「恥」を含む熟語・言葉 — 69 件
「恥」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
恥(はじ)
面目をつぶされて、身の縮む思いをすること。
赤恥をかく・赤恥を搔く(あかっぱじをかく・あかはじをかく)ことわざ辞典
人前でひどく恥ずかしい思いをする。 「赤恥」は、「恥」を強めた言い方。
赤恥(あかはじ)
衆目の中でかかされる大きな恥。
悪衣悪食を恥ずる者は、未だ与に議するに足らず・悪衣悪食を恥ずる者は、未だ与に議るに足らず(あくいあくしょくをはずるものは、いまだともにぎするにたらず・あくいあくしょくをはずるものは、いまだともにはかるにたらず)ことわざ辞典
粗末な衣服や食べ物をみっともないと恥じる人は、まだ一緒に大事なことを論じ合う相手にはなれない。学問や正しい生き方を目指すと言いながら、着る物や食べる物の見た目を気にしているうちは、その志はまだ本物とはいえないということ。 『論語』に収められた孔子の言葉で、原文ではこの前に「士、道に志して」(道を求める人でありながら)の一句がある。「悪衣悪食」は粗末な衣服と食べ物のことで、四字熟語の悪衣悪食にもなっている。「与に」は「一緒に」、「議する」は「論じ合う」という意味。
生き恥(いきはじ)
生きている間に受ける恥。または、生き延びたために受ける恥。
生き恥を晒す・生き恥を曝す(いきはじをさらす)ことわざ辞典
生きながらえたために恥をかくこと。
命長ければ恥多し・長命すれば恥多し・長生きすれば恥多し・長生きは恥多し(いのちながければはじおおし・ちょうめいすればはじおおし・ながいきすればはじおおし・ながいきははじおおし)ことわざ辞典
長く生きていれば、それだけ恥をかく事も多くなるということ。 「恥」は「辱」とも書く。 また、「長生きは恥多し」「長生きすれば恥多し」「長命すれば恥多し」などともいう。
心恥ずかしい・裏恥ずかしい(うらはずかしい)
なんとなくはずかしい。
会稽の恥(かいけいのはじ)ことわざ辞典
戦いに敗れて受けた恥のこと。また、他人から受けた耐え難い屈辱のこと。 中国の春秋時代、越王の勾践が呉王の夫差と会稽山で戦って敗北した。その後、勾践は長年の苦労に耐え、夫差に復讐をとげてその恥を雪いだという故事から。
会稽之恥(かいけいのはじ)四字熟語辞典
戦いに負けて受けた屈辱。または、忘れることのできない、人から受けた大きな恥のこと。 「会稽」は中国の山の名前。 中国の春秋時代、越王の勾践は呉王の夫差と戦って敗れ、会稽山に追いつめられた。 勾践は王でありながら夫差に降伏し、その家来になると誓って命を助けてもらった。 国に帰った勾践は、いつも座る場所に苦い胆を置き、飲み食いのたびにそれをなめては「会稽の恥を忘れたか」と自分に言い聞かせ、のちに呉を滅ぼしてその恥をすすいだという故事から。
会稽の恥を雪ぐ(かいけいのはじをすすぐ)ことわざ辞典
敗戦で負わされた屈辱や、人から受けた忘れがたい辱めを、のちになって晴らすこと。 越王勾践は呉王夫差に会稽山で降り、屈辱の講和をのまされた。以後は苦い胆をなめて悔しさを忘れまいとし、范蠡らを頼んで国力を養い、二十年あまりを経てついに呉を討ち取ったという。
悔恥(かいち)
過ちを悔いて恥じること。
下問を恥じず・君子は下問を恥じず(かもんをはじず・くんしはかもんをはじず)ことわざ辞典
身分や年齢の低い者に物事を尋ねることを、恥ずかしいとか体裁が悪いと思わず、素直に聞くという姿勢が大切だということ。
寡廉鮮恥(かれんせんち)四字熟語辞典
心に悪意があって、恥知らずのこと。 「寡」と「鮮」はどちらも少ないという意味。 「廉」は心が清く正しいこと。 清く正しい心も、恥だと思う心も少ないという意味から。
頑鈍無恥(がんどんむち)四字熟語辞典
信念がなく、恥知らずなこと。 「頑鈍」は信念がなく、恥知らずなこと。 「無恥」は恥知らずなこと。 中国の漢の陳平が、劉邦は傲慢で無礼だが、報酬を惜しまないために、強欲で恥知らずな兵士が集まると言ったという故事から。
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥(きくはいっときのはじ、きかぬはいっしょうのはじ)ことわざ辞典
知らないことを聞くのはほんの一時の恥で済むが、聞かずに知らないまま過ごすのは一生恥ずかしいということ。
愧恥(きち)
恥ずかしく思うこと。恥じること。または、恥。
気恥ずかしい(きはずかしい)
どことなく面はゆく、人目が気になる。
暗がりの恥を明るみへ出す・暗闇の恥を日向へ出す・暗闇の恥を明るみへ出す(くらがりのはじをあかるみへだす・くらやみのはじをあかるみへだす・くらやみのはじをひなたへだす)ことわざ辞典
口をつぐんでいれば表に出ずに終わった失態を、自分から世間の目にさらしてしまうこと。
厚顔無恥・無恥厚顔(こうがんむち・むちこうがん)四字熟語辞典
恥知らずで、遠慮がない態度のこと。 「厚顔」はあつかましいこと。 「無恥」は恥知らずなこと。 他人のことを一切考えずに、自分の思い通りに行動する態度のこと。 「無恥厚顔」ともいう。
こっ恥ずかしい(こっぱずかしい)
こ恥ずかしい(こはずかしい)
慙恥(ざんち)
恥だと強く思うこと。
知ったか振りの恥掻き・知ったか振りの恥搔き(しったかぶりのはじかき)ことわざ辞典
本当は知らないのに、いかにも知っているようなそぶりをすると大恥を搔くということ。
死に恥(しにはじ)
死後に恥が残る死に方。また、その恥。
宗旨の争い釈迦の恥(しゅうしのあらそいしゃかのはじ)ことわざ辞典
どの宗派もたどっていけば同じ一人の教えに行き着くのだから、その門下どうしが優劣を言い争えば、恥をかくのは釈迦のほうだということ。 身内でいがみ合うことの愚かさを笑った言い方。
羞恥(しゅうち)
恥ずかしいと感じること。恥じらい。
据え膳食わぬは男の恥(すえぜんくわぬはおとこのはじ)ことわざ辞典
女のほうから誘っているのに、それに応じないのは男の恥だということ。「据え膳」は、目の前に用意された食膳のこと。俗に女性からの誘いのこと。
空恥ずかしい(そらはずかしい)
損して恥掻く・損して恥搔く(そんしてはじかく)ことわざ辞典
金や物を失ったばかりか、体面まで潰してしまうこと。踏んだり蹴ったりの状態にいう。
旅の恥は掻き捨て・旅の恥は搔き捨て(たびのはじはかきすて)ことわざ辞典
旅先では知人もいないので、いつもなら恥ずかしいと思うようなことをしても平気だということ。
恥格(ちかく)
悪を恥じ、身を正して改めること。
恥慨(ちがい)
恥だと感じて嘆くこと。
恥懼(ちく)
恥に思って恐れること。
恥骨(ちこつ)
骨盤を形成する骨のひとつ。骨盤正面に位置し左右一対。
恥心(ちしん)
恥であることを理解する心。
恥辱(ちじょく)
名誉や体面を汚すこと。はじ。はずかしめ。
恥部(ちぶ)
人に見られたり知られたりすると恥ずかしく思う部分。
恥毛(ちもう)
陰部に生えている毛。陰毛。
問うは一度の恥、問わぬは末代の恥・問うは一旦の恥、問わぬは末代の恥(とうはいったんのはじ、とわぬはまつだいのはじ・とうはひとたびのはじ、とわぬはまつだいのはじ)ことわざ辞典
知らないことを聞くのはほんの一時だけ恥ずかしい思いをするが、聞かずに知らないまま過ごすのは一生恥ずかしい思いをするということ。
名に恥じない(なにはじない)ことわざ辞典
名声や評判などに、実力が伴っているさま。
縄目の恥(なわめのはじ)ことわざ辞典
罪人として縄で縛られる恥のこと。
縄目の恥を受ける(なわめのはじをうける)ことわざ辞典
犯罪者として世間から軽蔑され、辱めを受けること。 罪人として縄で縛られるとの意から。
忍恥(にんち)
恥辱を我慢すること。忍辱。
恥じ入る・恥入る(はじいる)
深く恥じる。たいへん恥ずかしいと思う。
恥さらし・恥曝し(はじさらし)
恥を広く世間にさらけ出すこと。また、そのような人。そのようなさま。
恥知らず(はじしらず)
恥を恥とも思わないこと。恥ずかしいことを平気ですること。また、そのような人。鉄面皮。
恥と頭は掻き次第・恥と頭は搔き次第(はじとあたまはかきしだい)ことわざ辞典
どんなに恥をかいてもいっこうに平気で、恥ずかしいことを続けていくこと。自由に頭を搔くように、恥をかき続けてもまるで気にしないことから。
恥の上塗り・恥の上書き・恥の恥・恥の掻き上げ(はじのうわがき・はじのうわぬり・はじのかきあげ・はじのはじ)ことわざ辞典
恥をかいた上にさらに恥をかくこと。 「恥の上書き」「恥の掻き上げ」「恥の恥」ともいう。
恥も外聞も無い(はじもがいぶんもない)ことわざ辞典
恥ずかしいという気持ちや、世間からの評判をまったく気にせず、なりふり構わず行動する様子。
恥じらう(はじらう)
恥ずかしそうにする。はにかむ。
恥じる(はじる)
自分の欠点や過ちに気付いて、恥ずかしく思う。面目なく思う。
恥を言わねば理が聞こえぬ(はじをいわねばりがきこえぬ)ことわざ辞典
隠しておきたい恥も場合によっては打ち明けなければ、相手に事情をよく理解してもらえないということ。
恥をかく・恥を搔く(はじをかく)ことわざ辞典
人前で失敗するなどして、面目を失ったり、きまりの悪い思いをしたりすること。 「かく」は「搔く」とも書く。
恥を晒す・恥を曝す(はじをさらす)ことわざ辞典
人前で失敗したりみっともない振る舞いをしたりして、自分の面目を失うこと。世間に対してみっともない姿をさらけ出すこと。 「曝す」は「晒す」とも書く。
恥を知らねば恥かかず・恥を知らねば恥掻かず・恥を知らねば恥搔かず(はじをしらねばはじかかず)ことわざ辞典
恥を恥と思わない者は、どんなに恥ずかしいことも平気でやる。恥を知らないことこそ、真の恥だということ。
恥を知る(はじをしる)ことわざ辞典
してはならない行いをそれと見分け、そこに心の痛みを覚えるだけの分別を備えている。
恥を雪ぐ(はじをすすぐ・はじをそそぐ)ことわざ辞典
受けた恥を取り去って、名誉を取り戻すこと。 「雪ぐ」は「そそぐ」とも読む。
恥ずかしい(はずかしい)
自分の欠点や過ちに気付いて、きまりが悪い。面目ない。
花恥ずかしい(はなはずかしい)
破廉恥(はれんち)
買妻恥醮(ばいさいちしょう)四字熟語辞典
夫を見限って離婚した女性が、その後の結婚を恥だと思うこと。 「買妻」は中国の漢の朱買臣の妻のこと。 「醮」は嫁ぐこと。 朱買臣は貧しいながらも勉学に励み、十年後には出世し金持ちになると言っていたが、妻は貧しさに耐えきれずに離婚した。 十年後に朱買臣は出世して金持ちになり、工事人の夫と再婚していた元妻を見つけ、夫婦ともに連れて帰り食事の世話をしたが、その一か月後に元妻は自殺したという故事から。
報仇雪恥(ほうきゅうせっち)四字熟語辞典
仇を討って、受けた屈辱を晴らすこと。 「仇」は恨みを晴らしたいと思う相手。 「雪」は汚れを落としてきれいにするという意味。 「仇(あだ)を報い恥(はじ)を雪(すす)ぐ」とも読む。
包羞忍恥(ほうしゅうにんち)四字熟語辞典
辱めを受けても耐えること。 「羞」と「恥」はどちらも恥辱を受けるという意味。 「羞(はじ)を包み恥を忍ぶ」とも読む。
免れて恥じなし(まぬがれてはじなし)
無恥(むち)
恥を恥と思わないこと。恥知らず。
廉士は人を恥じしめず(れんしはひとをはじしめず)ことわざ辞典
身ぎれいに生きる者は、相手の面目をつぶして手に入る取り分には手を伸ばさない。自分の分け前を増やすために人を低いところへ落とす、そのやり方をはじめから執らない。 「廉士」は、私欲で動かない人を指す。
廉恥(れんち)
廉恥功名(れんちこうみょう)四字熟語辞典
清く正しく、恥を知る心があり、名声を上げようとする心があること。 「廉恥」は潔く、清く正しいこと。 「功名」は功績を挙げて名誉を得ること。
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