「断」から始まる熟語・言葉 — 68 件
「断」から始まる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
断り・断わり(ことわり)
希望や申し入れなどを拒否すること。また、その言葉。断わる。
断る・断わる(ことわる)
申し出や頼みを受け入れずに、はねつける。
断ち切る(たちきる)
刃物などで切り離す。
断ち物(たちもの)
願いごとを神や仏にかけて、それがかなうまでの間、ある決まった物を飲み食いしないで通すこと。断っているその品もいう。
断ち割る(たちわる)
断つ(たつ)
ひと続きになっている物を、切って二つに分ける。
断案(だんあん)
いろいろ思いめぐらした末に、これでいくと決めた考えや方針。また、心をそう固めること。
断雲(だんうん)
ちぎれたように離れて浮かんでいる雲。ちぎれ雲。
断鶴続鳧(だんかくぞくふ)四字熟語辞典
理由もなく、どうなるかも考えずに自然に手を加えて害すること。 無闇に自然に手を加えるべきではないという戒め。 「鳧」は鳥の鴨のこと。 足の長い鶴の足を切って、足の短い鴨に継ぎ足して長くしても意味はないということから。 「鶴(つる)を断ちて鳧(ふ)に続(つ)ぐ」とも読む。
断簡(だんかん)
きれぎれの古文書。
断簡残編・断編残簡(だんかんざんぺん・だんぺんざんかん)四字熟語辞典
書物の欠片やちょっとした書き物のこと。 「断編」は切れてばらばらになった書物。 「残簡」はちりぢりになって残った書物。 「残編断簡」「断簡残編」ともいう。
断簡零墨(だんかんれいぼく)四字熟語辞典
書物の欠片やちょっとした書き物のこと。 「断簡」は切れてばらばらになった書物。 「零墨」は一滴の墨ということから、千切れた書物の一欠けらのこと。
断崖(だんがい)
垂直に切り立ったがけ。きりぎし。
断崖絶壁(だんがいぜっぺき)四字熟語辞典
非常に険しい崖のこと。 または、非常に危険な状況。 「断崖」と「絶壁」はどちらも非常に切り立った崖のことで、同じ意味の言葉を重ねて強調した言葉。
断機の戒め・断機の教え・断錦(だんきのいましめ・だんきのおしえ・だんきん)ことわざ辞典
物事は途中でやめるべきではないという教え。 修行を投げ出して家へ戻った孟子に、母が織っていた布を刃物で切って見せ、学問を半ばでやめればそれまでの苦労がむだになると諭したという話から。 「断機の教え」「孟母断機の戒め」「孟母断機の教え」「断錦」「孟母断機」ともいう。
断機之戒(だんきのいましめ)四字熟語辞典
物事を途中でやめてしまったり、諦めてしまってはいけないという戒めの言葉。おもに学問のことを指す。 「断機」は織りかけている機の糸を途中で切ること。 孟子が学問を投げ出そうとしたときに、孟子の母親は織り途中の機の糸を切断して「学問を途中でやめることは、この織物と同じようなものだ」と言って戒めたという故事から。
断金(だんきん)
金属をも断ち切るほど、友情がきわめてかたいこと。
断琴之交(だんきんのこう・だんきんのまじわり)四字熟語辞典
とても親密な友情のこと。 中国の春秋時代の伯牙は、琴の名手として名高く、自分の琴を真に理解してくれる親友である鍾子期が死ぬと、琴の弦を切って二度と琴を弾くことはなかったという故事から。
断金之交(だんきんのこう・だんきんのまじわり)四字熟語辞典
この上なく親密な友情のこと。 「断金」は金属を断ち切ること。 金属を断ち切ることができるほどに固く結ばれた絆という意味から。
断金の交わり・断金の契り(だんきんのちぎり・だんきんのまじわり)ことわざ辞典
深い友情で結ばれた親しい交わりのこと。金を断ち切るほどに堅い交際の意から。 「断金の契り」ともいう。
断琴の交わり(だんきんのまじわり)ことわざ辞典
相手だけが自分を分かってくれる、というほどの深い交友。伯牙は鍾子期を失うと、もはや聴く者はいないと弦を断ち切った。その二人の間柄をいう。
断言(だんげん)
きっぱりと言い切ること。明言。
断乎・断固(だんこ)
きっぱりとした固い決意で物事を行う様子。
断交(だんこう)
付き合いを絶つこと。特に、国家間の交流を断つこと。
断行(だんこう)
困難や反対を押しきり、思いきって事を行うこと。
断郊(だんこう)
郊外や野原を横切ること。
断港絶潢(だんこうぜっこう)四字熟語辞典
他との繋がりが一切ない場所のこと。孤立している場所。 「断港」は航路が繋がっていない港。 「絶潢」は流れる経路のない水たまりや池。
断根枯葉(だんこんこよう)四字熟語辞典
災いを根本から取り除くこと。 「断根」は根を切ること。 根を切って葉を枯れさせるという意味から。 「根を断ち葉を枯らす」とも読む。
断裁(だんさい)
紙などを断ち切ること。
断罪(だんざい)
罪に対する判決を下すこと。
断種(だんしゅ)
手術などによって生殖機能を失わせること。
断章(だんしょう)
詩や文章の一部分。
断章取義(だんしょうしゅぎ)四字熟語辞典
自身の都合のいいように解釈するために、他人の書いた文章や詩などから引用すること。 「断章」は文章の一部の部分を抜き出すこと。 「取義」は自分の都合のいいように意味を取ること。 元にした文章などの文脈を無視して、都合のいい部分に使うことをいう言葉。 「章を断ちて義を取る」とも読む。
断食(だんじき)
修行・信仰などのために、一定の期間食を断つこと。
断じて(だんじて)
何があろうとやりとおす、という強い決意を表す。
断じて行えば鬼神も之を避く(だんじておこなえばきしんもこれをさく)ことわざ辞典
思い切って踏み出しさえすれば、どんな難事でも道は開けるというたとえ。 迷いを捨てて事にあたる者の気迫の前には、鬼神ですら身をよけて道をゆずるという。
断じる(だんじる)
断水(だんすい)
水道の給水が止まること。また、給水を止めること。
断ずる(だんずる)
断薺画粥・断韲画粥(だんせいかくしゅく)四字熟語辞典
貧しい暮らしをしながらも勉学に励むこと。 「薺」は植物のなずなのことで、質素な食べ物のたとえ。 「画」は四つに切り分けること。 中国の北宋の范仲淹は、冷めて固まった粥を四つに切り分けて、朝と夜に二つずつ食べ、おかずには刻んだなずなを食べるという、貧しい暮らしをしながらも勉学に励んだという故事から。 「薺(なずな)を断ち粥(かゆ)を画(かく)す」とも読む。 「断韲画粥」とも書く。
断截(だんせつ)
断ち切ること。切断。
断線(だんせん)
線が切れること。特に、電線・電話線が切れて不通になること。
断絶(だんぜつ)
継続してきた物事が絶えること。
断然(だんぜん)
断層(だんそう)
地殻変動によって地層に割れ目ができ、それに沿ってずれが生じる現象。
断想(だんそう)
折にふれて浮かんだ断片的な思い。また、それを記したもの。
断層の世代(だんそうのせだい)
断続(だんぞく)
物事が切れたり続いたりすること。
断続的(だんぞくてき)
断断乎・断断固(だんだんこ)
態度が強くきっぱりとしているさま。「断固」を強めていう語。
断腸(だんちょう)
はらわたがちぎれるほど、悲しく苦しいこと。
断長続短(だんちょうぞくたん)四字熟語辞典
程度が丁度いいように整えること。 または、生まれつき持っている性質を軽んじて、無駄な調整をすること。 長いものを切って短くして、短いものに継ぎ足して長くするということから。 「長を断じ短を続(つ)ぐ」とも読む。
断腸の思い(だんちょうのおもい)ことわざ辞典
非常に悲しくつらい思いのたとえ。 「断腸」は腸がちぎれるほどの悲しみ。 昔、中国の武将桓温(かんおん)の部下が猿の子を捕らえて船に乗せた。母猿は悲しみながら岸を百里あまり追いかけ、ついには船に飛び移ったがそのまま息絶えた。その腹を割いてみると、腸がずたずたに断ち切れていたという故事から。
断腸之思(だんちょうのおもい)四字熟語辞典
激しい悲しみや苦しみ。 中国の東晋の桓温の部下が、舟で移動しているときに子猿を捕らえた。 母猿は岸をつたって、百里以上追いかけて船に飛び乗ったところで力尽き、母猿の腹を割くと腸がずたずたになっていたという故事から。
断定(だんてい)
断頭台(だんとうだい)
罪人の首を切り落とすための処刑台。
断悪修善(だんなくしゅぜん)四字熟語辞典
全ての煩悩を捨て去るという誓いのこと。 全ての悪を断ち切って善を修めるという意味の仏教の言葉で、菩薩の誓願の一つ。 「悪を断ち善を修(おさ)む」とも読む。
断熱(だんねつ)
熱の伝導をさえぎること。
断念(だんねん)
希望や志をきっぱりとあきらめること。
断髪(だんぱつ)
髪を短く切ること。
断髪文身(だんぱつぶんしん)四字熟語辞典
野蛮な習慣のこと。 「断髪」は髪の毛を短い長さに切ること。 「文身」は刺青のこと。 中国で野蛮とされていた、呉越の一帯の風習。
断片(だんぺん)
断篇・断編(だんぺん)
文章や書き物のうち、全体からはなれた一部分。
断末魔(だんまつま)ことわざ辞典
死に際。また、息を引き取るまぎわの苦しみのこと。「末魔」は仏教語で、何かがこれに触れると必ず死ぬという身体内にある特殊な急所で、そこを断つということから。
断面(だんめん)
物を断ち切ったとき、そこに見えてくる内側の面。
断爛朝報(だんらんちょうほう)四字熟語辞典
ばらばらになって、どこがどう繋がるかわからない朝廷の記録のこと。 「断爛」はちぎれてぼろぼろになること。 「朝報」は朝廷の記録のこと。 中国の北宋の王安石が、儒教の五経の一つの『春秋』をそしったという故事から。
断裂(だんれつ)
断を下す(だんをくだす)ことわざ辞典
決定する。決断する。
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