「弁」を含む熟語・言葉 — 106 件
「弁」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
弁(べん)
安全弁(あんぜんべん)
圧力が一定以上になると、自動的に気体や液体を逃がして事故を防ぐ弁。
後ろ弁天、前不動(うしろべんてん、まえふどう)ことわざ辞典
後ろ姿は見とれるほど美しいのに、正面へ回ると興ざめしてしまう女性をひやかしていう言葉。 弁天は艶やかな天女の姿をした神、不動明王は牙をむいて怒りをあらわにした仏で、その隔たりを言い立てたもの。
内弁慶(うちべんけい)
家の中でだけ威張っているが、外では少しの度胸もないこと。また、そのような人。陰弁慶。
内弁慶外すばり(うちべんけいそとすばり)ことわざ辞典
家の中では威張っているが外では意気地がない弱虫のこと。「すばり」は小さく縮こまること。
駅弁(えきべん)
鉄道の駅や構内、車内で買うことのできる弁当。「駅売り弁当」の略称。
快弁(かいべん)
滑らかで心地のよい話し方。
陰弁慶(かげべんけい)
家の中でだけ威張っているが、外では少しの度胸もないこと。また、そのような人。内弁慶。
活弁(かつべん)
無声映画で話の筋や状況の解説などを話す人。弁士。
花弁(かべん)
花を構成する器官の一つ。花冠を構成している各片。はなびら。
勘弁(かんべん)
相手の失敗や罪を許すこと。容赦。
詭弁(きべん)
間違っていることを正しいと言いくるめること。ごまかしの議論。
強弁(きょうべん)
筋の通らないことを押し通すために、無理に理屈をつけて主張すること。
口弁慶(くちべんけい)ことわざ辞典
口先だけで、行動が伴わない人のたとえ。
怪我と弁当は自分持ち(けがとべんとうはじぶんもち)ことわざ辞典
自分で負った怪我は自分の責任だ、という職人の間で言われている言葉。
懸河の弁(けんがのべん)ことわざ辞典
すらすらと流れるような弁舌のこと。「懸河」は、勢いよく流れる川のことで、その川のような弁舌の意から。
懸河之弁(けんがのべん)四字熟語辞典
つまることなく、流れるような弁舌のこと。 「懸河」は傾斜が激しい流れの速い川。 止まることがなく、勢いよく流れる川のような弁舌という意味から。
堅白同異の弁(けんぱくどういのべん)ことわざ辞典
こじつけの論理、詭弁のこと。中国戦国時代、趙の公孫竜が説いた論法。 「固くて白い石は、目で見た時に白さはわかるが堅さはわからない。手で触れた時は堅さはわかるが白さはわからない。ゆえに、堅いことと白いことは同時には成り立たない」と論じたものから。
高談雄弁(こうだんゆうべん)四字熟語辞典
思いっきり議論すること。 「高談」は盛んに議論を戦わせること。 「雄弁」は力強く説得力のあることを言うこと。
口弁(こうべん)
口先が達者なこと。
抗弁(こうべん)
相手の意見や主張などに納得できず、反論すること。
国選弁護人(こくせんべんごにん)
黒白を弁ぜず(こくびゃくをべんぜず)ことわざ辞典
物事の善悪・是非・正邪がわからないこと。「黒白」は、善悪・是非・正邪の意。
腰弁(こしべん)
腰に弁当を下げること。また、その弁当。「腰弁当」の略称。
腰弁当(こしべんとう)
炬燵弁慶(こたつべんけい)ことわざ辞典
身内の前でだけ強がってみせ、一歩外へ出ると縮こまってしまう人のこと。 また、寒い時季に年寄りが炬燵から出ようとしないことにもいう。 「弁慶」は源義経に仕えた豪傑で、力の強い者の代名詞。 炬燵にあたっている間だけ弁慶のように大きな顔をしている、というからかいの言い方。
合弁(ごうべん)
複数の国が出資して、共同で事業を経営すること。
合弁花(ごうべんか)
才弁(さいべん)
すぐれた才知と巧みな弁舌。
才弁縦横(さいべんじゅうおう)四字熟語辞典
すぐれた弁舌を自在に使いこなすこと。 「才弁」はすぐれた弁舌のこと。 「縦横」は思い通りに使いこなすこと。
仕事幽霊飯弁慶、その癖夏痩せ寒細り、たまたま肥ゆれば腫れ病(しごとゆうれいめしべんけい、そのくせなつやせかんぼそり、たまたまこゆればはれやまい)ことわざ辞典
仕事は出来ないのに飯は山のように食べ、夏も冬のように痩せていて、たまに太ったかと思えば病気にかかっている。怠け者の大食漢の多病をあざけった言葉。
咫尺を弁ぜず(しせきをべんぜず)ことわざ辞典
視界がきかず、ごく近くのものも見分けが付かないこと。「咫尺」は距離が非常に近いこと、「弁」は見分けるという意。
自然弁証法(しぜんべんしょうほう)
思弁(しべん)
経験に頼らず、頭の中だけで考えること。
支弁(しべん)
費用を払うこと。
資弁捷疾(しべんしょうしつ)四字熟語辞典
「資弁」は生まれつき弁舌が達者、「捷疾」は速いや素早いことから、生まれつき弁舌が達者で、行動が素早いこと。 中国古代の殷の紂王を評した故事が由来。
菽麦を弁ぜず(しゅくばくをべんぜず)ことわざ辞典
豆と麦の見分けさえつかないほど、ひどく愚かなことのたとえ。 「菽」は豆、「弁ずる」は区別すること。
嗇夫口弁(しょくふこうべん)四字熟語辞典
喋りは達者だが、身分の低い人のこと。 「嗇夫」は地位の低い役人のこと。 「利口」は喋りが上手い人。 中国の前漢の文帝が、上林苑の動物園に行ったときに、動物園の帳簿について尋ねても誰も答えることが出来なかったが、口のうまい下級の役人だけが答えることができた。 その喋りに感心した文帝は、口のうまい下級の役人を長官にしようとしたが、家臣に口がうまいだけの男を昇進させると天下の混乱に繋がると諫(いさ)められ、昇進を取りやめたという故事から。
自己弁護(じこべんご)四字熟語辞典
自分の保身のために、都合のいい言い訳をすること。 「弁護」はその人の利益になることを主張して、その人を守りかばうこと。
自弁(じべん)
必要な金銭を自分で支払うこと。
重弁(じゅうべん)
饒舌多弁(じょうぜつたべん)四字熟語辞典
口数が非常に多いこと。 「饒舌」と「多弁」はどちらもよく喋るという意味で、似た意味の言葉を重ねて強調した言葉。
ずうずう弁(ずうずうべん)
方言の一つ。東北地方の方言で、「ジ」を「ズ」と発音することが多い。
世智弁聡(せちべんそう)四字熟語辞典
世の中のことを詳しく知っていること。 世の中のことを詳しく知っているために、先入観などから、仏法のありのままを受け入れることができないことをいう。
蘇張之弁(そちょうのべん)四字熟語辞典
その時の利益と損害などの状況に合わせて、国や組織などが手を組んだり、離れたりすること。 「蘇」は強大になった秦に対して、周辺の六カ国が、縦(南北)に同盟を組んで対抗するという蘇秦の策略。 「張」は合従の対抗策として秦の張儀が使った策略で、秦と組む利を説いて、合従から抜けさせ、秦と各国が横(東西)に同盟を組むというもの。
大弁は訥なるが如し(たいべんはとつなるがごとし)ことわざ辞典
真に弁の立つ者ほど言葉を惜しむので、はた目には話し下手にすら映る。「訥」は口が重い意。老子が「大巧は拙なるが若し」と並べて説いたことば。
多才能弁(たさいのうべん)四字熟語辞典
様々な才能があり、話し上手なこと。 「多才」は様々な才能や知恵があること。 「能弁」は弁舌がすぐれていること。
多々益々弁ず・多多益益弁ず(たたますますべんず)ことわざ辞典
扱う物事や人数が多くなるほど、ますます手際よくさばけるということ。また、数は多いほどありがたいということ。 「弁ず」は、うまく片付けるという意。 中国、漢の高祖が名将の韓信に、自分はどれほどの兵を率いられるかと尋ねると「十万ほど」と答え、では、お前はと聞くと「わたしは多いほどうまく使いこなせる」と答えたという『漢書』の話から。
達弁(たつべん)
よどみのない巧みな話しぶり。さわやかな弁舌。能弁。
多弁(たべん)
しゃべる量が多いこと。おしゃべり。
多弁能なし(たべんのうなし)ことわざ辞典
舌がよく回る人ほど、いざ働きとなると見劣りがする。 弁の立つことと腕の確かさは別だという戒め。
単弁(たんべん)
代弁(だいべん)
他人の借金や損害を、代わって払うこと。
駄弁る(だべる)
むだ話をする。くだらないおしゃべりをする。「駄弁」の動詞化。
駄弁(だべん)
むだ話。くだらないおしゃべり。
知勇弁力(ちゆうべんりょく)四字熟語辞典
知恵と勇気を兼ね備え、物事を的確に判断し、適切に対応・処理する力。
調弁(ちょうべん)
陳弁(ちんべん)
沈黙は金、雄弁は銀・雄弁は銀、沈黙は金(ちんもくはきん、ゆうべんはぎん・ゆうべんはぎん、ちんもくはきん)ことわざ辞典
一生懸命に力をつくして述べることにも価値があるが、黙っているほうがさらに有益な場合があるということ。 雄弁は銀の価値、沈黙は金の価値であるという意。 「沈黙は金、雄弁は銀」ともいう。
通弁(つうべん)
「通訳」の古い表現。異なる言語を話す人の間に立ち、両方の言葉を翻訳して双方に伝えることで話が通じるようにすること。また、それを行う人。
手弁当(てべんとう)
出先で食べる分を自分でこしらえて、携えること。その持参した弁当もいう。
東西を弁えず・東西を弁えない・東西を弁ぜず(とうざいをべんぜず・とうざいをわきまえず・とうざいをわきまえない)ことわざ辞典
物事の道理がわからない様子。 東と西の区別がつけられないということから。 「東西を弁えず」ともいう。
答弁(とうべん)
質問に対して説明すること。また、その説明。
訥弁(とつべん)
言葉がつかえたりする下手な喋り方。
熱弁(ねつべん)
能弁(のうべん)
話が上手く、よくしゃべること。弁舌が巧みなこと。
買弁(ばいべん)
中国で、外国の貿易業者との仲介をした中国人の業者。
武弁(ぶべん)
武をもって朝廷や主君に仕える者。もと、武官のかぶりものをさした語。
米塩博弁(べいえんはくべん)四字熟語辞典
一つのことを深く詳細に話し合い、さらに幅広く議論すること。 「博」は幅広く、多方面という意味。 米や塩のつぶほど細かく広い範囲で議論すること。
弁解(べんかい)
弁が立つ(べんがたつ)ことわざ辞典
聞いている人を引き付けたり、納得させたりすることがうまいこと。弁舌が巧みであること。
弁慶(べんけい)
弁慶に薙刀(べんけいになぎなた)ことわざ辞典
十分強いものがさらに強みをますことのたとえ。 何も持たなくても強い弁慶に、一番得意とする武器の薙刀を持たせることから。
弁慶の立ち往生(べんけいのたちおうじょう)ことわざ辞典
前にも後ろにも動けず、身動きの取れない窮地のたとえ。源義経に仕えた弁慶が、奥州の衣川で主君を守って敵の矢を全身に受けながら、なぎなたを支えに立った姿で最期を迎えたという言い伝えによる。
弁慶の泣き所(べんけいのなきどころ)ことわざ辞典
すねの前側のこと。また、中指の先端の関節より先の部分。転じて、どんなに強い人にもある、ただ一つの弱いところ。 武勇で知られた弁慶でさえ、ここを打たれると痛さに涙を流すということから。
弁口(べんこう)
弁護(べんご)
弁才(べんさい)
弁済(べんさい)
借りた金や品物を相手に返して、借りをすませること。
弁才無碍・弁才無礙(べんさいむげ・べんざいむげ)四字熟語辞典
喋ることが非常にうまく、流れるように話すことが出来ること。 「弁才」は弁舌の才能があること。 「無礙」は何ものにも妨げられることがないこと。 元は仏教語で、菩薩が仏の教えを他人に説く、すぐれた能力のことをいった言葉。 「弁才無碍」とも書く。
