「尻」から始まる熟語・言葉 — 67 件
「尻」から始まる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
尻(しり)
尻当(いしきあて)
尻の穴が小さい・尻の穴が狭い(けつのあながせまい・しりのあながちいさい)ことわざ辞典
心が狭いこと。度量が狭いこと。 「尻」は「けつ」とも読む。
尻を捲る(けつをまくる・しりをまくる)ことわざ辞典
穏やかな態度から急に喧嘩腰な態度を取ること。居直ること。 素行の悪い人が着物の裾をまくって座り込む様子から。 「尻」は「けつ」とも読む。
尻尾(しっぽ)
動物の尻から伸びているもの。動物の尾。
尻尾を出す(しっぽをだす)ことわざ辞典
隠し事がばれること。
尻尾を摑まえる・尻尾を摑む(しっぽをつかまえる・しっぽをつかむ)ことわざ辞典
相手の隠していることや悪事や不正の証拠を押さえること。 化けている狐や狸の尻尾をつかんで正体を暴くとの意から。 「尻尾を摑まえる」ともいう。
尻尾を振る(しっぽをふる)ことわざ辞典
相手に気に入られるために、世辞を言うなどして機嫌を取ること。 犬が餌をくれる人に対して尻尾を振ることから。 「尻尾を振る」ともいう。
尻尾を巻く(しっぽをまく)ことわざ辞典
勝ち目がないとみて、戦わずに負けを認めること。降参すること。喧嘩に負けた犬が後ろ脚の間に尻尾を巻き込んで逃げるということから。
尻上がり・尻上り(しりあがり)
物事の後の方が上がっていること。または、時間が経過するにつれてよくなっていくこと。
尻当・尻当て(しりあて)
尻馬(しりうま)
尻馬に乗る(しりうまにのる)ことわざ辞典
よく確かめもしないまま、人の言い出したことにそのまま付いていく。 自分で考えたわけではなく、場の勢いに引かれて一緒に騒ぎ立てる。
尻馬に乗れば落ちる(しりうまにのればおちる)ことわざ辞典
人の言い分にそのまま乗って動いた者は、しくじりまで一緒に背負わされる。 勢いを借りた分だけ、転んだときに支えるものが無い。
尻尾(しりお)
尻押し(しりおし)
人や車などを後ろから押すこと。
尻を押す・尻押しをする(しりおしをする・しりをおす)ことわざ辞典
後ろから手助けすること。または、ある行動をするように仕向けること。けしかけること。 「尻押しをする」ともいう。
尻重(しりおも)
尻からげ・尻紮・尻紮げ・尻絡げ(しりからげ)
着物の後ろ側の裾を外側へ捲くり、その部分を帯に挟むこと。
尻から抜ける(しりからぬける)ことわざ辞典
見たり聞いたりしたことをすぐに忘れること。
尻が青い(しりがあおい)ことわざ辞典
経験が乏しく、一人前ではないこと。未熟であること。 幼児の尻に青い痣があることから。
尻が暖まる(しりがあたたまる)ことわざ辞典
長い期間同じ場所にいて慣れること。 または、同じ所に長く勤めて落ち着くこと。
尻が重い(しりがおもい)ことわざ辞典
面倒に思って行動に移せないこと。または、動作が鈍いこと。 「腰が重い」ともいう。
尻が軽い(しりがかるい)ことわざ辞典
慎重さが足りない行動をする様子。軽率な様子。または、女性が浮気なこと。
尻が回って来る・尻が来る(しりがくる・しりがまわってくる)ことわざ辞典
自分がしたのでもない事の後片づけが、こちらへ回ってくる。 文句や責めを引き受ける役に、いつの間にか押し出されている場合にいう。
尻がこそばゆい・尻の下がこそばゆい(しりがこそばゆい・しりのしたがこそばゆい)ことわざ辞典
分に過ぎた持ち上げ方をされて、その席にじっと座っていられない心持ち。 不釣り合いな場へ引き出されたときの、そわそわした感じもさす。
尻が据わらない・尻が据わる(しりがすわらない・しりがすわる)ことわざ辞典
同じ場所に腰を落ち着けて、一つの事を続けていられない。 あちこちへ移りたがり、どこにも長くとどまらない。 打ち消さずに「尻が据わる」といえば逆に、一所に身を置いたまま事に向かう意になるが、使うのはもっぱら打ち消しの形。
尻が長い(しりがながい)ことわざ辞典
他人の家を訪れて話し込んでなかなか帰らないこと。 「長尻」や「長っ尻」ともいう。
尻軽(しりがる)
動きが軽やかなこと。
尻が割れる・尻を割る(しりがわれる・しりをわる)ことわざ辞典
伏せてあった不都合が、外から見て取れるところまで出てしまう。 繕いきれずに中身がのぞいた折にいう。
尻切れ(しりきれ)
最後の部分がないこと。途中までしかないこと。
尻切れ蜻蛉(しりきれとんぼ)ことわざ辞典
話や仕事が半ばで断ち切られ、締めくくりのないまま放り出された状態。 何ひとつ仕上げきれない人を当てこすっていう場合もある。
尻癖(しりくせ)
大小便を漏らす癖。
尻食え観音(しりくらえかんのん)
尻毛を抜く(しりげをぬく)ことわざ辞典
油断している時に、不意に物事を行って驚かせること。
尻こそばゆい(しりこそばゆい)
尻子玉(しりこだま)
肛門の中にあるとされている想像上の臓器。河童が奪うとされているもので、奪われると腑抜けになるとされている。
尻腰(しりごし)
尻込み(しりごみ)
怖さに気おされて前へ出られず、足を引いてじりじりと後ろへ退くこと。
尻下がり・尻下り(しりさがり)
物事の後の方が下がっていること。または、時間が経過するにつれて悪くなっていくこと。
尻窄まり(しりすぼまり)
上や前に当たる部分が広く、下や後ろに当たる部分が狭くなっていること。
尻すぼみ・尻窄み(しりすぼみ)
尻っぱしょり・尻っ端折(しりっぱしょり)
着物の後ろ側の裾を外側へ捲くり、その部分を帯に挟むこと。
尻付き(しりつき)
尻の見た目。尻の格好。
尻取・尻取り(しりとり)
言葉遊びの一つ。前の人の言葉の最後の音と同じ音から始まる言葉を言うことを順に繰り返すもので、言葉の最後が「ん」の言葉を言うと負けとなる。
尻に敷く(しりにしく)ことわざ辞典
相手より上に立ち、こちらの意向どおりに動かす。とくに妻が夫に対していう。
尻に火が付く(しりにひがつく)ことわざ辞典
期限が目前に迫り、腰を落ち着けていられない切迫したようす。
尻に帆かける・尻に帆を掛ける(しりにほかける・しりにほをかける)ことわざ辞典
見つかったが最後、あとも見ずに走り去る。 取るものも取りあえず姿を消す。
尻に目薬(しりにめぐすり)ことわざ辞典
はなはだしい見当違いのたとえ。努力しても無駄なことのたとえ。 膝に目薬をさしても効果がないことから。 「尻に目薬」「目薬を尻へさす」「疝気さ目薬」ともいう。
尻拭い(しりぬぐい)
他人の失敗の後始末をすること。
尻を拭う・尻拭いをする(しりぬぐいをする・しりをぬぐう)ことわざ辞典
他人の失敗や不始末などの後始末をすること。 「尻を拭う」ともいう。
尻抜け(しりぬけ)
物事を最後まで行わずに止めること。放り出すこと。
尻の毛まで抜かれる(しりのけまでぬかれる)ことわざ辞典
利用されて全て騙し取られること。
尻の持って行き場がない(しりのもっていきばがない)ことわざ辞典
不平や不満、苦情などを訴える所がないこと。
尻はしょり・尻端折(しりはしょり)
着物の後ろ側の裾を外側へ捲くり、その部分を帯に挟むこと。
尻目(しりめ)
顔を動かさずに目だけで後ろや横を見ること。
尻目に掛ける(しりめにかける)ことわざ辞典
他人を見下す態度を取ること。 「尻目」は目だけを動かして少し見ること。 「尻目」は「後目」とも書く。
尻餅(しりもち)
後方に尻から倒れること。尻を地面に打ちつけること。
尻餅をつく(しりもちをつく)ことわざ辞典
後向きに倒れて地面に尻を打つこと。
尻も結ばぬ糸(しりもむすばぬいと)ことわざ辞典
物事の終わりがしっかりしていないこと。 玉留めがされていない縫い糸という意味から。
尻を上げる(しりをあげる)ことわざ辞典
座っている所から立ち上がること。 または、訪ねている所から帰ろうとすること。
尻を落ち着ける(しりをおちつける)ことわざ辞典
訪問先などに長く留まること。 または、転職や転居などを繰り返していた人が一つの所に長く留まること。
尻を絡げる(しりをからげる)ことわざ辞典
着物の後ろ側の裾をまくり上げ、裾の端の部分を帯に挟むこと。
尻を据える(しりをすえる)ことわざ辞典
一つの場所に腰を下ろして、長くとどまること。 じっくり事に当たるために動かずにいる場合にも、いつまでも去らずにいる場合にもいう。 人の構えをいう「腰が据わる」に対して、こちらは場所にとどまる動作をいう。
尻を叩く(しりをたたく)ことわざ辞典
物事を行うように励ましたり、促したりすること。
尻をはしょる(しりをはしょる)ことわざ辞典
話や文章などの終わりの部分を簡単にすること。
尻を持ち込む(しりをもちこむ)ことわざ辞典
面倒な物事の後始末や責任を取るように要求すること。
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