「恵」を含む熟語・言葉 — 103 件
「恵」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
恵(え)
仏語。ものごとの道理を見あやまらずにわきまえる力。戒・定とともに三学に数え、智慧ともいう。
愛恵(あいけい)
愛情を注いで恵むこと。
空き店の恵比寿・空き店の恵比須・空店の恵比須様(あきだなのえびす・あきだなのえびすさま)ことわざ辞典
見ている人がいなくても、自分だけで得意になり、満足しきっている姿のたとえ。そうする人のことも指す。 「空き店」は、住む人がいない家や、借り手のついていない貸し家のこと。人の気配のない家の中で、いつも笑顔の恵比寿さまがひとり笑っている情景に見立てている。 ほかにだれもいない場所で、たったひとりでふんばっている人を言うときにも使われる。
浅知恵(あさぢえ)
深く考えていない知恵。浅はかな知恵。
出雲の神より恵比寿の紙(いずものかみよりえびすのかみ)ことわざ辞典
男女の間柄も、結局は愛情よりお金のほうが強いということ。 「出雲の神」は、出雲大社にまつられ、男女の縁を取り持つと信じられてきた神。「恵比寿の紙」は、明治時代に出されたお札で、裏に福の神の恵比寿の顔が刷られていたもの。「神」に同じ音の「紙」を重ねて、縁を結んでくれる神様より、お札のほうを頼りにするという意味を込めている。 お金の力がどこにでも及ぶことをいう「地獄の沙汰も金次第」を、恋や結婚に当てはめたような言葉。
入れ知恵・入知恵(いれぢえ)
他人に自分の考えや策略を教えること。また、その考えや策略。
恵眼(えがん・えげん)
真理を認識する五つの能力、五眼(ごげん)の一つ。物事の本質を見抜く能力。慧眼(けいがん)。
恵比寿・恵比須(えびす)
七福神の一柱。商売と豊漁の神。右手に釣竿を持ち、左手に鯛を持っている。
恵比須顔(えびすがお)
満ち足りて、思わず頬がゆるんだような笑顔。七福神の恵比須の表情になぞらえていう。
恵比須講(えびすこう)
恵方(えほう)
干支に基づいた、めでたいとされるその年の方角。その年の福徳を司る神である歳徳神がいるとされる方角をいう。
恵方巻き(えほうまき)
大男総身に知恵が回りかね(おおおとこそうみにちえがまわりかね)ことわざ辞典
からだばかり大きくて愚かな男をあざけっていう言葉。
遅知恵(おそぢえ)
子供の知恵の発育が遅れていること。
恩恵(おんけい)
利益や幸福をもたらすもの。恵み。恩沢。
温慈恵和(おんじけいか)四字熟語辞典
優しく憐れみ深く、恵み大切にすること。 「恵和」は「けいわ」とも読む。
女の知恵は鼻の先(おんなのちえははなのさき)ことわざ辞典
女の考えは鼻の先までしか届かないとして、その場かぎりの思案しかできないとそしった言葉。 「鼻の先」はすぐ目の前のことで、先々を見渡す目がないことをいう。
懐恵(かいけい)
利益を望むこと。
恵愛(けいあい)
恵み、大切にすること。恵み慈しむこと。
恵渥(けいあく)
恵み深いこと。情け深いこと。
恵育(けいいく)
恵み育てること。養い育てること。
恵雨(けいう)
日照りが続いた後に降る雨。恵みの雨。または、転じて君主の恩恵が行き渡ることのたとえ。慈雨。
恵王(けいおう)
中国の戦国時代の魏の三代目の君主。大梁へ遷都したことから梁の恵王とも呼ばれる。
恵恩(けいおん)
相手を思いやって差しのべる、めぐみと情け。
恵音(けいおん)
他人の手紙を敬っていう言葉。恵みの便り。
恵化(けいか)
恩恵を与えて教化すること。
恵和(けいか・けいわ)
恵み深く穏やかになること。
恵貺(けいきょう)
君主から恵み与えられること。また、そのもの。恵賜。
恵訓(けいくん)
恵みを与えて教えること。慈しみ教えること。または、情け深い教え。
経験は知恵の父記憶の母(けいけんはちえのちちきおくのはは)ことわざ辞典
人間の知恵は、経験とその記憶によって成り立っているということ。
恵蛄(けいこ)
「つくつくぼうし」の別称。蟪蛄(けいこ)。
恵顧(けいこ)
恵みを与えて目をかけること。情けをかけること。
恵康(けいこう)
恵みを与えて安らかにすること。
恵肯(けいこう)
人が来てくれることを敬っていう言葉。
恵子(けいし)
中国の戦国時代の宋の学者である恵施の尊称。また、その人が記したとされる書物の名称。一巻。
恵施(けいし)
中国の戦国時代の宋の学者の名前。弁舌にすぐれ、魏の恵王の宰相となった。
恵賜(けいし)
恵みをいただくこと。恵み賜ること。また、そのもの。
恵赦(けいしゃ)
君主の恩恵によって罪を許すこと。
恵慈(けいじ)
恵みを与え慈しむこと。または、その恵み。
恵恤(けいじゅつ)
恵みを与えあわれむこと。
恵潤(けいじゅん)
恵みを与え潤すこと。
恵順(けいじゅん)
したがうこと。
恵人(けいじん)
情け深い人。
恵声・恵聲(けいせい)
恵み深いとされる世間からの評判。
恵政(けいせい)
民の暮らしを思いやり、情けをもって行う政治。
恵然(けいぜん)
素直に従う様子。
恵贈(けいそう・けいぞう)
人からものを贈られることに対して敬意を示す言葉。恵与。
恵存(けいそん・けいぞん)
相手にものを贈るさいに、相手の名前の脇に書き添える言葉。「持っていてもらえると幸いです」という意味の言葉。
恵沢(けいたく)
天からの恵みをうけること。恩恵。
恵弔(けいちょう)
恵みを与えて弔うこと。
恵展(けいてん)
手紙の宛名の左下に添えるもので、開けてくださいという意味の言葉。
恵投(けいとう)
相手から物を贈られることをいう尊敬語。恵贈。主に、手紙に添える言葉。
恵念(けいねん)
情け深い心。恵みの心。
恵風(けいふう)
恵みの風。春に吹く、暖かく穏やかな風。春風。
恵風和暢(けいふうわちょう)四字熟語辞典
心地よい風が吹いて、穏やかでなごやかにすること。 「恵風」は生物を育む恵みの風。 「和暢」は穏やかでなごやかなこと。または、穏やかでなごやかにすること。
恵与(けいよ)
困っている人に恵むこと。
恵養(けいよう)
大切に世話をすること。慈しみ養うこと。
恵賚(けいらい)
恵みをいただくこと。恵み賜ること。また、そのもの。
恵連(けいれん)
中国の南北朝時代の宋の文人。謝恵連。また、兄の謝霊運に文才を褒められたことから、すぐれた弟のたとえ。
下種の後知恵・下衆の後知恵(げすのあとぢえ)ことわざ辞典
気の利いた案が出てくるのは、決まって決着がついたあと。 手遅れの入れ知恵ほど始末に負えないものはない、と切って捨てる。
後悔は知恵の緒(こうかいはちえのいとぐち)ことわざ辞典
後悔することによって、次から事に備えることができる。後悔は気付きのきっかけであるということ。
口恵(こうけい)
口先だけの親切。
小男の総身の知恵も知れたもの(こおとこのそうみのちえもしれたもの)ことわざ辞典
小男の全身が知恵だとしても、その量はたかが知れているということ。「大男総身に知恵が回りかね」に対して言い返す言葉。
互恵(ごけい)
国同士が互いに特別な利益や恩恵を与え合うこと。
最恵国(さいけいこく)
その国と通商条約などの条約を結んでいる国の中で、最もよい待遇を受ける国。
猿知恵(さるぢえ)
一見利口に見えるが、実はあさはかな知恵。猿が持っている程度の知恵という意から。
三人寄れば文殊の知恵(さんにんよればもんじゅのちえ)ことわざ辞典
たとえ凡人でも三人集まって相談すれば、すばらしい知恵がでるというたとえ。「文殊」は、知恵をつかさどる菩薩の名前。
秀外恵中(しゅうがいけいちゅう)四字熟語辞典
主に女性についていう語で、容姿が美しく優しい心を持っていること。または、容姿が美しく賢いこと。 「秀外」は外見が秀でている。 「恵中」は心が優しいや、聡いという意味。
慈恵(じけい)
大切に可愛がって恵みを与えること。または、恵み。
自慢は知恵の行き止まり(じまんはちえのいきどまり)ことわざ辞典
手柄を並べ立てはじめたら、その人の知恵はもう先へ伸びない。 できたと思ったところに学ぶものはなく、伸びしろは自慢と引き換えに失われる。
仁恵(じんけい)
相手をあわれみ、いたわる気持ちから、その人に助けとなる物や力をほどこすこと。ほどこしを受ける側から見た、そのなさけをもいう。仁愛。
須恵器(すえき)
五世紀ごろから平安時代までの間、日本で作られた土器。青みのある灰色や灰色で、硬い。朝鮮半島から伝わった技術によるもので、仕上げにろくろを使い、トンネル状の窯で千度を超える熱を加えて焼き締める。うわぐすりは使わない。つぼ・かめや食器のほか、墓に納める品や祭りの器としても用いられた。
智恵・知恵(ちえ)
物事を考え、正しく判断し、適切に処理する能力。
知恵出でて大偽あり(ちえいでてたいぎあり)ことわざ辞典
人間が知恵を持つようになると、知恵を悪用して嘘やごまかしが広がり、平和だった世の中に混乱をもたらすようになるということ。 素朴で平和な時代には必要なかった法律や規則が、知恵の発展に伴い人々の不正を防ぐために必要となったとの意。
知恵多ければ憤り多し(ちえおおければいきどおりおおし)ことわざ辞典
知恵を多く身につけてくると、世の中の矛盾や不合理に気づくようになり、腹が立つことが多くなるということ。
知恵が回る(ちえがまわる)ことわざ辞典
頭の回転が早く、その場に応じた適切な判断ができること。
知恵者(ちえしゃ)
物事を考え、正しく判断し、適切に処理する能力がすぐれている人。知恵がよくはたらく人。
知恵立て(ちえだて)
知恵があることを自慢そうに見せつけること。
知恵付く(ちえづく)
子どもが育つにつれて、物事の分別が身についてくる。
知恵と力は重荷にならぬ(ちえとちからはおもににならぬ)ことわざ辞典
知恵と力はありすぎても重荷にならず、たくさんあるほうがいいということ。
