「寝」を含む熟語・言葉 — 164 件
「寝」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
朝寝(あさね)
朝になっても目が覚めずに寝過ごしてしまうこと。
朝寝朝酒は貧乏の元(あさねあさざけはびんぼうのもと)ことわざ辞典
朝寝坊をしたり朝から酒を飲んだりするような怠け者は、やがて貧乏になって生活に困るようになるということ。 怠けた暮らしが、後に生活の困窮を招く原因になるという戒め。
朝寝好きの夜田打ち(あさねずきのよたうち)ことわざ辞典
朝寝坊をして時間を浪費すると、その分だけ仕事が遅れて夜遅くまで働く羽目になること。 「夜田打ち」は、夜に田を耕すこと。
朝寝八石の損(あさねはちこくのそん)ことわざ辞典
朝寝坊をすると健康を損なうだけでなく、仕事の能率も下がり、多大な損失を招くという戒め。 「八石」は極めて大きな分量のたとえ。「一石」は百升(約一八〇リットル)。
朝寝坊(あさねぼう)
朝寝をすること。また、朝寝をする習慣のある人。
朝寝坊の宵っ張り(あさねぼうのよいっぱり)ことわざ辞典
朝は遅くまで寝ている人は、夜遅くまで起きていることが多いということ。また、それが習慣になっている人のこと。
足を向けて寝られない(あしをむけてねられない)ことわざ辞典
恩を受けた人に対する尊敬や感謝の気持ちを、強く忘れずにいることのたとえ。 恩人に対して足を向けることは、失礼に当たるということから。
按甲寝兵(あんこうしんぺい)四字熟語辞典
武装を解いて、戦いや争いをやめること。 「按甲」は甲冑を外すこと。 「寝兵」は兵を休ませること。
寝汚い・寝穢い(いぎたない)
起きるべき時刻を過ぎても、いつまでも寝ている。
寝聡い(いざとい)
小さな物音でもすぐ目が覚める。「い」は眠りのことで、寝穢いの「い」と同じ。
田舎の学問より京の昼寝(いなかのがくもんよりきょうのひるね)ことわざ辞典
田舎で勉強するより、たとえ昼寝をしながらのんびり過ごしたとしても、都会に身を置いたほうがさまざまな人や物に接するため、多くのことを学ぶということ。
寝ぬ(いぬ)
寝床に入って眠る。今はまず使われない、古い語。
浮き寝・浮寝(うきね)
海などで舟などの上で寝ること。
兎の昼寝(うさぎのひるね)ことわざ辞典
気をゆるめて注意をおこたったせいで、予想もしなかったしくじりをすること。 イソップの、兎と亀が競走をする話がもとになった言葉。足の速い兎は、のろい亀を見くびり、どうせ勝てると道の途中で昼寝をはじめたが、そのあいだも休まず歩きつづけた亀に先にゴールされて負けた。
牛の寝た程(うしのねたほど)ことわざ辞典
物が非常に多くあること。数や量が、ありあまるくらい豊富にある有様をいう。 言葉の上では「牛が寝そべったくらい」の意で、横たわった牛の大きな体ほどにも物が高く積まれているさまを思い描かせる言い回しである。
転た寝(うたたね)
寝床に入らずにうとうとと眠ってしまうこと。
鰻の寝床(うなぎのねどこ)ことわざ辞典
間口が狭く、奥行きの長い建物や場所のたとえ。
味寝・熟寝(うまい)
よく寝ること。熟睡。
梅は食うとも核食うな、中に天神寝てござる・梅は食うとも核食うな中に天神寝てござる・梅は食うとも種食うな中に天神寝てござる(うめはくうともさねくうな、なかにてんじんねてござる・うめはくうともさねくうななかにてんじんねてござる・うめはくうともたねくうななかにてんじんねてござる)ことわざ辞典
梅の実は食べてかまわないが、中の種まで食べるのはよくない、と気をつけさせる言葉。生の梅の種には体に害となるものがひそんでいるので、用心するよう言い聞かせる。 熟していない梅の実やその種には、体の中で青酸という毒を生み出す成分(アミグダリン)が入っており、生のまま食べると具合が悪くなるおそれがある。 後半の「中に天神寝てござる」は、「種の中では天神様が眠っておいでだ」の意。天神とは、神としてあがめられる菅原道真を指す。道真は梅をことのほか愛したといわれ、そこから梅の種の中身を「天神様」と呼ぶならわしがあり、それにかけて唱え言葉にしたと見られる。 同じく道真と梅との縁から生まれた俗信に、梅の種をかじると文字を忘れる、という言い習わしもある。
運は寝て待て(うんはねてまて)ことわざ辞典
運は天が定めることだから、焦らず気長に待つほうがよいということ。
寝れば一畳、起きれば半畳・立って半畳寝て一畳・起きて半畳、寝て一畳(おきてはんじょう、ねていちじょう・たってはんじょうねていちじょう・ねればいちじょう、おきればはんじょう)ことわざ辞典
人間は必要以上の豊かさをもとめても仕方ないということ。どんなに大きな家に住んでいようと、人一人が必要とする広さは、起きている時は半畳、寝る時も一畳あればすむということから。
金を寝かす(かねをねかす)ことわざ辞典
金を利殖などに回さずに、そのまま蓄えておくこと。
果報は寝て待て(かほうはねてまて)ことわざ辞典
幸運は自然にやってくるものだから、焦らず気長に待つほうがよいということ。「果報」は、前世での行いの結果として現世で受ける報いのことで、本来は善悪どちらをも意味したが、しだいに幸運の意になった。
鴨の浮き寝(かものうきね)ことわざ辞典
胸がざわついて、ひとときも心が安らがないこと。 水面に浮かんだまま寝入る鴨の姿を、いかにも心細く頼りなげだと感じたところから。 古くから和歌に使われた言い回しで、「浮き寝」の「浮き」につらいという意味の「憂き」を重ね、悲しい思いを抱えて寝る夜の心を表すことが多い。 水に浮かぶ鴨を題材にした句では、ほかに「鴨の水搔き」がある。
仮寝(かりね)
少し眠ること。仮眠。うたたね。
川の字に寝る(かわのじにねる)ことわざ辞典
漢字の「川」の字のように寝ること。 特に、夫婦が子どもを真ん中にして寝ること。
憨寝(かんしん)
深く眠ること。熟睡すること。
御寝(ぎょしん)
寝ることを敬意をもっていう言葉。
食い溜め寝溜めは何にもならぬ(くいだめねだめはなんにもならぬ)ことわざ辞典
余分に食べたり寝たりしても、時間が経てば腹も空くし眠くもなるので無駄であるということ。
食ってすぐ寝ると牛になる・食べてすぐ寝ると牛になる(くってすぐねるとうしになる・たべてすぐねるとうしになる)ことわざ辞典
食べてすぐ横になる行儀の悪さを戒めることば。
桂宮柏寝(けいきゅうはくしん)四字熟語辞典
桂の宮殿と柏の居室のことから、豪華で美しい宮室のたとえ。 「桂」と「柏」は香木の名前。 「寝」は居室、または表座敷のこと。
転び寝(ころびね)
寝具を使わず、その場で横になって寝ること。ごろ寝。
ごろ寝・転寝(ごろね)
酒と朝寝は貧乏の近道(さけとあさねはびんぼうのちかみち)ことわざ辞典
酒を飲み過ぎ、朝寝をして怠けていれば、たちまち貧乏になってしまうということ。
雑魚寝(ざこね)
一つの部屋で多くの人が共に寝ること。
就寝(しゅうしん)
寝るために寝床に入ること。就床。
夙興夜寝(しゅくこうやしん)四字熟語辞典
朝から夜遅くまでずっと仕事に精を出すこと。 「夙興」は朝早く起床すること。 「夜寝」は夜遅い時間に寝ること。 「夙(つと)に興(お)き夜(よわ)に寝(い)ぬ」とも読む。
食肉寝皮(しょくにくしんひ)四字熟語辞典
敵のことをひどく憎むこと。 禽獣などの肉を食べて、皮を剥いだ後にその上で寝るという意味で、それほどに憎らしいということから。 「肉を食らい皮に寝(い)ぬ」とも読む。
寝具(しんぐ)
寝るときに使う道具。布団や枕など。
寝室(しんしつ)
寝るための部屋。
寝食(しんしょく)
寝ることと食べること。普段の生活で行う物事。
寝食を忘れる(しんしょくをわすれる)ことわざ辞典
寝ることや食べることを忘れるほどに熱心に取り組むこと。
寝所(しんじょ)
寝るための部屋。寝る場所。
寝台(しんだい・ねだい)
寝るための台。ベッド。
寝殿(しんでん)
天皇が寝起きするための部屋。
寝殿造り(しんでんづくり)
千畳敷に寝ても一畳・千畳敷に寝ても畳一枚(せんじょうじきにねてもいちじょう・せんじょうじきにねてもたたみいちまい)ことわざ辞典
人一人が必要な物は限られているので、むやみに欲を出すべきではないということ。 千畳もの広さがある部屋に寝ても、人が一人寝るのに必要な畳はせいぜい一枚であるとの意から。
添い寝・添寝(そいね)
寝ようとしている人の側で一緒に寝ること。
蚤寝晏起(そうしんあんき)四字熟語辞典
夜は早い時間に寝て、朝は遅い時間まで寝ていること。 赤子や幼児の様子をいう。 「蚤」は早い時間、「晏」は遅い時間という意味。 「蚤(はや)く寝(い)ね晏(おそ)く起(お)く」とも読む。
空寝(そらね)
本当は起きているのに、すでに眠りに落ちたふうを装うこと。たぬき寝入り。
叩かれた夜は寝やすい(たたかれたよるはねやすい)ことわざ辞典
人に害を加えるより、いっそ害を加えられたほうが気が楽だということ。 人を叩いた側は夜に後悔して眠れないが、人から叩かれた側はそのような後悔がないので眠れるとの意から。
たぬき寝入り・狸寝入り(たぬきねいり)
寝たふりをすること。そら寝。
旅寝(たびね)
ふだん暮らす家を離れ、出かけた先に泊まって眠ること。
抱き寝・抱寝(だきね)
なにかを抱いた体勢で寝ること。
枕戈寝甲(ちんかしんこう)四字熟語辞典
いつでも戦いができるように準備を怠らないこと。 「戈」はほこ、武器のこと。 「甲」はよろい、防具のこと。 武器を枕にして、防具をつけたまま寝るという意味から。 「戈(ほこ)を枕にし甲(よろい)に寝(い)ぬ」とも読む。
唐人の寝言(とうじんのねごと)ことわざ辞典
何を言っているのかわからない言葉のたとえ。また、くどくどと筋の通らないことのたとえ。 「唐人」は中国人、外国人のこと。 ただでさえ言葉の違う外国人の寝言はまったくわけがわからないとの意から。
共寝(ともね)
同じ寝床に一緒に寝ること。
泣き寝入り・泣寝入り(なきねいり)
泣いているうちに寝てしまうこと。
盗人の寝言(ぬすびとのねごと)ことわざ辞典
盗人が正体を隠そうとしてみても、寝言ではつい本音が出てどうしようもないということ。
盗人の昼寝・盗人の昼寝も当てがある(ぬすびとのひるね・ぬすびとのひるねもあてがある)ことわざ辞典
ひそかに悪事をたくらんで準備をしていること。また、何をするにも思惑があるということ。 盗人が夜の盗みに備えて昼寝をすることから。 「盗人の昼寝も当てがある」ともいう。
寝汗(ねあせ)
眠っているときにかく汗。悪夢をみたときや体の調子が悪い時に出やすい。
寝息(ねいき)
眠っているときの呼吸や呼吸音。
寝息を窺う(ねいきをうかがう)ことわざ辞典
相手の睡眠中に悪事をしようとすること。 また、相手が眠っているかどうか、様子を確認すること。
寝椅子(ねいす)
体を横たえることができるほどの長さがある椅子。長椅子。
寝入り端(ねいりばな)
寝入ったばかりのとき。眠り始めてすぐ。ねばな。
寝入る(ねいる)
眠りにはいる。
寝撃ち(ねうち)
寝転んだ姿勢で銃などを射撃すること。
寝起き(ねおき)
眠りから目が覚め、起きること。また、そのときの機嫌や気分。
寝圧し・寝押し(ねおし)
布団の下に衣類を敷き、その上に寝ることでしわを伸ばしたり折り目をつけたりすること。
寝かしつける(ねかしつける)
寝つくようにする。子どもなどに対して使う語。
寝かす(ねかす)
「寝かせる」に同じ。
寝かせる(ねかせる)
眠るようにさせる。
寝棺(ねかん)
遺体をあおむけに寝かせたままの姿で納める、長い棺。
寝返り(ねがえり)
寝たままで体の向きを変えること。
寝返りを打つ(ねがえりをうつ)ことわざ辞典
寝たままの状態で、体の方向をかえること。 また、味方を裏切って敵の仲間に加わること。
寝返る(ねがえる)
寝たままで体の向きを変える。
寝顔(ねがお)
眠っているときの顔。
寝首(ねくび)
眠っている人の首。
寝首を掻く・寝首を搔く(ねくびをかく)ことわざ辞典
相手が油断している隙に不意をついて陥れることのたとえ。 ぐっすり寝ている人の首を切るとの意から。
寝食い(ねぐい)
