心配事は身体に悪いということ。
薬の灸は身に熱く、毒な酒は甘い(くすりのきゅうはみにあつく、どくなさけはあまい)ことわざ辞典
ためを思う忠告ほど受け取るのがつらく、身を滅ぼす誘いほどすんなり受け入れられるということ。 効き目のある灸はやけどするほど熱いのに、体を壊す酒は口当たりがよいことにたとえた。
薬は毒ほど効かぬ(くすりはどくほどきかぬ)ことわざ辞典
よい事は、悪い事ほど強い影響を及ぼさないというたとえ。
薬は身の毒(くすりはみのどく)ことわざ辞典
病気を治すための薬も、適量以上飲めばかえって体に悪いということ。
薬も過ぎれば毒となる(くすりもすぎればどくとなる)ことわざ辞典
どんなによいものでも、度が過ぎれば害になるというたとえ。 病気を治すための薬も、適量以上に飲めば害になることから。
劇毒(げきどく)
人が命を落とすほどの非常に強い毒。猛毒。
解毒(げどく)
体内にある有毒なものの毒性を弱くしたり、無害なものにすること。
濃い茶目の毒気の薬(こいちゃめのどくきのくすり)ことわざ辞典
濃く淹れた茶は寝つきを悪くもするが、心身をしゃきっとさせる効き目も併せ持つということ。 眠りを妨げる「目の毒」、気付けの「気の薬」と対にした言い回し。
鉱毒(こうどく)
鉱物の採掘や精製をするさいに出る有害な物質。排水や煤煙など。
抗毒素(こうどくそ)
甲の薬は乙の毒(こうのくすりはおつのどく)ことわざ辞典
ある人にはためになることが、他の人には毒になることもあるということ。物事の価値は人によって違うというたとえ。
蛟竜毒蛇(こうりゅうどくだ・こうりょうどくだ)四字熟語辞典
気味が悪く、恐ろしいもののたとえ。 「蛟」は水を操って、大雨や洪水を起こすとされる伝説上の竜、みずちのこと。 みずちと竜と毒蛇のことで、恐ろしいもののたとえ。
恨毒(こんどく)
ひどく恨むこと。または、強い恨み。
酒は百毒の長(さけはひゃくどくのちょう)ことわざ辞典
酒には良い点はなにもなくて、毒そのものであるということ。
惨毒(さんどく)
激しく苦しめること。
憯毒(さんどく)
むごたらしく傷つけること。
屍毒・死毒(しどく)
消毒(しょうどく)
薬品や日光などで病原菌を殺すこと。
食中毒(しょくちゅうどく)
上戸は毒を知らず下戸は薬を知らず(じょうごはどくをしらずげこはくすりをしらず)ことわざ辞典
酒飲みは酒が体に害になることを知らずに飲み過ぎ、酒を飲めない者は酒の効用を知らない。 酒は飲み方次第で、毒にも薬にもなるということ。
赤口毒舌(せきこうどくぜつ)四字熟語辞典
激しく非難して、相手を傷つける言葉のこと。 「赤口」は悪口や、他者を傷つけることを言う人の口のこと。 「毒舌」は厳しい皮肉や、悪口のこと。
胎毒(たいどく)
乳幼児の顔や頭に出来る皮膚病の通称。母胎内で毒の影響をうけることが原因とする俗説からこう呼ばれた。
丹毒(たんどく)
大毒(だいどく)
大変な毒。おおきな害をもたらす毒。
中毒(ちゅうどく)
鴆毒(ちんどく)
年寄りに新湯は毒(としよりにあらゆはどく)ことわざ辞典
沸かしたばかりの湯は刺激が強く、年寄りの体にはさわるということ。
蠧毒(とどく)
虫が物を食い荒らして害を与えること。
屠毒筆墨(とどくのひつぼく)四字熟語辞典
読んだ人に害を及ぼす書物のこと。 「屠毒」は害を及ぼすこと。 「筆墨」は書物のこと。
毒あたり・毒中り(どくあたり)
飲食物の中に含まれている毒や、毒薬にあたって健康を害すること。中毒。
毒液(どくえき)
毒をふくんだ液体。
毒牙(どくが)
毒蛇など、毒の液をだす牙。
毒蛾(どくが)
触れると皮膚がかぶれる細かい毛をもつ蛾。毛が生えているのは幼虫の毛虫で、成虫やさなぎには幼虫のときの毛が付いて残る。羽を広げると四センチほどで、全体に黄色い。桜や梅などの葉を食い荒らす。
毒害(どくがい)
毒をのませて殺すこと。どくさつ。
毒気(どくき・どっき)
毒を含んでいる気体。
毒魚(どくぎょ)
とげや内臓などに毒をもっている魚。フグやウツボなど。
毒を食らわば皿まで・毒食わば皿まで(どくくわばさらまで・どくをくらわばさらまで)ことわざ辞典
一度悪事に手を染めた以上、後戻りはできないので、徹底的に悪に徹しようとすることのたとえ。 どうせ毒を食べてしまったのならば、その皿までなめてしまおうとの意から。
毒消・毒消し(どくけし)
毒の作用をけすこと。また、その薬。解毒。
毒殺(どくさつ)
毒薬や毒物をつかって殺すこと。
毒死(どくし)
毒物によって死ぬこと。
毒手(どくしゅ)
ひとを殺したり、傷つけたりする行為・手段。
毒酒(どくしゅ)
毒をいれた酒。
毒蛇(どくじゃ)
噛みつくと牙から毒をだす蛇の総称。マムシ・ハブ・コブラなど。どくへび。
毒刃(どくじん)
人に危害を加えるために用いるやいば。凶刃。
毒する(どくする)
良くない影響を与える。損なう。
毒性(どくせい)
有毒の性質。また、そのどあい。
毒腺(どくせん)
蛇や蜂などの毒を分泌する腺。
毒舌(どくぜつ)
手厳しい皮肉や悪口。
毒素(どくそ)
生物体によって作り出される、毒性のつよい物質。
毒草(どくそう)
毒を含んだ草。
毒素性ショック症候群(どくそせいしょっくしょうこうぐん)
毒たけ・毒茸(どくたけ)
毒を含んでいるきのこ。毒きのこ。
毒断ち(どくだち)
病気のとき、体の害になったり服薬の妨げになる飲食物をとらないこと。
毒づく(どくづく)
ひどく罵ったり、ひどい悪口をいったりする。
毒毒しい(どくどくしい)
いかにも毒を含んでいそうな様子。
毒にも薬にもならない(どくにもくすりにもならない)ことわざ辞典
害にもならないが役にも立たない、あってもなくてもいいもの、居ても居なくてもいい人のたとえ。
毒杯・毒盃(どくはい)
毒酒をいれた杯。
毒筆(どくひつ)
ひとを傷つけるため、悪意や皮肉を込めて書いた文章。
毒婦(どくふ)
悪い心を持ち、人を騙したり悪事を働いたりする女。
毒物(どくぶつ)
毒の成分をふくんでいる物質。毒薬。
毒蛇(どくへび)
噛みつくと牙から毒をだす蛇の総称。マムシ・ハブ・コブラなど。どくじゃ。
毒味・毒見(どくみ)
人に勧める前に、少量を口に入れて飲食物の毒の有無を試すこと。
毒矢(どくや)
矢じりに毒を塗った矢。
毒薬(どくやく)
毒を含み、少量でも生命に危険を及ぼす薬。青酸カリなどがある。
毒薬変じて甘露となる・毒薬変じて薬となる(どくやくへんじてかんろとなる・どくやくへんじてくすりとなる)ことわざ辞典
有害なものが一転して有益なものになることのたとえ。また、同じ物が使い方によって、毒にも薬にもなることのたとえ。 「毒薬変じて甘露となる」ともいう。
毒を仰ぐ(どくをあおぐ)ことわざ辞典
自らの意思で毒を一気に飲むこと。
